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「モーターサイクル ダイアリーズ」②

革命家は、革命家として生まれるわけではなく、
どこかにターニングポイントがあるのだな、と当たり前ながら思いました。
それが、チェ・ゲバラにとってはこの旅だった、ということ。

歴史に「If」はないけれど、
彼が39歳で亡くならなかったら、世界は今とは変わっていたんだろうな、と思います。



「モーターサイクル ダイアリーズ」①

エルネスト・チェ・ゲバラの自伝旅行記です。
もっとも、まだ「革命家 チェ・ゲバラ」ではなく
「医学生 エルネスト」の頃のお話ですが。

1年生のときに、スペイン語の授業でこの映画を観て、
そのときは全然面白くないと思ったのですが、
(スペイン語聞き取れないし・・・)
今度、チェ・ゲバラの映画も公開されるみたいなので、予習として。

表現がとても知的で、とても詩的。
惹き込まれます。



「鏡の中の鏡―迷宮」ミヒャル・エンデ

「モモ」と同じく、どこでもないどこかのお話。 30個の短編が、少しずつつながって、最後の話が最初に戻る。 とにかく不思議なストーリー。 ありえないけど、ありえそう。 出口のないところをぐるぐる回っているような。 救いようのないループ。 わざと読者を混乱させようとして書いたのか、 エンデ自身も知らずにこうなったのか。 表現はとってもキレイ。 もっとじっくり読めば、いろいろ出てくると思うけど、 自分が...



「檸檬のころ」豊島ミホ

先日少し紹介しましたが、友達に借りて読んでみました。

田舎の進学校のおはなし。
うちの高校まさにこんなかんじでした!!

高校生の頃のいろんなことを鮮明に思い出させてくれました。
とてもなつかしい。

たぶん、都会の子が読んでも ふーん てかんじだと思いますが、
田舎の子が読むと 響く文章 たくさんあると思います。





「車輪の下」へルマン・ヘッセ

いまさら、初めて読みました笑

とっても有名なので、読んだことがなくてもなんとなくご存知かと思いますが
いたいけな少年が周囲の大人に期待されすぎて、苦しんじゃうお話。

大人のエゴって罪だなぁと思いました。
それから、もうひとつの問題は、主人公が純粋すぎて意志をもたない、ってとこにある。

人に敷かれたレールではなく、自分の道は自分で選ばないとね。



「キッチン」吉本ばなな

年に1回くらい読みたくなる。

「家の中で一番好きな場所は台所」
って、よくこんなストーリー思いつくなぁ。

吉本さんの書く女の子は、繊細かつタフで、とても好きです。
出版当時からかなり時間経ってるはずなのに、全然古さを感じさせない。
軽い読書がしたい方に、オススメです。



「底辺女子高生」豊島ミホ

本のレビューばっかりですいません。
ネタがないのです笑

「檸檬の頃」のほうが有名かと思うけど、
豊島さんの本は、田舎を前面に押し出していて、
同じ田舎出身者として、すごく好きです笑
毒舌なところも大好きです笑

他の本も女子中高生モノが多くて、共感できると思うので、
ぜひ読んでみてねー♪



「理系の人々」

マンガです。

「理系」「文系」って
安易に二分するのはあんまり好きじゃないんですが、

「周りこういう人いるいる!!」
そして
「自分にもあるある!!」
ってかんじでした笑

たとえば
「人が持ってる時計の最新機種にはあんまり興味ないけど、携帯の最新機種にはめっちゃ興味津々」とか
「間違ったことを人に言っちゃうと、すごい気にする(正確さ大事!!)」とか。

理系ばんざい!!



「あの金で何が買えたか」村上龍

昔、金八先生で紹介されていた気が?
超シュールな“絵本” です。

たとえば、
第一勧銀(今のみずほ銀行)の公的資金投入額 9000億円 では、
スフィンクス修理して
途上国の子どもすべてに基礎教育を施して
アフリカ象保護して
おつりがくる

この痛烈な批判!!

まったく記憶にないのですが、
わが国では、1999年ごろ、銀行に公的資金投入しまくってたようですね。

「金融の恐ろしさというのは、ある日突然...



「天璋院 篤姫」宮尾登美子

はまって原作本買ってしまいました笑 「大奥」という言葉の由来は、 男が政治を行う「表」に対して、政治的に無力な女がいる所を「奥」と呼んだから、らしい。 主題は大きく分けて2つ ・篤姫(江戸徳川家)vs 和宮(京都公家) ・篤姫(大奥の統治者)vs慶喜(政治的権力者) 敗者の側からみた、維新。 女の意地とプライド。 篤姫かっこいい。 セリフが昔の言葉なのでちょっと難しいけれど、面白くてどんどん読めま...