Petit-O-Data 公立高1年のあなたへ

公立高校1年生のための勉強法ブログ 

     
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電子辞書擁護論 6
[2008年06月30日(月) ]

 ですが高価なものなので、防犯管理はしっかりしてください。名前を書くこと。シールを貼るなど、一目でほかの人と違うことがわかるようにしておくこと。見えるところに出しっぱなしにしてその場を離れないこと。扱いは財布や携帯と同じです。無防備はトラブルの原因にもなります。その点はよくご注意を。

 電子辞書の素晴らしさについて語り出すと、一週間なんて軽く過ぎ去ってしまいますね……! 既にヘビーユーザーの皆様には「今更何言ってんだコイツ」という当たり前の話ばかりだったと思いますが……。
まだお持ちでないあなた、絶対買って損になることはないと思いますよ。……壊したりなくしたりしなければ。
 親御さんにお願いして、半額くらい援助をいただけないか打診してみましょう! 「みんな持ってるんだよ」というのは小学生が携帯をねだるようで格好悪いので、電子辞書を手に入れたら自分がいかに勉強熱心になるかということを語ってください。
 本当に、電子辞書というものがこの世になかったら、今私が東大生をやっているかも怪しいところです。人一倍面倒くさがりなので、中学時代は辞書を引くのが面倒くさくてしょうがなかったんですよね……。
「辞書引いたぞ、偉いだろ!」みたいな。偉くないです。話はそこからです。

電子辞書擁護論 5
[2008年06月28日(土) ]

 それから最近は、発音がわからないとき、発音してくれる辞書まで登場しました。英語くらいならまだいらないかもしれませんが、これから皆さんが大学に入って、第二外国語なるものと遭遇したときはとても便利です。またその関係から、最近はカードやCDR形式で、今持っている電子辞書に、新しい辞書をインストールすることができるようなタイプのものも販売しています。「今持ってる電子辞書にはフランス語が入ってないけど、フランス語が入ってる辞書をまた一万二万出して買わなくちゃいけないのかな……英和とかは別に持ってるからいらないのに……」という心配も無用です。必要な「仏和、和仏辞典」だけを買い足せるようになりました。まぁ、元の電子辞書が壊れたら終わりですけどね……。
 また、漢字などの読み方がわからなくても、手書き入力で検索できる辞書も登場しました。今まで「部首名はなんだっけ」とか「これ八画? 九画?」と頭を悩ませてきたあなたには嬉しい話なのではないでしょうか。私は大学で中国語を学んでいますが、中国語の発音がわからないときにも、見た漢字をそのまま書けば検索できるのでとても便利です。

 また、電子辞書には副作用(?)的ないいことも。ここをご覧になっている方には縁のない話でしょうが、普段パソコンに触る機会のない皆さん、現代のホワイトカラーで、パソコンに触らない仕事はあまり多くありません。キーボードの配列が指に馴染んでいない、これは将来大変不利なことなのです。それを今から辞書を引くたびに訓練できてしまうわけです。
 授業中、先生の話がおもしろくない時、友達が当てられたけどつっかえまくって、授業が進まなくて暇な時、辞書を引いているフリをして、セットで入っていた「家庭の医学」やら「現代用語辞典」なんかで遊ぶこともできます(笑)。



電子辞書擁護論 4
[2008年06月27日(金) ]

たいていの電子辞書についている「スーパージャンプ」機能というのもなかなか便利です。小学生の頃、初めて辞書に触った時、辞書に書いてある説明自体が意味不明で、また辞書を引き、その説明も意味不明なのでまた辞書を引く――という堂々めぐりに陥ったことはありませんか?「スーパージャンプ」では、一つの画面を見ているとき、また辞書を引きたいような単語に遭遇したとき、その単語を指定すれば、今見ている画面はそのまま、ちょうどパソコンの新ウィンドウのようにうにょっと新しい画面が出てきて、その単語を調べてくれるのです。しかも国語辞典を見ているときに和英辞典に飛ぶことも可能だったりして。
 ヒストリー機能も、「あ、さっき引いたけど忘れちゃった」というときの時間短縮になります。紙の辞書ならこんなとき、辞書を閉じてしまったことをものすごく後悔して、もう何もかもイヤになっちゃいますよね……。ただ、変な単語を引くと見られた時恥ずかしいので、こまめに履歴削除することをオススメします。
 また、ややこしい漢字を調べたいときなどは、ズーム機能を使えば、細部までよくわかります。

電子辞書擁護論 3
[2008年06月26日(木) ]

