Petit-O-Data 公立高1年のあなたへ

公立高校1年生のための勉強法ブログ 

     
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夏バテと夏休みの学習 3
[2008年07月28日(月) ]

 言うまでもなく、ご飯は三食きっちり取って下さい。起きるのが遅くなっちゃったら二食になっちゃうかもしれませんが、なるべく三食取れるように早起き……。
 食欲がないな、と思ったら負けです。そんなものは気のせいです(笑)。何か弱い子ぶっちゃってるんですか。食べてください。
 昼にたくさん活動をすると、自然とお腹も空くし、朝も「今日一日のために食べなきゃ」という気分になるはず。

 夜も早く寝ましょう。暑くて寝付けない人は、タイマーをかけてクーラーなどを入れてみては? そんな贅沢できないぜ、という人も、心配しなくて大丈夫。ただ暗いところで横になってぼーっとしているだけで、睡眠に限りなく近い、身体の疲労回復効果があります。大切なのは、早く布団に入ること。
 逆に冷房などが寒すぎると感じたら、こまめに切ってください。クーラーの主導権があなたにない場合は、少し厚着をしたり、こまめにクーラーのかかっていない場所へ行くなどして工夫を。
 熱い夏を乗り切って、元気に勉強しましょう!

夏バテと夏休みの学習 2
[2008年07月26日(土) ]

 それから、部活などでだらだら汗をかいちゃう予定の人は、熱中症に気をつけてください、としか言いようがありませんが、その他の人は、水分や冷たいものの取り過ぎに注意してください。大して汗もかいていないのに、十分に一度は水分補給、なんてのはちょっと異常です。水分の取りすぎも、夏バテの原因の一つだそう。
そんなに汗かいてないな、という自覚があるのなら、一時間に一度くらいでいいでしょう。まったく取らないのはもちろんNGです。だらだら汗をかいてはいなくても、ちょっとずつ皮膚から水分は蒸発していっています。口が渇いたな、と思うくらいで麦茶をコップ一杯、というレベルでいいでしょう。あまり冷たいものを一気飲みしないように、少しずつ。
 アイスの食べすぎにも注意してください(笑)。
 外出するなどして、食べ物を持ち歩く際は、食中毒に気をつけてください。まず一口かじって、おかしいなと思ったらやめる。飲み物もそうです。まず一口だけ口に含んで、妙な味がしたらやめること。
 食中毒で入院なんかしたらそれこそ夏バテ以上に体力消耗ですから、この夏は何しよう♪ どころではなくなってしまいます。


夏バテと夏休みの学習 1
[2008年07月25日(金) ]

 さあ、いよいよ夏休みです。
 塾や部活や学校の夏期講習その他諸々で外出して毎日忙しい人も、毎日暇でやることがない人も、新発売のゲームクリアしてやるぜという引きこもりな野望を抱いている人も、「夏バテ」には注意してください。
 体がだるくなって何もやる気が起きない……こんな状態では、ただでさえやる気が起きない勉強に手がつくはずもありません。
 まず、塾や部活や(中略)で外出して忙しい人は、そんなに心配ないと思いますが、気をつけてほしいのは、毎日クーラーのきいた部屋でごろごろしちゃう予定の人。
 寝苦しいのは辛いので、夜くらいはクーラーをつけてもいいですが、昼くらいは扇風機と涼しい格好で乗り切ってみましょう。生の「夏」を体感する時間を、一日のうち半分は設けてください。
 それから「運動不足だな」と感じる人は、夕方の涼しい時間にでも、一日十分程度の散歩を欠かさずに。外に出るからには多少身づくろいをしなければなりません。たとえ夏休みでダレ切っていても、顔を洗って服を選んで、髪の毛を整えて、場合によってはお化粧して、と学校がある時ならいつもやっているルーティンワークを問題なくこなす、この習慣を絶やさないことは結構重要です。また、外気の中を歩くのは、運動不足さんの初期の運動としてはとてもオススメです。

