東大生・勝利のブログ

プロフィール

ショーリは本名です。
現在、東大の文科三類2年。
このブログが受験生の皆さんの参考になれば幸いです◎
よろしくお願いします!

プロフィール

略歴

リンク集
« 勉強方法 | Main | 教材 »
若者のチカラ2 [2008年11月10日(月) ]
こんにちは!ショーリです。

ドイツでの経験から伝えたいこと、若者の力についての続きです。
システムとならんで、日本とは違うなと感じた点、
それは「意識」です。

自分な社会の一員であり、自分たちの活動は
社会をよくしているんだという自覚(確信?)を、話していて感じました。
主体性・自発性、問題意識・・・
まだまだ足りない部分だなと思います。

一つには、小学校と協力して、
そういう意識を育てる活動をしているNPOがあることがいい例です。
「民主主義とネットワーク」というこの団体は、
「プロジェクト・デイ」といって、「移民」「国際経済」などをテーマに、
体験活動を中心とした教育啓蒙活動を行っています。
特に訪れたドレスデン(ザクセン州)では、極右政党が
議席の15%を占める事態が危惧されており、
こうした活動は盛んになっているそうです。

歴史の話にも通じますが、過去を風化させず、
そのうえで今どう行動するかを決める・・・

ある人の言葉を借りれば、
「若者の力が社会の力」
僕らは将来必ず社会を担う存在であり、
主体的に取り組む意思と力がないと社会は衰退します。

自分自身の活動への熱意も高まりました。

皆さんも、ある程度自由が利く大学生になったら、
考えてもらえたら嬉しいです。

質問・感想などは、お気軽にコメント欄までどうぞ!

では、また明日☆

東京大学2年
田中勝利
若者のチカラ [2008年11月08日(土) ]
こんにちは!ショーリです。

ドイツでの経験から伝えたいこと、次は若者の力についてです。
今回参加した事業は、ボランティア・社会活動に携わる学生が対象でした。
そのため参加者は様々な分野の活動(国際、環境、福祉、教育、労働・・・)を
行っている学生でした。
またドイツでのプログラムも、実際に活動しているNPOや各種団体の
見学が含まれていました。

2つ、日本と大きく違うなと感じたことがあります。
まず、「システム」。
ドイツでは高校と大学が必ずしも連続していないので、
主にその期間に、1年間、若者が自発的に自分の興味ある分野の
NPOなどで活動できる制度があります。
(兵役代替としてもあります)
そのため訪問した団体では、僕と同じくらいの若者が、
堂々と自分の所属する団体について説明し、
想いを熱く語っていました。
逆に、NPO側にもしっかり彼らを受け入れ、仕事をある程度任せることで、
「教える」のではなく「見守り、鍛えて」います。

翻って日本を考えたとき、そのような活動を積極的に推し進める
システムはないように感じました。
(あっても知らなかっただけかもしれませんが・・・)
もちろん受験制度の違いはあるでしょうが、
たとえば「学校の授業で「奉仕活動」を義務付ける」とは
質が違います。
日本でボランティア、と言った時に感じるむずがゆさの原因は
ここにある之かもしれません。
つまり、既成の活動を団体が中高生に「やってもらい」、
参加者も「何かいいことをやってあげている」という感覚。
これでは積極的に社会をよくしていこうという意識は生まれません。

ということで、続きは次回。


質問・感想などは、お気軽にコメント欄までどうぞ!

では、また明日☆

東京大学2年
田中勝利
歴史を学ぶ意味 [2008年11月07日(金) ]
こんにちは!ショーリです。

ドイツ研修で感じ、お伝えしたいことの最初は
「歴史を学ぶ意味」です。

今回の研修では、ベルリン市内(壁の跡、ユダヤ人記念碑)や
強制収容所の跡地・記念館を見学したり、
ドイツ人学生と「歴史と向き合う」をテーマにディスカッションをしたりと、
自分の歴史観を見つめ直す機会となりました。

ディスカッションで感じたのが、自国の歴史に対する考え方の違いです。
日本での教育は往々にして、受験のための知識詰め込み型授業に
なりがちです。(もちろん戦争体験を聞く等の取り組みもありますが)
対してドイツでは、出来事だけでなくその背景から丁寧に学び、
そのうえで「なぜこうなったのか/今後はどうすればよいのか」などを
クラスで話し合ったりしています。

そこにあるのは当事者意識の違いではないでしょうか。
過去から学び、自分たちはどう生きていくべきかを考える・・・
世界史や日本史で過去を学ぶのは、ただ受験に必要だから?
それではあまり意味をなさないと思います。
大切なのは、事実をしっかり認識した上で自分なりの考えを持つこと。

ディスカッションではヒロシマやヤスクニについての質問がきました。
どう思う?と。
皆さんの中には将来国際的に活躍したい、など思っている方も
いるかもしれません。
そんな人は特に、しっかり答えられるだけの準備をしておかないと
恥ずかしいことになります。

もちろん合格することが最優先ですが、
歴史を学ぶ際には少しそのことも考えてもらえると幸いです。

質問・感想などは、お気軽にコメント欄までどうぞ!