 また、指で一文字一文字ボタンを押す、これはパソコンで文字を入力しよう(書こう)というときとまったく同じプロセスです。つまり、あなたは辞書を引きながらにして、同時に一度、スペルを実際に書いてみる、という作業をしているのです。
 目でスペルを見て、目で確かめながらパラパラページをめくり……という、視覚と記憶だけとに頼った作業ではなく、実際に指を動かして、実際にその単語を一度つづっているわけです。これは学習上明らかに有利です。
 それからたとえば、「Serves you right!」という言い回しを調べたかったとします。紙の辞書では、serveかrightか、どちらの項に載っているのか、あなたはわかりますか? もしかしたら両方に載っているかもしれないし、片方にしか載っていないかもしれません。ひょっとしたらどちらにも載っていないかもしれません。そんなとき私なら、一気に面倒くさくなって、「あー疲れるー……」と思いながら辞書を引くハメになるのですが、電子辞書なら、「成句検索」というやり方があって、「Serves you right!」まんまの形で検索することができるのです(これは決まった表現なのでこのままの形でOKですが、大抵の熟語は動詞を原形に直してyouをoneなどに直さねばなりませんが)。いちいちserveとrightに分解する必要はありません。
 そんなこと言ったって、紙の辞書ならそのとき引いたついでにserveを使った他の熟語も目に入って、一緒に覚えられるんだよ、と思うかもしれません。ですがそんなことくらい電子辞書にもできます。たいていタブの切り替えなどで、ボタンひとつでserveのページに移動できるようになっています。

電子辞書擁護論 2
[2008年06月25日(水) ]

 ですがここからは電子辞書の利点を挙げていきましょう。
 まず軽いですね。何よりも軽いし小さいしコンパクト。これこそが最大の利点といえるでしょう。
 これなら毎日持ち運ぶのも全然面倒くさくないし、家で勉強したいときに、学校に辞書を置いてきてしまった、なんてこともありません。電車などの狭いスペースでも、それほど無理なく引くことができます。バックライトつきの電子辞書なら、暗い場所でも大丈夫!
「それなら、持ち運ぶときは電子辞書で、家で落ち着いて勉強するときは紙の辞書の方がいいんじゃないの?」というアナタ。
 電子辞書の利点はそれだけだと思ったら大間違いです。
 多少誤植があって、引きたい単語のスペルがそもそも間違っていても、最近の電子辞書には「予測機能」がついていて、近いつづりの単語を調べて出してくれたりします。
 しかも紙の辞書は引き慣れていないと恐ろしく時間を食うもの。ついそれが面倒くさくなって「いいや辞書引かなくて」と中学時代の私はよく無精をしたり、辞書を引いただけでものすごい勉強をした気になったものです。ですが電子辞書なら一瞬で引けます。ついどうでもいい単語まで調べてしまう快適さです。


電子辞書擁護論 1
[2008年06月24日(火) ]

 よく年配の先生方は、学生諸君に「できれば電子辞書でなく、紙の辞書を使いなさい」とかおっしゃることが多いように思うのですけれども(偏見?)、「え、じゃあ電子辞書使わない方がいいのかな……」と不安になったあなたのために、電子辞書を擁護してみたいと思います。
 確かに紙の辞書には紙の辞書ならではの素晴らしい利点があります。
 まず紙の手触り。新品の辞書を、使い込んで使い込んで、手あかがついて紙も擦れて手になじむくらいになるまで使い込むと、ものすごく愛着が湧きますし、もう手放せないパートナーのようになります。
 それからマーカーを引いたり印をつけたりすれば「あ、これ前も引いたのか」とすぐにわかるわけですね。
 そして前後に並んだ別の単語が視界に入ることで、関連付けて覚えられる。
 また一つの単語の中でも、その補足説明や例文、熟語などがすべて一度に視界に入る。
 重要度が大きさや長さなどで体感しやすい。
 などなどの利点があります。
 それから電子辞書は、壊れたり電池がなくなったりすればまったく何の役にも立ちません。次々新しいモデルが登場して、今じゃ私が持ってるのは時代遅れ!? ということにもなりがちです。

問題集の使い方 6
[2008年06月23日(月) ]

 問題集とは、なんのためにあるのでしょうか?
「繰り返し問題を解くことで、理解を定着させる」「一定の問題のパターン、形式を知る」意味が大きいと思います。
 自主的な問題集での学習が特に効果的なのは数学、英語、古文など。
「あ、このパターン見たことあるな」という勘を養うのが重要です。「またこれかよ」と思えるくらいになると、あなたも結構ツウですね……(笑)。
 繰り返し問題集を制覇するようになると、この業界の浅さが見えてくるようになります。所詮問題づくりとはこの程度、このパターンが王道、これはちょっと冒険しすぎな出題じゃないか……? とまるで塾の先生のように分析ができるようになり、友達に偉そうに出題についての論評を語ることもできるようになります。よく電車の中にこういう浪人生二人組が乗っていたりすると大変ウザいですが、まぁそんな感じです。

