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理系高校3年生の皆さんや大学受験に関係している皆さんのためのブログです♪

     
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「部分点を極める その2」
[2008年01月31日(木) ]

 昨日は分からない問題があったら図を描いてみようというお話をしました。
では、図を描けないような問題だったらどうしましょう。

 今度は問題文の解釈を書けばいいのです。
数学の問題のヒントは、全て問題文の中に隠されています。
おそらく数学のセンスのある人というのは、
問題文を読んでヒントを的確に把握出来ているのだと思います。
それも多くの場合無意識のうちに。

 そこで私のように数学のセンスがあまりない人は、
国語の問題を解くように、その問題文が何を言いたいか
自分に分かる言葉で書き直してあげればいいのです。

たった数文。されど、数文です。

 問題文を自分なりに解釈すると、
自分の引き出しの中にある解答手法のどれを使えばいいのか、
あるいはどれとどれを組み合わせればいいかが分かってきたりします。
また場合分けが大幅に減ることに気付いたりもします。
特に数学独自の言い回しに慣れていない方は、
これをしているうちに数学の言い回しに慣れますよ。

 返って来た答案を見てびっくりしたのですが、
問題の解釈を書いただけで部分点をもらった経験が多々あります。

 「この問題は即ち○○○ということを意味している。
ゆえに△△△であることを証明出来ればいい。」
等と解釈文+解答指針を書いておくと更に点がアップすることも。
そして何よりも途中で寄り道してしまった時に、
最終目標を確認し直すのに便利です。

「部分点を極める その1」
[2008年01月30日(水) ]

 受験の時は1点が合否を決めることが多々あります。
それならば1点でも多く欲しい。
貪欲になった結果、かなり強引な手法で私は苦手な数学の問題と接しました。
それらを今日、明日でお話したいと思います。

 本当にかなり強引ですので、鵜呑みにはせず、参考にして下さいね。
ただ、私はこの手法で多くの模試や実際の試験を乗り切りましたので
ある程度は保証されているとは思います・・・

 問題を見て何も思いつかない、
どこから手をつければいいか分からないという状態になった時、
あなたならどうしますか。

解答用紙に図を描いてみましょう。

図を描く行為は問題を自分の中で消化し易くすると思うのです。
いくら問題文に図が描いてあっても、再度自分の手で書き直すと、
色々疑問が生じてくる。こことここは平行になるのではないかとか、
ここの比は1:2なのではないかとか。

そういった疑問を自分の書いた図の横にさっとメモってみましょう。

次にそれらの疑問点を解決するにはどのようなことを証明すればいいか、
どのような公式や手法を使えばいいかを書き加えてみましょう。

こうしているうちに、どんなに分からなくても問題を解く指針が
自分の中に自ずと出来てくるのです。
もしも、それでも分からなかったら、
一旦その問題は飛ばして次の問題で同じことをしてみましょう。

ポイントはこの図やメモを消さないこと。
実はこの図やメモだけでも部分点を驚くくらい取れてしまうことが結構あるのです…

「解答用紙は自己アピールの場」
[2008年01月29日(火) ]

 さて、昨日の最後に部分点の話をしました。
部分点も完答にひけを取らないのだと。

6つの問題があるとした時、解けそうだと思った3問にのみに
試験時間を割り当て3問とも完答したAさんと、
6問全てに手をつけて色々書いたけれど
結局一問も完答することが出来なかったBさんのどちらがいい点を取れるでしょうか。

勿論この2者の点数がそう簡単に比較出来ないことは重々承知しています。
ただし、もしもBさんが上手に部分点を取っていたとしたらどうでしょう。

Bさんは一問も完答出来なかったと後味は悪いかも知れませんが、
Aさんよりもいい点数を取ることだってあり得るのです。
かなり極端な例ではありますが、
これは実際に私と友人が模試で体験したことなのです。

勿論完答に勝るものはありません。
しかし、それが出来ない時は、精一杯考え、考えた跡を残せばいいのです。
これが筆記式の試験の最大のコツであると思います。
解答のスペースの広さに比例して、自己アピールをする場所が増える。
こう考えると少し気持ちが楽になりませんか。

数学が得意ではないけれども、
他の教科の足を引っ張るほどではなかったのは、
部分点の取り方が上手かったのだと思います。

邪道ではあると思いますが、私がどのように数学の問題と接したか
明日お話したいと思います。

「”all or nothing”とは限らない」
[2008年01月28日(月) ]

今週は数学に焦点を置いてみようと思います。
理系の皆さんのことですから、
おそらくほとんどの大学において個別試験でも
数学が必要となりますよね。

さて、最初に告白しておくと、私、数学は得意ではありませんでした。
どちらかと言うと苦手。入試でなければいいなと思った一番の科目は
数学だったくらいです。

数学って得意な人と苦手な人にはっきり分かれると思います。
もし、あなたが直感でパッと数学の解法が分かる人に憧れているのなら、吉報です。
大学入試レベルの数学だったら、数学のセンスを持っている否に関わらず、
ある程度まで点数を伸ばすことが出来るはず。