高校の偏差値は大学受験に関係あるのか 3
[2008年05月28日(水) ]

かえって公立高校という場で高校生活を過ごせることを、不安ではなく誇りに思ってください。学校の授業は、有名私立校でもあまり受験には関係ありません。その証拠に、ほとんどの人がそれぞれ塾に通っています。かえって土曜や夏休みに授業や補習が入ったりして時間を取られるだけ。それよりは、好きな塾で好きな授業を取ったり、自分の勉強したいところを自習する時間にあてたりする方が有意義かもしれません。クラス分けだの東大模試の学内順位だの、そういうことにもピリピリせずに済みます。周りの親御さんにも「子供は進学校に通っている」というプレッシャーがない分、親にうるさく口出されることもなく、のんびり自分のペースで勉強ができるのです。
 3年の秋頃までビックな学校行事があっても、悔いのないように積極的に参加して下さい。そうして一度きりの高校生活と、出会えた仲間たちを大切にしてほしいと思います。
 有名私立校ではもう受験準備一色なのではないか、と不安に思う必要もありません。かえって進学校の方が自校に誇りを持っている分、青春のすべてを懸けた最後の大きなイベントが恒例になっているものです。

 と以上、公立高校に通う皆さんへのメッセージとして受け取っていただければ幸いです。お金がないとか、勉強に目覚めるのがちょっと遅かったとか、そんなことは関係ありません。どんなにいい高校に入っても、結局世間的に最終学歴は大学です。大学受験ですべてリセットして引っくり返してやればいいのです。大学受験こそ、貧富の差も身分の差も親の経歴も顔も才能も器量も関係ない、ただ一枚の紙切れの上の点数だけで誰もが同じように判断される、日本に残された唯一の「平等」です。
 これから受験に向けて頑張るぞ、という志高きあなた、さあ、全部引っくり返してやりましょう!

高校の偏差値は大学受験に関係あるのか 2
[2008年05月27日(火) ]

ですが首都圏公立高校の合格率が有名私立に劣るのは事実です。それゆえの弱点もあります。その弱点を頭に入れておくことこそが、一般公立校に身を置き難関国立大学への合格を目指す皆さんには最も重要です。
有名私立と公立高の一番の違いは、単純に「周囲の人間」の一言に尽きると私は思います。有名私立では、クラスに3人以上は必ず「東大に行きたい」と言ってはばからない人がいるものです。そうした環境では、安心して「私も」と勉強に没頭できるのです。
 ですが公立高校には様々な人がいます。ラクしてAOや指定校推薦で大学を決めてしまって遊びたいだとか、勉強しないで名の通ったカッコイイ私立大に入りたいだとか、専門学校に行きたいだとか、就職したいだとか……。そんな中で、「国立大学に行きたい」とか「医学部に行きたい」とか言うと、周囲から浮いてしまうのではないか、ガリ勉だと思われてしまうのではないか……、と不安になってしまうものです。ですが恐がる必要はありません。あなたが「公立高校とはそういうものだ」と理解し受け容れることが必要なのです。初めは浮いてしまったり、からかわれたり、友達が遊びに行くのについていきたくなってしまうかもしれません。けれど徐々に、あなたが頑張る姿を見て、友達も自然とあなたを受け容れてくれることでしょう。
ここで間違っても「俺はお前らとは違うんだ」という風には思わないことです。人にはそれぞれの人生があります。それを知り、お互い尊重できる関係に身を置いただけでも、あなたは既に他の人よりも生きる上でとても大切な経験をしたのです。高校を卒業すれば皆進路はバラバラ。ならばあなたがこれから受験勉強に懸けてみようと思うのも、決して特殊なことではありません。
これから有名国立大に進学すると、小さい頃から成績もよく、必死に勉強し成功を勝ち得てきたという誇り高き学友たちに囲まれて生活することになりますが、世の中には色々な人がいて、いい大学に入ることだけが立派な道なのではなく、皆同じように立派に生きているのだということを、あなたは忘れずに済むのです。これは誇るべきことで、後々社会でも評価される態度です。

