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公立高校1年生のための勉強法ブログ 

     
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テスト勉強初歩の初歩〜自分の名マネージャーになろう!〜(4)
[2008年01月31日(木) ]

 今までの、「何も考えずただ言われた範囲を漫然と勉強して、最後に時間がなくなって焦る」という勉強方法で痛い目を見続けてきた人、簡単な意識改革で、あなたのテスト勉強は劇的に変わります。
 勉強の巧い人は、時間の使い方が巧い人、長いスパンで物事を捉え、現実的にひとつひとつ着実に仕事をこなしていける人です。
 テスト期間には、あなたがあなたの専属マネージャーとなって、自分のスケジュールをプロの視点で調整するのです。プロのマネージャーは、こなすことのできない無理なスケジュールを絶対に立てませんし、「何日まで」と言われたら、たとえ完璧でなく形だけでも、その日までに提供できるようにしておかねばなりません。
 始めはうまくいかないかもしれませんし、判断を誤るかもしれません。けれど今から経験を積んで、「堅実な」予定を立て実行できる能力を磨いていってください!

 明日は少し勉強の話から離れて、気分転換に役立つお話をしようと思います。
 さあ、気分転換が必要になるくらい、短い時間でもガッと集中して、フルに勉強してくださいね!

テスト勉強初歩の初歩〜自分の名マネージャーになろう!〜(3)
[2008年01月30日(水) ]

 自分が勉強すべき部分、ピックアップできましたか?
「最悪、これだけは絶対に目を通そう」と目標を立ててください。「これはもうわからなすぎて、今から理解しようとすると時間がかかりすぎるなぁ……」と思ったものは後回しにするか、きちんと理解しきれなくても次に行く、くらいの勇気を持って! テストまでの貴重な時間をマネジメントする能力こそが、今あなたに問われているのです。
 たとえばAというところと、B、C、D、Eというところに自信がないので「ここは絶対勉強したい」と思ったとします。「だけどAには時間がかかりそう……」というとき、何も考えずに、教科書に載っている順番にA、B、C、D……と勉強を進めようとするのは大きな誤りです。
 残された時間をよく見極めて、「とにかくBCDEをちゃっちゃと片付けてから、残った時間でAをやれるところまでやろう」とAを「捨てる」作戦に出てもよし、「CとEは絶対出るから、それをやってからAをやろう。Aをここで理解しないと後が辛いし……時間が余ったらBとDもできるといいな」という選択をしてもよし、――重要なのは、何を優先すべきなのか(必然的にそれは「何を犠牲にすべきなのか」ということも伴うのだということを忘れないで!)を自分でしっかり考え見極めること。
 これは一つの教科の中の話でしたが、教科ごとに優先順位をつけるのももちろんアリですし、こちらは実践している人が多いのではないでしょうか。たとえば「国語は得意だから前日に見る程度でいいや。その分、英語やらなきゃ……」という具合です。

テスト勉強初歩の初歩〜自分の名マネージャーになろう!〜(2)
[2008年01月29日(火) ]

 さあ、テスト勉強を始めましょう。
「テストまでの時間には限りがある」という意識が何よりも重要なのでしたね。効率的に勉強するためには、寸分たりとも点につながらない無駄なことをしている時間はありません。
 自分の机の上が汚いなら食卓に行けばいい。サボッていたら親に見咎められるので、自然と効率も上がります。
 家族がテレビを見ていてうるさいのなら、ヘッドホンをつけて音楽を聞けばいい。多少の雑音や邪魔ならまったく気にならないような集中力を身につけることができます。
 余談ですが、コレはいくつになっても大切なもの。隣の人の咳や試験官の話し声でイライラするようでは、受験はもちろん、仕事などでの大きな勝負事でも、負け組になってしまいますから……。今から、どんな場所でも、周りに振り回されず自分の意志で集中力を作り出す訓練をしておきましょう!
 話が逸れましたが、本題に戻ります。
 とりあえず教科書と紙切れを広げられる程度のスペースに落ち着いたら、テスト範囲を確認してください。
 いきなり「すべての範囲を完璧に復習してやろう」と予定を立てるのはもうやめてください。
 まずパッと見で「これ覚えてねぇなー」とか「これ自信ないなぁー」とか、そういう部分をピックアップします。

テスト勉強初歩の初歩〜自分の名マネージャーになろう!〜(1)
[2008年01月28日(月) ]

 先週は一週間、センター試験の話をしました。
 二年後に控える受験のことも気になりますが、そろそろ一年生最後のテストがやってくる、という皆さんが多いはず。
 今日はもっと身近な現実を見据えて、テスト勉強のコツについてお話したいと思います。

