[2008年03月17日(月) ]
大学で、たまにノートパソコンで授業のノートをとっている人を見ます。しかし、ほとんどの学生は、中学、高校時代と同様、ルーズリーフや大学ノートに手書きでノートをとっています。
パソコンでノートをとることの利点は、手書きよりも圧倒的に速く文字を記すことができるところにあります。それにより、同じ時間でより多くの情報を記録することができるので、授業での教官の話を漏れなく収集することが可能となるのです。
ただ、そうした利点を得るためには、重いノートパソコンを大学まで持ってこなければならないことと、ある程度のタッチタイピングの能力がなければならないことが前提となるので、パソコンでノートをとる学生が少ないのでしょう。
また、パソコンで打ち込んだ文章は、パソコンでしか見ることができないというのも大きな欠点です。つまり、紙のノートのように手軽に持ち運ぶことや、開いて読むことができないということです。
タッチタイピングが上手にできるようになれば、手書きの何倍もの速度で文章を書くことができるので、非常に便利ですが、試験となると、ほぼ全てが手書きで書かなければならない形式です。それを考えれば、余程の事情でもない限り、普段から手書きでノートをとったほうが賢明だと言えるでしょう。それに、きれいな字が書けたほうが、何かと都合がいいものです。
要するに、必要に応じて両者を使い分けるのが良いということを言いたかった訳です。決してどちらかが悪いということはありません。