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2016.09.25 15:58

AさんとBさんがいて、

「あっ、この2人、互いに知らないだけで、引き合わせるといい感じになるんじゃないかな」

と思って、AさんにもBさんにも無理がない感じで機会が作れれば機会を作り、そのあとの良い関係に発展した…ということはこれまで人よりも多くやってきたと思います。
それを凄いとも思いません(昔はすごいと思っていたこともありますが。笑)。
純粋に楽しいだけだし(楽しくなければ多分やっていない)、自分が楽しい行為で人様にも嬉しさを与えられればより楽しくなる、という気持ちが根幹にあります。

だから、「より楽しくなる、のではない」つまり、「AさんとBさんの両方がHappyになる、ということではない」と私が感じるのであれば、2人をつなぎません。


そんな僕が経験的に思うのは、「あっ、この2人、互いに知らないだけで、引き合わせるといい感じになるんじゃないかな」ってケースは、そんなにゴロゴロ転がっていません(ゼロではないですが)。

以前、リンクアンドモチベーションの小笹社長のお話を伺ったとき、

「人のマッチング、だけで考えると、昔でいうところの「お見合いおばちゃん」の技術が必要。お見合いおばちゃんはAさんのことを誇張してBさんに紹介し、BさんにはAさんのことを誇張して紹介する。お互いの期待値を引き上げた上で機会を作り、そしてそのあともサポートすることで結びつきを強めていった」

という趣旨のことをお話しされていました。
これはとても腑に落ちるところがあって、(お互いの期待に応える)「マッチング」だけで考えるのならそれくらいタフな話で、だからこそその「マッチング」はビジネスにもなるんだと思います。(小笹さんはリクルート出身なので、リクルートのビジネスモデルも経験された上での発言かなあ、とも思っていました)

「えっ、Aさん知ってるの?紹介して!」とBさんに言われても、それだけでAさんを紹介することは(私は)稀です。「(Bさんを紹介して)AさんがHappyになるか」の視点を常に考えますし、それ以上に、BさんがAさんに配慮しているかを見ます。逆に、そういうことを考えているBさんがいれば、Aさんを喜んで紹介する場合もあります。


人と人をつなぐときは、(冒頭に書いたように)そのことによって、「私が」Happyに思えることにつながるかどうか、という、自分勝手な思いが先にあります。
だからこそ私は安易に「紹介して!」と人にお願いしません(人生経験上、3件だけ、自分のワガママで、ハッキリ「紹介して!」お願いしたことがあります。その中で紹介していただいた方もいらっしゃいますし、会う前には最大限、ネットなどで下調べもしましたし、その前には著書も読んでいたりもしました)。
もちろん、話の流れで、軽い感じで、「よければご紹介いただけませんか」ということはありますが。

人脈は(ほしいのであれば)自分で構築するものですね。
「おっ、紹介しようか?」と言われやすい自分を作ることも含めて。

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2016.09.22 20:46

7月よりICT CONNECT 21という団体で業務に励んでいます。

ICT CONNECT 21
https://ictconnect21.jp/

「教育の情報化」を進展させる、という目標に向かい、文部科学省や総務省、経済産業省などの各省庁のご助言を頂戴しながら、前に前にと進んでいます。


私の具体的な業務としては、文部科学省の皆様との打ち合わせ(→ToDoへの落とし込み)の時間が長いのですが、他には広報全体も担当しています。

メールマガジンは毎週水曜日に配信中です。
※メールマガジン登録
https://ictconnect21.jp/mail-mag/

この仕事を担当しているからこそ得られる情報…決して「非公開」の情報ではないのですが、なかなか(業務上、時間的な都合上)手に入りにくい情報をお届けしています。
たとえば昨日(9/21)配信したメールマガジンの冒頭では、中央教育審議会(第108回)の冒頭で、松野文部科学大臣がお話しされた内容をお届けしました。

(以下、9/21メルマガより引用)
本日(21日)、中央教育審議会第108回が行われました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/kaisai/1377216.htm