では、また明日☆

東京大学2年
田中勝利
10月ラスト [2008年11月01日(土) ]
こんにちは!ショーリです。

今日で10月も終わりですね。
1か月を振りかえってみて、どうでしょうか。

寒さが増すにつれて、本番も近づいてきます。

知識面、精神面、体力、それぞれの面で
バランスが取れていないと厳しくなってきます。

適度な危機感・緊張感。
積み重ねてきたものと望む結果への自信。
体調管理。
少しでも合格可能性を上げるための努力。
時々の、息抜き。

一気に寒さを増す11月を迎える前に、
改めて気を引き締めましょう。
応援しています。


質問・感想などは、お気軽にコメント欄までどうぞ!

では、また明日☆

東京大学2年
田中勝利
・・・の秋 [2008年09月25日(木) ]
こんにちは!ショーリです。

最近は秋らしく過ごしやすい日が続きますね!
読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、そして食欲の秋・・・

勉強に関して言えば、
「熟成」の時期だと僕は思っています。

夏は基本的にみなとれる時間も多くモチベーションも高いので、
一気に鍛えることができたでしょう。

比べて秋は学校も始まり、
勢いよりは、じっくりと取り組むことが大切になります。

ある程度のインプットは絶やさず、
徐々にどれだけ質の高いアウトプットができるかを
意識して取り組む。

のびしろのある分野を見極め、
的を絞って徹底的にそこをのばしていく。

今まで通り・・・ではなく、
時期に応じてスタイルを変えていけるかも
問われていると思います。

受験生の1年をマラソンで例えるなら、
大体30kmをこえたくらいでしょうか。
30km台は一番きつい、勝負どころ。
(実際走ったことはないですが・・・)

精神的にもつらくなる時期ですが
自分の弱さに負けないように・・・


応援しています。

質問・感想などは、お気軽にコメント欄までどうぞ!

では、また明日☆

東京大学2年
田中勝利
座右の銘 [2008年09月16日(火) ]
こんにちは!ショーリです。

突然ですが皆さんは、
「スラムダンク」を知っていますか?
伝説のバスケ漫画です。

知っているかどうかは別として、
その中で僕も大好きな名台詞があります。

「諦めたらそこで試合終了ですよ」(by安西先生)

んー、シンプルにして本質。
僕自身、受験生時代に励まされた言葉の一つです。
たとえ結果が不安になっても、
「もう駄目かも」「まぁ落ちても併願あるからいいか・・・」と諦めた時点で、
もう第一志望合格の可能性はゼロ。

逆にいえば、
諦めないで目標達成のために努力する姿勢こそが
合格=勝利をつかむために必要です。

十分条件は限りなく多いですが、
合格の必要条件は、諦めないこと、これに尽きるのではと思います。

当たり前じゃん、と言われそうですが、
当たり前のことほど貫くことが難しいものです。

心の隅にでも置いておいてもらえたら幸いです。

ちなみに、
スラムダンクとドラゴン桜の力で合格できた、という
同級生もいます。
ドラゴン桜はともかく(僕はあまり好きではない)、
スラムダンクは名作なので機会があればぜひ。


質問・感想などは、お気軽にコメント欄までどうぞ!

では、また明日☆

東京大学2年
田中勝利
主体性2 [2008年09月09日(火) ]
こんにちは!ショーリです。

昨日の話に補足です。

おそらく皆さんが大学になってから(もしくはなる前に)
大人や先輩から何度も聞くであろうこと、それが
「高校までの勉強と大学からの勉強は全然違うよ」
「大学で学ぶことには決まった答えはない、
むしろ問題も自分で見つけ、答えも自分で考えるもの」
といったことです。

これは入学1年半たった今も、
頭では理解できても実際にその姿勢で大学の授業に臨めているか、
と問われると正直まだまだ自信がないです。

本来こういうことは受かってから言うことかもしれませんが、
あえて今言っておきます。

特に周りを見ていると、受験勉強からなかなか抜け出せず
大学でもひたすら「決まった答え」を求める人間があまりに多いと感じているからです
僕自身も人ごとではない話です。

そういう事実は実感できなくても知っておくことは重要です。
頭の片隅にでもおいておいてもらったら幸いです。

というか社会に出たら「一つの決まった答え」をひたすら求める人間なんて
必要とされない(らしい)ですからね・・・
そうはなりたくないものです・・・!


質問・感想などは、お気軽にコメント欄までどうぞ!

