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2011.07.25 23:20

目立った活動をし、よく何かに取り上げられ、“なんかすごそうな活動をしているぞ”と思われている「知っている人」がいるとします。


その「知っている人」(Zさん、とします)のことを“あの人、すごいよね。とても自分なんかにはできない”と思っているAさんがいます。
でも世間平均的には、Aさんが思っているほど、Zさんはすごくありません、ほとんどの場合において。
「Aさんがすごい、と思っている領域において、すごい」だけであって、その領域が「すごい」と思わない人にとっては、「ちょっとだけ人とは違った活動をしている人」くらいのイメージで留まります。
注)Zさんの「すごい」という活動を否定するわけではないです。「とても自分にはできないほどすごい」わけではない、ということを言いたいだけで。


一方、Zさんのことを“あの人、なんかよく周りで騒がれているけれど、たいしたことやってないよね”と思っているBさんがいます。
でも世間平均的には、Bさんが思っているほど、Zさんは「たいしたことない」わけではありません、ほとんどの場合において。
「Bさんが興味がない領域において活動している」だけであって、その領域を「すごい」と思う人にとっては、素晴らしい価値を世の中に与えています。


自分にできそうもない、と思っていることでも、意外とできます。
たいしたことない、と思っていることは、実はとっても難しいことです。

人を見る目に「主観」によるフィルターをできるだけかけないような態度が、人を評価する最も大切なことの一つだと思います。
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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