問題集の使い方 5
[2008年06月21日(土) ]

 ここから、Cの問題を中心に何度でもやり直しやり直し、です。これこそが本当に大切なプロセスです。いわば今までの「問題解いて→印つける」というプロセスは、「どれを集中的に復習したらいいのか」を見極めるための下調べに過ぎませんでした。ここからが本番です。
 もちろん、やり直したときもABCのマークをつけましょう。1回目とは色を変えてもいいし、新しい順に下に付け加えていく、と自分でマークをつける場所のルールを決めてもわかりやすいです。
 そうしてCやBの問題がAになるまで、何度も何度もやり直してください。どんどんやるべき問題が減っていって、最後にはAだけになりました……これで初めて、「この問題集を使い切った!」と胸が張れるのです。
 もうあなたがその問題集から学ぶものは何もないはず、すべてはあなたの頭脳の中に納まった……これでこそ、お金を払った価値があるというものです。
 塾などのテキストも同じです。そういう風に使ってください。

 最後に、問題集を「さあ解くぞ」というときは、「まとまった時間があるときに、机に向かって集中的に『今日は●●ページまで』とやるのがいい」のか、それとも「電車の中でor友達を待っている時間にor夜寝るまでベッドの上でor一人ぼっちの休み時間に……と隙間時間を見つけてやるのがいい」のか、という問題ですが、これは本当に人それぞれだと思います。
 私はどうも前者のやり方は向いていないようなので、後者の方が断然集中できますが、人によっては前者の方が集中できるのは当然でしょう。
 ただ後者の人に気をつけていただきたいのは、少しでも怠け心があると、やったつもりにだけなって、その実ちっとも進んでいないことが多いですから、たまには観念して机に向い、前者のやり方も併用してくださいね。「今週はここまで」と目標を決めておくと達成率がわかりやすいです。ただし実現可能な目標を立てること!

問題集の使い方 4
[2008年06月20日(金) ]

 で、当然問題集には答えを書きこまずに進めると、どの問題をやって、どの問題をやってないんだかわかんなくなっちゃいますし、問題集がまっさらなままではやる気もなかなか上がりません。そこで2です。「やった問題には印をつける」。
 この印は、単純に「やった」ということだけがわかるように丸印をつける、でもいいですが、私はやった時の手ごたえを元に、ABCのいずれかを問題番号の横に書いておきました。
Aは「もう完璧すぎて見直さなくてもいいよ、時間のムダだった」という問題。
Bは「時間があったら解き直したいけど、時間がなかったら、答えを見直すくらいでもいいかな」という問題。
Cは「歯が立ちません……! 絶対解き直す!」という問題。
 Aには赤ペンで花丸などを添えておくとさらに気分がよくなります。いや、こういう些細な自分へのご褒美が、結構重要だったりするのです。モチベーションを上げるための重要な戦略です。

 問題集を一冊まるまるやり切る必要はないのだと言いました。自己判断で、今本当に自分がやらなければならないのはどこなのか、それを見極めて、できる問題はどんどん飛ばす。
 それで「やった、この問題集やり切ったぞ!」といけしゃあしゃあと言える賢さが重要だと私は思います。ただし、やり切ったからといってそれで終わりにしないこと。しつこいようですが、「問題集をやり切る」のはあくまで手段の一であり、目的ではありません。

問題集の使い方 3
[2008年06月19日(木) ]

 どんどん自分で問題は削っていきましょう。その方がラクです。
 あ、でも「これはできるから飛ばそう」というのを奨励しているのであって「これは面倒くさそうだし、できなさそうだからやめよう」というのはいけません。そういう問題にこそ時間を使えるように、できる問題をバッサバサ切っていくのですから。

 それから、問題集をやる時の大原則。
 1.答えは絶対に問題集に書かない
 2.やった問題には印をつける

 この二つさえ徹底して下されば、あとはどんどん解き進めるだけ。秘訣はこの二つです。
 まず1の「答えは絶対に問題集に書かない」、これはあとでその問題をもう一度解くことができなくなってしまうからです。そう、問題集ってのは一度やったら終わりの使い捨て商品ではないのです! 何度でも洗って使えます! 洗う(消しゴムで消す)のが面倒臭いので最初から汚さない!
 えー、でも別にノートとか紙とか探すの面倒くさいよー、直接書きたいよー、という人は、コピーしてください。どうでもいいですが、私は受験生時代、「コピー代だけはケチらない」を信条にしていました。手で写すと時間がかかってしょうがない。

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