今日のコネタ:
1884年10月13日、ロンドン・グリニッジ天文台を通る子午線が経度0度と定められました。
※グリニッジ天文台自体は移設され、今では当該場所にはありません。
緯度は北緯51度。札幌が北緯43度ですから、それより北極に近いということになります。
偏西風の影響で温暖な「西岸海洋性気候」に属することは、中学の社会で必ずやりますよね(今は違うのかな…!?)
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『日経ビジネス』2007年10月15日号の「小さなトップランナー」で「平成建設」という建築業者が特集を組まれています。
見出しがこちら。
「大卒の大工集団を育成」
社員の出身大学も、
京都大学大学院、
早稲田大学、信州大学
大学院…と、難関大学が含まれており、インタビューで紹介されている方は
東京理科大学出身。そうそうたるものです。
このような大工集団が形成されたのは、最初から意図されていたわけではなく、平成建設:秋元社長の
「想い」が形になった結果と言えます。
記事から、その過程を見てみます。
秋元社長は大手ゼネコンなどで営業を担当。仕事の外注・丸投げをつぶさに見てきた
↓
外注・丸投げ先の現場労働者がお客様を見ていない姿に、現場と客と乖離を感じた
↓
現場労働をつとめる職人を自社に雇う「内製」の会社を設立し、お客様との距離を近づけようと考えた
↓
自社ですべてを抱えると人件費が高騰し、利益がなかなか出なくて苦しむ
↓
職人をいくつもの仕事をこなせる「多能工」に育てることにして、全体の業務を効率化した
↓
「多能工」になるためには必然的に多くの物事を考え、処理できるだけの賢さが必要
↓
大学程度の学歴を必要とする需要が発生
そしてそこに
「建築学の学問的知識を活かしながらも、現場の仕事にもずっと携わりたい!」
という若者の希望が重なり合い、夢を持って働ける職場が完成した、というわけです。
会社経営側の「想い」が一つのビジネスモデルを形成した例と言えましょう。
さて、この平成建設、本社は静岡県沼津市にあります。
Z会本社のすぐ近く。僕も建設現場でこの会社名を何度も拝見したことがあります。
東京じゃないんですよね、本社が。
それでも、夢や希望を持った大卒の人たちが、しっかり就労を希望してくると言うわけです。
この1、2年の就職は「売り手市場」(=学生が企業に対して優位に立てる状況)です。
「東京に本社がなければ人材が確保できない!だから東京に本社移転だ!」
と焦る経営者や、焦る「東京(ないしは首都圏)に本社がない」社員も多いと聞いています。
でも、平成建設の例を聞くと、「東京に本社がある」ことよりもずっと大事なことがあると思いませんか?
…そう、会社側の確固たる、そして他にない
「想い」があれば、地域性なんて関係なく、「その会社で働きたい!」という人は現れてくるものなんです。
もちろん、「人を集める」だけであれば、東京に近い方がよいわけです。
しかし、東京という立地が、就職の際の大きな要因となる学生は、所詮それだけの学生、という見方もできます。
そのような学生は、
自分のやりたい夢を、実現したい想いを持って、希望する会社に入社した学生にはかなわないでしょう。
優秀な学生、かつ「東京に本社がない会社には就職しない」という人もいるのは確かです。
だからといってすぐに「東京じゃなきゃ人が集まらない」という論理に持ち込むのは、甘えだと思っています。
東京じゃなくても人が集まる会社にーそれが何よりも先ではないでしょうか。
平成建設は、そのことを教えてくれています。
そして、
Z会も本社は静岡県です。東京ではありません。
※三島市なので、新幹線ですぐに東京に行けますし、三島市から東京本社の会社に勤めている人も沢山いますが。
手前味噌になりますが、毎年かなりの倍率での就職競争が起きています。
ずっとそんな会社であるために、
“最高の教育サービスを提供する”という「想い」を、全社員が持ち続けなければいけませんね!
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