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7月に入りましたね

ということで(って何が)、これでも一応「高校コース」のスタッフですから、教育的な話ではなく、今日はベタに学習法の話でも。
※ベタな話よりも、角度を変えた話題を見続けた方が、本当は本質的な学力増進につながりますので、毎日の僕が提供する話題に「ふんふん」とか「いや違うでしょ」とか、そう思いながらみてほしいですね、高校生の方は。
数学の学習相談で、よく見かけるのが
「数学は、問題数をこなした方がいいの?それとも1問じっくり考えた方がいいの?」
というものです。
まずはいきなり結論を。
これは「どっちか」論ではないです。「どっちも」です。
スピードアップや制限時間内に問題を解ききる訓練、そして基本的な公式・定理の忘却を防ぐ意味では、「問題数をこなす」方がいいでしょうし、
今まで学んだ知識を連結して応用する力や、一種の「ひらめき」をうむ力を養成するには、「じっくり考える」方がいいんです。
2つの行為によって磨かれる力の性質が異なる以上、バランスよく両方の活動を取り入れて掛け合わせることによって、数学の力はグンと伸びるでしょう。
じゃ、
「今どちらの力を伸ばすべきか?」
私見ですが、
7月、8月は「1問にじっくり取り組む」ことを薦めます。
※そのためには「じっくり取り組むための素材(問題)」も必要で、
Z会の
夏期集中コース’←クリックすれば専用ページに飛びます)の発展編(高1・2)や場合の数と確率/ベクトルと空間図形(高3・高卒)は結構難しめに作られていますので、適切な素材ですよ!予備校型の受身の授業では、なかなか「じっくり考えること」をしませんし…。
なぜか?
時間があるからです。
アタリマエといえばアタリマエなんですけど、普段の勉強では、どうしても学校の勉強やテスト対策を優先し、なかなかゆっくり時間をかけること、しないんですよね。高校生の皆さんを見ていて。
「考えることは必要だ、とはわかっていても、時間をとらない、時間がとれない」。それが現実なんです。
夏休みで「とらない」となると…これは致命傷。少なくとも「時間がとれない」ことが一番「言い訳」になる期間ですから。
この期間を逃していれば、ずっと「応用力」がつかないままです。
そろそろ夏休みの計画を立て始め、実りの多い期間にしてくださいね
余談)「ひらめき」がある人を「元々ヤツは天才だしな〜」と、「能力の違い」を理由にする人もいますが、違うんです。「ひらめき」は「じっくり考える訓練」から身につくんです。
かく言う私も、数学の教材編集を担当中、ウンウンうなりながら問題を作る過程で、随分と「ひらめき」がでるようになったと思っています。
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