では、また明日☆

東京大学2年
田中勝利
主体性 [2008年09月08日(月) ]
こんにちは!ショーリです。

今日は先週の話に関連して。

勉強会を通じて想いを新たにしたのが、
「自分自身で問題意識を持ち、主体的に考え行動する」機会を
中高生に提供していきたい、という目下の目標です

なぜかというと、
実際に大学、社会、いや人生で必要とされる姿勢であるから、
そして、自分自身が中高時代こういうことをやりたかったと強く想うから、です。

上のことは口で言うのは簡単です。
これが必要なんだ!と言ったらほとんどの人が賛成することと思います。
でも実際に発揮できる場は少ないのが現実です。
特に学校教育の場では。
(もちろん中には本気でそれに取り組む先生や学校も存在するとは思いますが)

それには様々な理由が考えられます。
・部活して、遊んで、試験勉強して・・・が一般的(周りと同じだし楽)
・というか余裕がない
・問題意識だけで何していいかわからない
・ボランティアとかちょっと気恥ずかしい
・枠がなくて、自分でゼロから始めるのはめちゃくちゃ大変
・一人だけじゃ・・・

そういった感情は僕も抱いていました。
だからこそ、それでもできる「主体的に」考え「行動できる」機会を
創り、少しでも多くの”もやもやしてる”中高生に伝えていきたいと思っています。

ある意味大学生だからこそできること、かなとも思うので・・・



質問・感想などは、お気軽にコメント欄までどうぞ!

では、また明日☆

東京大学2年
田中勝利
今日は何の日 [2008年09月01日(月) ]
こんにちは!ショーリです。

9月1日と言うと、防災訓練の日。
防災ずきんなんて大した意味もない(し恥ずかしい)と思って
かぶらずにいたら怒られた記憶があります。
「これって本当に意味あるんですか?(笑)」と言ったら
もっと怒られました。
先生には納得できる説明をしてほしかったんですがね。
(生意気なガキでしたね・・・)

それに関連して一つ
聞いたことがあるかもしれませんが、
「地震が来たら机の下へ」という学校で教えられた“常識”は
必ずしも正しくありません。
ちょっと古い木造建築なら、その間に家が潰れる危険の方が高いので
全力で逃げましょう。

また、ガスの火を消す以外にも、
ブレーカーを落とさないと、
電気の復旧と同時に火花が飛んで火事になる恐れがあるそうです。

まあ、
震度7とか6強だと、歩けないくらい揺れるので
そんな余裕はなく、家の頑丈さと自分の運に頼るしかないのですが・・・
(んなアホな、と思う人は一度体験してみるといいでしょう。
 確か池袋の防災館で無料でできたはず)

僕自身、阪神大震災を体験した身ですし結構敏感なつもりなのですが、
ともすると自身の恐怖は忘れがちです。
でも、日本で暮らす限り地震と無縁では生きていけません。

ちょうど85年前の関東大震災を忘れず、
備えを見直してみましょう。



質問・感想などは、お気軽にコメント欄までどうぞ!

では、また明日☆

東京大学2年
田中勝利
「伝えたいこと」3 [2008年08月05日(火) ]
こんにちは!ショーリです。

前回の話は、「やりたいことは何か」といった質問に
自分なりの回答を持ってほしい、という話でした。

さて、それがどう受験勉強にかかわってくるのでしょうか?


ここでひとつ、こんなたとえ話を。

あなたは旅行中、あるさびれた街にて、3人の人を見かけました。
それぞれ何か作業をしているので、
何をしているのか尋ねてみました。

1人目「私はレンガを積んでいます」

2人目「私はレンガを積んで、壁を作っています」

3人目「私はレンガを積んで、この地域で最初の教会を建てています」

さて、あなたは誰が一番協力を得て、目標を達成したと思いますか?

…3人目ですよね。

レンガを積む行為を勉強に例えるなら、
一人目は「勉強しなさい」と言われてとりあえずやっている状態。
ゴールも何もありません。
二人目は「大学に入学するために勉強している」状態。
とりあえず目標を達成しても、その先どうなるのかはわかりません。
三人目は「人生の目標があり、その一歩として大学に入るために勉強している」状態。
人生の目標、というと大げさかもしれませんが、
長期的な視点に立った方が目標達成へぐっと近づきます。
応援してくれる人も増えるでしょう。

受験勉強を、単に大学に入るための勉強、ととらえないことをお勧めします・・・!

質問・感想などは、お気軽にコメント欄までどうぞ!

では、また明日☆

東京大学2年
田中勝利
| 次へ
2008年11月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
最新記事
カテゴリアーカイブ
最新コメント
Shori
恋愛×教育? (2008年11月26日)
SHORI
幸せ (2008年11月26日)
まみ
恋愛×教育? (2008年11月25日)
ユイカ★
Podcast (2008年11月25日)
けいこ
幸せ (2008年11月22日)
ユイカ☆
旧友 (2008年11月21日)
Shori
旧友 (2008年11月20日)
Shori
睡眠 (2008年11月20日)
ユイカ★
旧友 (2008年11月19日)
月別アーカイブ