 皆さんは、どのようにテスト勉強をしていますか? 中学生、あるいは小学生の頃からの、自分流の勉強方法を既に確立している人もいるかもしれませんね。
「どのように勉強したらいいのかわからない」「自分流にやってもいまいち点が取れない」という人は、ぜひ試してみてください。

 今日お伝えしたいコツは簡単です、たったのひとつだけ。
 すなわち、「時間は限られたものであり、そして自分は人間であるということ」を知っていただきたい、それだけです。
 よく、何もかも完璧でなければ落ち着かない几帳面な人がいます。
 テスト範囲の教科書を始めから全部読もうとしたり、とてもきれいに整理されたまとめノートを一から作ろうとしたり、蛍光ペンを引くのに定規を使ったり――それがいけないわけではありませんが、そういう人は要注意です。
 趣味で勉強する分には問題になりませんが、テストというのは、あらかじめ決められて動かせない日時に行なわれ、しかも「いい点を取る」という結果を出したいわけですから、何よりも大切なのは「効率」です。
 限られた時間の中で、人間ができることには限界があります。
「まずは部屋の片付けから」とか「テスト範囲を最初から最後までとりあえず勉強する」とか考えている人! まずは簡単な意識改革から始めましょう。
 時間と自分の能力をわかった上で、最大限効率のよいテスト勉強をしようと思ってみること。
 明日は具体的に、そのような意識で勉強するとはどういうことかを見ていきたいと思います。

センター試験って何?(6)
[2008年01月26日(土) ]

 今日までセンター試験について、主に私立大学の「センター利用」に重点を置いてお話してきました。

国立第一志望の皆さんにとっても、私立専願の皆さんにとっても、
「センター利用」がいかに便利で大切なものかわかっていただけたと思います。

 センター利用は私大一般入試より発表も早いですから、
ここで「滑り止め」校を確保してしまえば、
これ以下の大学を確保するために時間やお金を犠牲にする必要もなくなりますし、
何より精神的安定が得られます。

 また、センター利用は複数の私大に出願することが可能、
つまり、センター試験を受けるだけで、たくさんの大学に出かけていって
いちいち試験を受けなくても、受験料を払って願書を出すだけで済むということです。

体力を使わずに、たくさんの「滑り止め校」を作ることができて大変便利です。
受験料も一般入試(その大学に行って大学固有の試験問題を解く)よりも安いので、
「不安だからもう一校」という使い方に最適だというわけです。

 また、滑り止めのみならず、第一志望の大学でも「センター利用」は便利です。
AO入試にセンター利用、一般入試、とチャンスが増えるわけですから!

 大学によっては、いろんな大学に落ち続けて行くところがない人のために、
三月頃センター利用入試を実施してくれていることもあります。
「センター試験、なんとなく、先生が受けろって言うから受けただけだけど、
受けといてよかった!」と思った先輩も大勢いるはず。

 以上一週間に渡って、一年生の皆さんに「センター試験とは何か?」ということと、
その大切さをお話させていただきました。
 結論、「受験生たるもの、センター試験を必ず受けるべし!」

 センター試験は出願期間が短いうえに10月とかなり早くなっています。
ぼけーっとしていて出願し忘れてチャンスを逃した先輩を過去にたくさん見てきました……。

 大学受験を目指す皆さんは、これからは「センター試験」と聞いたら
「あ、私に関係あることだ」と、
今からアンテナ張り巡らせて、情報収集に努めてくださいね!

 使えるものはバンバン利用して、賢い受験生になりましょう!

センター試験って何?(5)
[2008年01月25日(金) ]

 今日のお話は「センター試験の後に願書を出すセンター利用」についてです。

23日水曜の記事でお話した通り、センター試験(もちろんまだ願書を出していなくても、
願書を出すつもりの大学が要求している科目はきちんと調べて、
不足のないように受けないとだめですよ!)から帰ってきた皆さんは、
自己採点を行って、何点取れたのかを調べます。

 そうして「この点数なら受かるんじゃないか」と確信が持てた場合のみ、
受験料を振り込んで、用意していた願書を出すのです。
「この点数じゃ落ちるな」と思ったら、願書は出しません。

だって落ちることがわかっているのだから、お金の無駄ですもんね!

 このように、願書を出す前から、自分の取った点数がいくつか分かっているのが、
このタイプのセンター利用なのです。
ちょっと不思議な入試だと思いませんか?