松野文科大臣も出席され、冒頭に下記のような内容のことを語られたようです。
※事務局スタッフの傍聴メモを加工してご連絡いたします。

(以下、傍聴メモより)
「総理から、教育政策は安倍内閣のもっとも重要な政策の一つと言われている。
これだけの急激な社会変革があるなかで、教育政策は極めて重要。」

「特に、各家庭の教育費用の負担、
高等教育進学率はOECD諸国に比べて決して高いとはいえない。
給付型奨学金の充実等、改善を図っていく。」

「また、児童生徒の可能性を最大限に伸ばすために、教員の質向上、
教員がこどもと向き合う時間の確保が重要。」(以上)
(引用終了)

大臣の言葉により様々な文教施策が動きますので、このような発言を知っておくことはとっても大切なんですね。

メールマガジンの登録はどなたでもできますので、こちらから是非どうぞ。


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こちらでもリアルタイムで様々な情報をお届けいたします。

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2016.09.20 00:46

関係者の広報努力により、次期学習指導要領における理念「社会に開かれた教育課程」については、少なくとも教育関係者の中にはかなり浸透をし始めており、定着する雰囲気が出てきていると感じています。

一方で、キーワードの1つと捉えられる「学びの地図」という言葉については、まだ余り話題に上ることがない気がしています。。。

次期学習指導要領の特集を組んでいる『総合教育技術』10月号(小学館)では、文部科学省初等中等教育局教育課程課企画室の大杉佳子室長の言葉として、次のようなコメントが紹介されています。

==(以下、引用)==
次期学習指導要領では、この理念のもと、子どもたちにどういう「資質・能力」を身につけさせるのか、そのために学ぶべき内容などの全体像をわかりやすく見渡せるようにすることを目指しています。子どもたちや学校の先生はもちろん、家庭や地域、民間など幅広い関係者で共有し活用することによって、社会全体で子どもの学びを引き出していくという「学びの地図」となるよう、次期学習指導要領に向けた検討が行われています。
==(引用終了)==

公教育が「社会」に飛び出し、家庭や地域、民間とつながるために、学習指導要領がそれらの共通言語となる「学びの地図」を目指す、という考え方は、いまのうちに抑えておきたい、次期学習指導要領のポイントです。

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2016.09.19 15:54

なんてタイトルつけるか迷いました(笑)

次期学習指導要領について、一覧にまとめられたサイトは
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/gaiyou/1377051.htm
になります(このブログをご覧になっている方は、多くの方がご覧になっていると思います)。

このようにまとめられると、「ポイントだけ読んで概要を理解したい」と思った人は、
次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめのポイント
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2016/09/09/1377021_3.pdf
の資料を見に行きがちでしょう。
もちろん、「ポイント」ではありますが、個人的には、このポイントについては、一般の方に広く読んでもらうには適していますが、教育関係者あるいは教育に興味をもっている人には、概念的すぎて具体的な中身を把握するには少し不足している気がします。

教育関係者あるいは教育に興味をもっている人は、
次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめ(第1部)
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2016/09/09/1377021_1_1_11_1.pdf
を何度も何度も読むのがしっくりきます。

そして、見落とされがちなのですが…
「文章よりも図解での理解が進むし、周りにも説明しやすい」という人は!
次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめ 補足資料(1)
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2016/09/09/1377021_4_1.pdf
これがお勧めです。
(補足資料、という注記なので、見落としてしまうんですよね…笑)

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2016.09.18 23:30

次期学習指導要領について、審議まとめについての概要は届いていても、「今後どのように進むの?」というスケジュールが余り情報として流れていないようですね(苦笑)。
※教育関係者から「教えて!」と週末に連絡が届き…

「次期学習指導要領 スケジュール」でぐぐると、現時点においては下記サイトがトップに表示されます。

次期学習指導要領改訂に関する今後のスケジュール
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/061/siryo/attach/1364457.htm


ちょっと古いですね…

PDFですから検索にひっかかりにくいんですよね。
2016年8月26日に提示された、下記が現時点では最新です。

今後の学習指導要領改訂スケジュール
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/siryo/__icsFiles/afieldfile/2016/08/29/1376580_3.pdf

わかりやすいかと思いますので、お伝えしておきます。
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2016.09.17 21:02

次期学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」の実現が求められます。

「対話」と似たような言葉に、「議論」があります。
この違いを上手に表現したブログがありましたので、そのブログから引用します。

…(以下、引用)…
「議論」は「ディスカッション」、
「対話」は「ダイアログ」とも呼ばれています。

(中略)