ということで数学があまり得意ではなかった私だからこそ
お話出来ることを述べていきたいと思います。
数学が苦手な人には勿論読んでいただきたいし、
得意な人にもひょっとしたら更に点を伸ばすヒントがあるかも知れません。

 さて、数学や物理に関して、つい”all or nothing”というイメージを
抱いてしまいませんか。
苦手な人にこの考えを持っている人が多い傾向があると思います。
中学校までの数学や、センター試験は確かにall or nothing。
もしも正しい答が求められなかったら0点。
一箇所間違った考え方をしてしまっただけで、
大問をまるごと失うことだってあったことでしょう。

ただし、大学入試の個別試験はそうではない。部分点がある!
例えは悪いかも知れませんが、塵も積もれば山となる、
部分点も積もれば完答に近づくことが出来る!のです。
明日から詳しくお話していきましょう。

「何故理系なのに英語を勉強するか」
[2008年01月26日(土) ]

今週は英語の勉強法を紹介して来ました。
今後も時々英語の勉強法についてお話することがあるでしょう。

ところで理系なのに何故英語の試験がほぼ全ての大学であり、
大事と言われるのでしょうか。

皆さんの中には理系なのに
英語を勉強しなくてはならないことが憂鬱であったり、
不満だったりする方もいるかも知れません。

どんなに苦しくても英語の勉強に力を入れることを私はお薦めします。
何故ならほとんどの人にとって英語は
切っても切り離せないものとなるからです。

理系にいようが文系にいようがその必需性はさほど変わらないと思います。

例えば、私は薬学部に属して生化学系の研究を行っています。
研究を行う上で、他者の論文を読み情報を収集したり、
自分の研究を発表したりすることは大変重要です。
世界のグローバル化が進み、世界で闘わねばならなくなった今、
論文や研究発表のほとんどは英語が主流です。
これは生物系に限ったことではなく化学系でもどこでも一緒です。
また研究者でない職種でも同じことが言えると思います。
いくら独創性があってもそれを伝えることが出来なくては
研究や事業の価値が半減してしまうのです。

理系でも英語が大切だ!ということが少しでも伝わったでしょうか。
是非今のうちに正確な文法と多くの語彙力を貪欲に身に付けて下さい。
皆さんは若い分、柔らかい頭と記憶力という武器があるのですから。

「英和?英英?」
[2008年01月25日(金) ]

今日は少しトピックを変えて辞書について話したいと思います。
今、皆さんはどのような辞書を使って勉強していますか?
実は辞書も志望校に合わせて変更することをお薦めします。

例えば問題が日本語で出題されたり、
和訳が沢山あったりする傾向の大学を受ける方には
英和辞書を断然お薦めします。

よく英英辞書の方がその単語の性質を理解するのにはいいと言われます。
確かにそうです。

ただし、英英辞書にも弊害が生じることを私は経験しました。
英英辞書を使うと英語を英語で理解してしまうため、
和訳をしなければならない時に、
正確な日本語を思い付くことが出来ないのです。

受験英語では和訳の日本語の選択を間違うと厳格に減点されます。
分かっているのに小さな減点を沢山されてしまっては、
一点一点が貴重な身としてはたまりませんよね。
受験が終わるまでは英和を使ってみましょう。

逆に問題文も全て英語で出題される大学を受ける方は
英英辞書をお薦めします。
いくら訳が出来るからとは言っても、
言語と言語は1対1で対応するものではないことは
皆さんも重々承知でしょう。
日本語では同じような意味に訳されてもそれぞれの単語の持つ性格は
少しずつ異なります。

英英辞書を使うことで、
英作文などでの単語の選び方にセンスが光り、
高得点を期待出来るようになるでしょう。
また英英辞書そのものが、
如何に平易な英語でものごとを説明するかを示しているので、
英作文に応用出来ると思いますよ。

「速読速聴・英単語」の活用法
[2008年01月24日(木) ]

 昨日のブログの中でZ会出版の出している
「速読速聴・英単語」をお薦めしました。

これをどのように活用していけばいいか
一つの例を紹介してみようと思います。
実際に私も行った方法です。

個別試験までそれほど時間がありませんから、
目次を見てその日の気分で読みたいものを読むといいます。
この本は、様々なトピックの話が載っていますので、
飽きが来ずに毎日楽しく使えるというのも利点の一つです。
また一つ一つの文がとても短いので、
15分まとめて時間を取らなくともちょっとした隙間の時間に
一つずつ読むことも出来ます。

