こんにちは!ショーリです。
今日は昨日に引き続き、ドイツの話です。
国際的な学力調査(PISA)で悲惨な結果となったドイツは、
大規模な公立学校改革に取り組んでいます。
この話を聞いて、日本のことを思い出した皆さんもいるかもしれません。
日本でも一昨年、PISAの順位が軒並み低下し、
「ゆとり教育による学力低下」が声高に叫ばれました。
※学力とは何を指すのか?そもそも本当に低下しているのか?
といった疑問はもちろん残ります。ただその話をするとこのブログではおさまらないので…
その結果、どうなったか。
教育課程の「一部」見直し、
私立志向、塾に通う子の増加(低年齢化)・・・
そこにはどうしても、
「公立には期待できないから、いい教育を受けるには
お金がかかっても私立へ」
という発想が見えます。
裏を返せば、大切な子供に高い水準の教育を
受けさせたいということであり、その発想自体は否定できません。
ただ、それが一般的な風潮となり、
所得水準によって受けられる教育の質が決定される、という
社会になることには、懸念を覚えます。
その点、ドイツでは社会全体で公教育の変革を担っていこう
という風潮があるようで、カリキュラムの改編に理解を示し、
州によっては学校の子供と積極的にかかわる地域プロジェクトを
実行している学校もあります。
どちらがいい、など言うつもりはありませんが、
教育について考えるきっかけになれば幸いです。
僕たちの世代はこれからも、「ゆとり世代」として扱われるでしょう。
そのバイアスは、ある程度しょうがないものです。
結局、そのバイアスを断てるかどうかは僕たち一人一人人の行動次第、
といえるでしょう・・・
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
では、また明日☆
東京大学2年
田中勝利