 ここで重要なのは、どの大学に願書を出して、どこには出さない、と判断すること。

「でも、受かるか落ちるかなんて、周りの点数がわからなきゃわからないでしょ?」と
思ったあなた、その通りです。

そのため大手予備校では「センターリサーチ」というサービスを行っています。

自己採点したセンター試験の点数と、センター利用したい志望校を書くだけ。
あとはコンピュータが、書かれた点数を集計して、
合格可能性などを判断してくれるのです。

 この方式の試験では、確実に受かる大学をある程度わかった上で願書を出すことができ、
家計に優しく「滑り止め」校を確保することができるというわけですね!

センター試験って何?(4)
[2008年01月24日(木) ]

 引き続き、「センター利用」についてお話します。

まず「センター試験の前に願書を出さなければならないもの」については簡単ですね。

普通の入試と同じように「受かるかな……」とドキドキしながら願書を出して、
センター試験の日には、センター試験の会場に行き、
大学に指定された科目を受ければよいのです。

 すると、大学入試センターが、あなたの点数を大学に提供し、
大学はその点数を使って合否を判定します。このとき英語の比重を高くしたり、
一番点数の高い科目だけを使ったり、と大学によって判定の仕方はさまざま。

 どの科目を受ければいいのかも合わせて、
このあたりは募集要項でしっかり確認することが大切ですよ。

 ちょっとした注意が必要なのは、「センター試験の後に願書の締切があるもの」の方。

 これについては、明日の更新をお楽しみに……。

センター試験って何?(3)
[2008年01月23日(水) ]

 今日は、ほとんどの私大が用意している入試形態である
「センター利用」について詳しくお話します。

 まずその前に、センター試験はすべてマークシートで
解答することを思い出してください。
当然、途中点などはなく、誰が見ても客観的にきっぱり点数が決まります。

 ですが、センター試験であなたが取った点数は、
すべての受験が終わる四月まで、あなたに知らされることはありません。

 問題冊子は持ち帰ることが許されていますし、答えも配点も公表されますから、
みんな自己採点をして、自分が何点取ったかを知るのです。

 この自己採点はとても重要ですから、問題用紙にはきちんと、
自分が何番にマークをしたのかメモを残しておかなければなりません。
なぜ重要かは後々お話します。

 以上のことをふまえて、本題の「センター利用」の話に移りましょう。

 センター利用には、大きく分けて
「センター試験の前に願書を出さなければならないもの」と
「センター試験の後(自己採点して、自分が何点取ったのかがわかっている)に
願書を出せばいいもの」があります。

 どちらかしか用意していない大学もあれば、どちらも用意している大学もあります。

 この二つをどういう風に選んでいけばいいのか? 違いは?
 明日はさらに、詳細をお話していきます。

センター試験って何?(2)
[2008年01月22日(火) ]

 引き続き、センター試験について、
皆さんに予備知識を持っていただこうというテーマでお送りします。

 昨日は、「センター試験とは、いわば国立大学入試の第一次試験のようなものだ」
ということをお話しましたが、
「じゃあ私立のあの大学に行きたい私には関係ないな」
と思ったあなた、ちょっと待ってください。

 実は、関係大アリですよ!

 皆さんは「センター利用」という言葉を、先輩や先生から聞いたことはありませんか?

 これは「センター試験利用入試」の意味で、
ほとんどの私立大学が用意している入試形態の一つ。
 国立大学だけでなく、私立大学でもセンター試験は重要なんですね。

 明日はこの「センター利用」について詳しくお話します。

センター試験って何?(1)
[2008年01月21日(月) ]

 19、20日は土日二日間に渡ってセンター試験でしたね。
毎年ニュースなどで騒いでいますが、一年生の皆さんは、
「センター試験」って何だかご存じですか?

 センター試験は、大学入試センターという機関が実施している、
全国で一斉に行われる統一試験です。
出題されるのは高校の範囲。
一定の年令を越えていれば、誰でも一科目から受験することができます。

 その特徴は全教科全問マークシート式だということ。

 で、この試験を受けることに何の意味があるのでしょうか?

 そもそも、このセンター試験の前身は「共通一次試験」という、
国立大学志望者の基礎学力をみるためのテストでした。
 ということは、センター試験もまず、
一番に関係があるのは国立大学を志望する皆さんです。
多くの大学では、センター試験の点数で足切りを行います。
つまり、センター試験である程度の点数を取れないと、
その大学の入試問題は解かせてすらもらえないというわけです。

 また、たとえば
「センター試験の点数五割、大学独自の記述試験の点数五割、
の割合で点数換算し、合否を判定する」などといった、
センター試験の点数そのものが合否に直結する大学もほとんどです。

 国立大受験を少しでも考えている皆さんには、
センター試験がいかに重要なものか、言うまでもありませんね。
けれど「国立なんか受けないし」という皆さんにも、
実はものすごく関係があるんです。

 このことについては、今日から一週間に渡ってお話したいと思います。

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