高校の偏差値は大学受験に関係あるのか 1
[2008年05月26日(月) ]

一般に首都圏では、公立高校よりも名門中高一貫私立の方が東大など有名国立大への合格率が高い、と思われています。実際、数値を見てもそうでしょう。おそらく東大で石を投げれば必ず開成や桜蔭といった有名私立校の出身者に当たるはずです。
 では、公立高生は既にその時点から不利なのでしょうか? 私はNOと考えます。
 大学受験は結局は個人戦です。高校でどんな授業が行なわれてきたのかとか、どんな友人たちと一緒に勉強してきたのかとか、そんなことは一切関係ありません。入試本番で取った点数こそがすべてなのです。
 たとえ進度が速くて中学生の時点で高校の内容がすべて終わっていようが、それが身について大学受験レベルまで活用できるようになり、実際の入試本番で使えるかどうかは本人次第です。かえってじっくり一段階ずつ習ってきた方が、復習に余計な時間をかけずに、すんなり理解できて無駄がないかもしれません。「難しいことをやらされている」という変な心理的プレッシャーも感じずに済みます。
それから、皆さんが高校受験の際に必死で勉強し合格を勝ち得たというプロセスは、遥か小学生の時にそれを経験した人たちよりも、ずっと身にしみて誇りとして感じられるはずです。ほら、もう一度同じことを、簡単にやれる気がしませんか?
 要は皆さんがこの高校三年間で、いかに受験を見据えて努力し、それを花開かせることができるか。それはまったく個々人に委ねられており、合格率の高い学校に籍を置いているからといって、自動的に合格ができたり、少しでも合格に有利、などということはないのです。

受験とバイト7
[2008年05月09日(金) ]

 以上のような情けない経験があるがゆえに、私は受験生がバイトをしていると聞くと「えっ、やめなよー」とつい言いたくなってしまうのです。

 が、高校一年生、二年生はまた別ですね。私は部活をしていたので、冬休みに郵便局のバイトをした以外には、高校時代にはバイトができませんでしたが、最初の方にも述べた通りに、バイトという経験自体は素晴らしいものだと思います(そう思うようになったのはつい最近ですが……それまではバイトにトラウマしかなかった……笑)。
まだ高校1年生である皆さんがバイトをしようというのなら、応援したいと思います。ぜひ責任感を持って頑張ってください。また、バイトを楽しんでください。
敢えてアドバイスするなら、テストや部活の試合、模試、友達の誕生会などの突発事項にも対処しやすいように、一週間ごとのシフト制などを取っている、スケジュールに融通のきくところを選ぶのがいいと思います。
私は例の浪人時代の経験から「その条件だけは外せねぇ」と思って今のバイトを選びました。やっぱり最初はまだ仕事ができない負い目があるし、店長ともあんまり仲良くないしで、「今週これだけしか入れないんですけど」とか言いにくくてまた胃が痛みましたが、今では大分、「○日入れる?」というのも華麗に断れるようになってきました。自分、成長したなと思います……。最初はことあるごとに「東大生のくせに」といじめられたのも今ではいい思い出です(笑)。別に今も言われますけど……(例のトラウマがあったので、曜日固定になりがちな教育系のバイトをハズしたために、東大生であることは強みではなくむしろ弱みになってしまいました。世間ってそんな、たまに努力が裏目に出る厳しいところです…笑)っていうか私のキャラが薄すぎてそれくらいしかイジるポイントがないだけなんだろうと思いますが。

受験とバイト6
[2008年05月08日(木) ]