(議論とは)どちらの意見が優れているか、すなわち「勝つ」ことを目的として行われる話し合いの手法と言えます。

(中略)

「対話」の目的は、「共通の基盤を探す」ことです。
…(引用終了)…
出典:京都で働くコンサルタントのブログ“「議論」と「対話」の違い”


「議論」によって得られる力も多々あります。
一方で、社会の中に「議論」ばかりで「対話」がないと、協働によって生まれる成果が出しにくくなります。

主体的、だけどもオレオレ君ではない…
「主体的・対話的」という言葉に込められた「学び」により形成されることが期待される人材像は、そんな感じなのかもしれません。


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2016.09.16 18:40

総合教育技術
教職研修

どちらも10月号は、次期学習指導要領の特集です。
教師、および教育関係者は、どちらか1冊は必読だと思いますし、今回は2冊読み比べると、次期学習指導要領で何が力点かということや、2誌が何に力を入れているか、などがすごくわかると思います。

私はすでに買って両方読んでしまいましたっ!
よーく次期学習指導要領、理解しておきたいですからね。

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2016.09.13 13:27

本日午前は「国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議(第1回)の開催について」に出席していました。
配られた資料の中に、「次世代の学校指導体制の在り方について(最終まとめ)が一部抜粋されており、さらにその一部が文科省の方から読み上げられました。

「教員が、教科指導、生徒指導、部活動指導等を一体的に行う「日本型学校教育」は、国際的にも高く評価される大きな成果。」
※出典は「次世代の学校指導体制の在り方について(最終まとめ)<概要>1ページ目


他国の学校教育の良い部分にスポットライトがあたることがあります。
そして、良い部分に学ぶところは沢山あります。

一方で、「日本型学校教育」も素晴らしいんです。
たとえば、徳育(しつけ)にあたる部分。フランスは、徳育(しつけ)は家庭と教会で行い、学校は知育、と区別が厳格だそうですが、いまの日本の学校教育で、徳育(しつけ)がすべて学校以外に委ねられる姿は想像しにくいですよね。
※もちろん、本質的には「しつけは家庭」でしょうが、本質通りに現実を動かすのは難しい(かといって現実に甘えてもいけない)、という意味で。。。

いろいろな事情のある子供たちの徳育まで実質的に背負う部分もある日本の学校教育は、ありがたいと思えませんか…?


これまでの歴史で培ってきた「日本型学校教育」は素晴らしいんです。
ただ、家庭が背負うべき部分を学校が背負ってきた側面もある気が個人的にはいたします。

今後、次世代の社会を担う子供たちを育成するために、学校(教師)に求められることは、質も高く量も多くなることが予想されます(とくに、次期学習指導要領から…)。
そんな学校(教師)に少しでもパフォーマンスを高くしていただくために、これまでの「日本型学校教育」に感謝と敬意をもつことから、学校の余計な負荷を少なくしようという社会形成が始まる気がいたします。


余談ですが…
「学びの地図」を目指す次期学習指導要領。
これをキッカケに、多くのご家庭で、学校教育に思いを馳せていただけるといいなあ、と思います。


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学校
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学習指導要領
学びの地図
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2016.09.12 23:50

本日は初等中等教育分科会を傍聴。
次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめが報告され、指導要領改訂が予定通りに進んでいることが確認されました。

繰り返し伝えられてきた「社会に開かれた教育課程」という理念もはっきりと伝えられました。


早めに会場入りしたら、お会いしたかった識者の1人がすでに入られており、教育の話に花を咲かせることができました。
その中で出てきた話題。

「アクティブ・ラーニング」って言葉定着しましたよね。
いやー高校(教育)までこんなに定着するとは思わなかったよね。
巷では「アクティブ・ラーニング」の書籍が凄いですよ。

学校での学び方は、確実に変わると思います。

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2016.09.10 12:20

「次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめ」に関するパブリックコメント(意見公募手続)の実施について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000847&Mode=0

私も個人的に、パブリックコメントを何度か寄せたことがあります。

「教育」そして「学習指導要領」に関心があり、何か伝えたいことがあるのであれば、次期学習指導要領の審議まとめをしっかり読み、そして「こうしたらどうか」と意見をしてみてはいかがでしょうか。

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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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