今日のコネタ:
2002年10月9日、栄えあるノーベル化学賞が、日本の一企業の、一社員に与えられることが決定しました。
社員の名は田中耕一。島津製作所所属。
ノーベル賞を受賞しても飛躍的な昇進を拒んだあたり、「自分ひとりでとった賞ではない」という意識の強さが感じられ、世間から大変な好感を持たれました。
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この
Z会ブログの中でも、
関西日記や
東マス便り、そして入社半年経った皆さんが綴る
Z会新入社員ブログなどで語られています通り…
10月7日に
Z会の創立76周年記念式典が開催されました。
その場で、藤井史昭会長(前社長)のお話もあったのですが、中で
「皆さんは、Z会の教材、しっかり見ていますか?
76年、規模も大きくなり、部署ごとの分業も進んでいますけど、Z会が作っている教材、教室で行われている授業は、少しの暇も惜しんでしっかり見てくださいよ」
というお言葉を頂きました。
うぐぅ。かなり反省です。
以前は高校数学の教材作成担当でしたので、発行される教材は必ずざっと目を通していましたけど(少なくとも高校のものは)、宣伝の担当となり数年、さぼり気味になっていました。
いやはや。。。
経営の視点からモノを見てきた方には、僕のような若造にはない、重みがあります。
かなり多くの教育サービスを提供している
Z会ですから、すべてのもの教材を詳しく語ることには、さすがに無理があります。
しかし、姿勢の問題だと思うんですよね。
他部署の製品についてお客様に問われ、知らなかったときに「恥ずかしい」と思うか、「知らなくて当然」と思うか。
その後すぐに、「知らないこと」を確認しようと思うか、何もしないか。
そのような姿勢について会長は問いかけたんだと思いますし、会社が大きくなっても、その姿勢だけは忘れないでいてほしい、という、社員へのメッセージでもあります。
ただ、
Z会に入社して10年以上!経ちましたが、これだけは変わっていない、という心がけがあります。
「指導要領」、そして各教科に分かれた「指導要領解説」だけはほとんど全部読んでいるんですよね。
(覚えているかどうかは別にして。苦笑)
教科教育に少しでも携わる人間は、小学校、中学校…といった、自分の対象ステージの指導要領、および教科について詳しく述べた、教科ごとの「指導要領解説」と呼ばれるものを読まなければいけないのは当然のことです。
そしてさらに、担当のステージや担当教科以外であっても、指導要領はなるだけ多くのものを見た方がいいですし、理解するのもそんなに難しくありません。概論が書いてあるだけですから。
さーっと読むだけで、今公教育で行われようとしていることは何か、感覚的なものをつかめます。
だから、宣伝担当になった今でも、指導要領だけはざっと目を通す習慣がついているんです。
教育に生きるものとしては最低限のことをしているつもりですが、
Z会の社員として、ちょっと疎かになっていたことがあったかな、と、気を引き締められた、会長の言葉でした。