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Z会 寺西
Z会の寺西隆行です。今は「教材編集部 理科課課長(兼小学生コース教材担当)」が肩書。「教育」×「マーケティング」で少しでも多くの社会価値を生み出したい。
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2008/10/20 13:02

<時事ネタ>
20日にお誕生日を迎えられた皇后さま。何歳の誕生日?

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本日は「ビジョナリー」として投稿させていただいている「INSIGHT NOW!」上での質疑応答を引用し、みなさまにお届けします。


<質問>
フリーランスでシステムエンジニアを手掛けています(客先常駐型)。現在、困らされているのが上司にせよ部下にせよ“聞けば良い”というようなタイプです。私個人的には疑問点・不明点に関しては独自に調査や考えを思い浮かべた上で分かる方に相談をさせて頂くのが筋だと考えています。経験差等により分からないのは仕方が無いことだとは思いますが前提知識や独自なりに事前に調査も無く漠然と質問をしてくるといったものです。逆にどうすれば良いと思っているのか、考えがあるのか(そもそも考えてるのか)の確認の意で質問者に問うと考えていないのがあからさまなのが見て取れます。部下であれば一般常識として対処のしようがありますが年上の方や上司に関しては一般常識的なことを指摘するのも気が引けてしまいます。どのように対処をするのが適切でしょうか?

<僕の回答>

タイトルは、「日経ビジネスオンライン」で連載中の、品川女子学院、漆紫穂子校長の言葉より引用しました。


タイトルの言葉が掲載されている「日経ビジネスオンライン」はこちらの回です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20081007/172917/

「考えていない」という他人の心や姿勢を考えるようにさせることは、本質的には無理と決め込んでしまうのが、今のあなた様にとって大切なことのような気がします。
…といって、「諦めよ」というわけではなく、

「まず、“他人の”“心を”変えようとする発想法を変えてはいかがでしょうか」

と提案いたします。


まず…他人は変えられません。
ましてや「教育しよう!」なんて思ってはいけません。

変えられるのは、あなた自身です。

ITとは縁の遠いところ(知識自体も大変薄いところ)から、Web関係の仕事をリーダー的に任されるようになるまで、僕自身が歩んできた過程で感じるのは、

「SEの“はっきりしてほしい”という他への要望と、他のSEへの要望には一般的にコミュニケーション不全が起きている」

ということ。SEのあなたにとっては“はっきりしてほしい”ことであっても、他の人にとっては“何をしていいかわからない”という、いわゆる「ITチック」なこと、多々あるかと思います。


昔、高校数学の教材作成を担当していたころもあったのですが、この際は

高校生:「数学わかりません」
僕:「どんなところがわからないの?」
高校生:「…なんとなく」

というのも日常茶飯事でしたし。

「わからないのがわからない」「やりたいことを表現できない」というのは、仕方のないことだと思うんです。


そこであなたが、少しでも相手の「やりたいこと」を引き出せるようになるのが先決です。
そのために大切なことは、

「代替案を出せる」「例示できる」

そんな自分になることかと思います。



具体案を出せば、基本的に相手は「はい」か「いいえ」の選択を迫られます。
そこで乗ってきそうな瞬間を見抜いて、どんどん攻め込む。
この駆け引きを、何度も繰り返すことをオススメ致します。

ここで注意して欲しいのは「心」を変えようとしないこと。
「心」は変わらないんです。
変わるのは「行動」、つまり、

「実際に相手の行動(言動)が変わるにはどうしたらいいか?」

のみに最大級の集中をして会話を交わしてみてください。


最後に、経験上ですがー

自分が幸せそうに、楽しそうに仕事をしていれば、自ずと周りも変わります。

まずは、自分にできることから、始めてみてください。



時事ネタA.74歳

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