15分まとめて時間を取るのなら、
タイマーをかけて何ページ読み進むことが出来るか、
昨日までの自分と競争するのもよいでしょう。

流れとしては、
英文を最速で読む→
分からない単語や表現があったら英語の下に書いてある解説でチェック→
覚えられそうにないものはノートに書き出すという感じです。

この本はもともと語彙の本でもあり、
語彙の総復習も出来るので正に今の季節にお薦めです。

知らない単語が出てきてもいちいち辞書を引かなくて済むのも
今の時期には有難いですよね。

最後に付属のCDをウォークマンなどに落としておいて、
通学時間などに聞いて復習すると
リスニングに慣れるという点でも役に立ちます。
どの角度から見ても利点ばかりの本の一冊だと思います。

「毎日接するものは何がいいか」
[2008年01月23日(水) ]

昨日は毎日英語に接することの重要性を強調しました。
それでは具体的に何を読むのがよいのでしょう。
理想を言うのならば、2種類の英文に毎日接するといいでしょう。

一つ目は自分の志望する大学の過去問など、
実践力をつけるものです。
難しくても辞書をすぐ引くのではなく、
本番を想定して取り組んでみましょう。
このタイプの英文は毎日15分という訳にはいかず、
ある程度のまとまった時間が必要となって来るでしょう。
ですので、どうしても数学や理科などで英語に時間を回せない日は
こちらをあえなくお休みにしてもいいと思います。

もう一つは、難し過ぎない英文です。
こちらは読むスピードを身に付けることを目的とします。
難し過ぎないから毎日読む気持ちになれますし、
お風呂の中等でも気軽に読めるのです。
このような英文を読みつつ、
どのようにしたらその文章のエッセンスを正確に速く掴めるかを
訓練して行きましょう。
これが正に英語の「勘」を見に付けることなのです。

お薦めは、Z会が出している「速読速聴・英単語」シリーズです。
このシリーズにはここでは語りきれないほどの利点があります。
最大の利点は自分のレベルに合ったものを選べるということです。

何度も言いますが、
英文が難し過ぎるといちいち立ち止まり考え込んでしまいますので、
スピードをつける訓練になりません。

それでは自分のレベルに合った英文をどのように活用していくか、
明日詳しくお話したいと思います。

「毎日英文に触れる」
[2008年01月22日(火) ]

「毎日必ず英文に触れよう」
そうすれば読解の勘が鈍らないとAzestに書いてあります。

私もこれには大賛成です。
実のところ、大学4年生になった今でも
毎日英文にコンスタンスに触れることを私は大切にしています。
英文の読解の「勘」って本当に存在するのですよね。
少しでも英文に接しない日があると、
英語を読むスピードも大切なところをスキミングする力も衰えます。
スポーツのトレーニングと一緒です。

大学入試の英語で一番差が出るのは、
ある意味長文読解なのかも知れません。
文法や語彙は直前に詰め込んで何とか間に合わせることも可能ですが、
長文読解は一朝一夕では力がつきません。

しかし、もう無理だと諦めてはいけません!
国立大学の個別試験や私立大学の試験まで1ヶ月ほどあります。
1ヶ月毎日15分英文に接するのとしないのではどれだけ差の出ることか。
ポイントは毎日することです。
ついうっかり忘れてしまうのなら毎日欠かさずすることと共にしましょう。
例えばお風呂に入る時間は最適です。
とても寒いこの時期、つい長風呂をしてしまいますよね。
湯船に浸かりながら読むとあまり構えることなくリラックスして
英文に接することが出来ますよ。

歯磨きをしながら湯船に浸かる方は、
3つのことを同時にしてもいいかも!?

「今伝えたいこと」
[2008年01月21日(月) ]

 センター試験も終わりました。
多くの方はまさに今自己採点の結果とにらめっこをして、
最終的にどの大学に願書を出すか悩んでいるところではないでしょうか。

敢えて今の時期に皆さんに伝えたいのは、
願書を出す大学は皆さんが行きたいと思う大学であって欲しいということです。
行ける大学だから願書を出すのではなく、
行きたい大学だから願書を出すことは大切だと思います。
大学受験は皆さんにとって、
目の前に立ちはだかる大きな壁のように感じられることでしょう。
しかしよく言われるように、受験は人生の一通過点に過ぎないのです。
願書を出す際に、その大学で自分のしたいことを生き生きとしている
将来の姿が想像出来るかもう一度考えてみてください。

もしそのような未来の自分が想像出来るなら、
これから一ヶ月強の勉強へのやる気も更に増すと思います。
そして何よりも入学した後に、
受験で頑張ったことの意義を感じられると思いますし、
受験の経験を様々な場面で生かしていくことが出来ると思います。

さて、前書きが長くなりましたが、
予告通り今週は英語の勉強法について見ていきましょう。
国公立大個別試験の英語に向けての対策についても触れながら
明日から話して行きたいと思います。

それでは、また明日。

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