 2か月も前に言わなければならないということは、逆に言えば、「やめます」と言ってから2か月も働かねばならないということです。やめると分かっている奴に、あの恐い塾長が優しくしてくれるわけがありません。
 うわー、ますます気ィ重いわーって感じです。11月12月あたりは、「もう時間がない」という思いや秋の憂鬱さもあいまって、ただでさえ受験生は精神が不安定になりがちな時期なのです。その頃は本当に、毎日不安で不安で胸がぎゅうぎゅう締めつけられる思いでした。
 やっと塾長に「4月になったら引っ越すので3月でやめたいんですけど(引っ越すというのはウソですが、それくらいパンチのある理由がないとやめさせてくれないと信じていたところがまた私の追い詰められた感を表しています)」と言えた帰り道では、感動と達成感のあまり涙しました。今考えると本当に滑稽ですが、私はあの時ほど精神を病んでいた時期はないと思います。
 それからはもう、毎週びくびくしながらもバイトに通い続け、それでも縛られた感じはもうなくて、「4月になったらこんなバイトともおさらばして、東大生として華々しい新生活の始まりだひゃっほー!」というのを夢見て日々、頑張ることができました。
 こんなバイトの悩みごときで落ちてたまるかと、これまでの不安をムリヤリ押し込めて頑張ろうとした気がします。

受験とバイト5
[2008年05月07日(水) ]

 ところが、塾系統のバイトというのは、たいてい「3月まで一年間続けます。違反したらそれまでの給料の半分支払います」みたいな誓約書を書かされているものなのです。それもまた、私にとっては強迫観念として作用しました。
 せっかく受験勉強の時間を削って得た給料まで取られてしまうなんて、と。
 散々悩んで、自習時間にもどうやってバイトをやめようかとかどうやってバイトの時間を減らそうかと、そんなことばっかり考えるようになってしまいました。今考えると完全に鬱です。
 ものすごく勇気をふりしぼって、塾長は怖かったので、事務のおばさんに「週3はキツいんですけど」とようやく打ち明けて、なんとか週1に変えてもらったのが夏休みごろでした。でもそんなことがあると、こちらにも負い目があるし、バイトに行くのが毎週苦痛で溜まりませんでした。
 週1にしてもらったことだし、3月までは続けるとして、もう絶対3月にはやめよう、と思ったのですが、また最初に書かされた厄介な誓約書がありまして、「やめる場合には2か月前に言わなければならない」というものなのですが、これもしばらく私の頭を離れませんでした。

受験とバイト4
[2008年05月06日(火) ]

 私は浪人生の時、「ただでさえ社会のお荷物なのだから」と謎の劣等感を背負ってバイトをすることにしました。少しでも受験勉強の助けになれば、と個別指導の塾を選びました(まず浪人生を雇う時点でテキトーすぎます/笑)が、それでもやっぱり、「この時間を使ってもっと受験勉強がしたいなぁ」と思うようになってしまいました。
予備校が始まるまでの春休みのうちは、新しい仕事が楽しくて仕方ありませんでした。現役合格の夢が破れて、同級生はみんな大学生になって、気落ちしていたこともあり、「ああ、私ちゃんと社会に属してるんだなぁ」という安心感は捨てがたいものでした。今考えれば、気晴らしの現実逃避みたいなものです。
授業が始まってからは、予備校帰りに週3で小学生や中学生の生徒を受け持ちました。「学校に行く」という無駄な時間がなく、他の時間はすべて受験勉強に使えるわけですから、別に多くもないだろう、と考えていましたが、やはり段々と、「バイトがなければもっと勉強できるのに……」と思い始めてしまいます。何かと「○日も入れない?」と聞かれたり、私に黙ってある日突然90分授業が120分授業に変えられていたり、そういうことへの反発や不安も、その気持ちを煽ったのだと思います。
「このまま続けていたら、どんどん私の受験勉強の時間は奪われていくのではないか」と不安でたまらなくなりました。正常な精神状態で考えれば重く考えすぎなのですが、当時は真剣に怖くなったのです。

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