はじめまして。
東大理科一類2年のぜろかんです。
九州の公立高校出身で、中学高校と6年間ソフトテニスに明け暮れていました。高校は、受験が面倒だったので自己推薦を利用して入学しました。さすがにトップ校に推薦できるほどの自分を持っていなかったので、その一つ下のレベルの高校に挑戦しました。その高校はソフトテニスの名門校でもありました。
ですから受験は
東大が最初で最後でした。私大は受けませんでしたし。それは自信があったからではなくて、お金がなかったから…。下に二人も弟がいると長男は人生をかけた大勝負に出なきゃならなくなるのです。
僕の本命は後期で受ける
大阪大学。
東大の発表日が
阪大の受験旅行の出発日の前日だったので、まだ見ぬ大都会・大阪を夢見て、下着や勉強道具の準備をしていたときでした。その時、電話がかかってきたのです。
「お前、
東大受かってるぞ」
担任の先生でした。僕はもちろん驚きました。
「は、恥ずかしい…」
母の最初の言葉がこれでした。最後まで息子が
東大を受けることを信じてくれなかった人です。僕はどっちかというとこの言葉の方に驚きました。恥ずかしいって。鉛筆に血をにじませノートを汗で濡らした(言いすぎですが)あの一年間の努力の成果を、恥ずかしいって何だ。
そんな僕です。ですからこのブログを見ていて『3年の夏には模試でB判定が出て…』とか、『最終的には全国で100位以内に入ることができました。』みたいな、格好いい武勇伝は全く出てきません。あしからず。
そういうのが読みたい人は理科三類や、文科一類に受かった人の本を読めばいいかもしれませんね。最近多いから、そういうの。
というわけで、これから短いつきあいになると思いますが、どっちかっていうと『地味な方の
東大生』の話をずっと書いていきます。でも、地味だからこそ、ギリギリで入ったからこそ皆さんに近い立場でものを書ける(こともある)と信じています。
あんまり気を張らず、息抜き程度に読んでください。では、始まります。