Petit-O-Data 公立高1年のあなたへ

公立高校1年生のための勉強法ブログ 

     
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テスト見直し法 6
[2008年06月16日(月) ]

 せっかくがつがつテスト勉強をして覚えたことも、3日も経つと徐々に記憶が薄れてきて、一ヶ月も経てば何にも覚えていない、ということがよくあります。
 今はそれでいいかもしれませんが、どうせ受験生になれば、すべての内容を覚えていなければいけないのです。せっかく覚えたことを忘れてしまうなんてもったいない!
 ということで、一ヶ月に一度くらい、昔のテスト問題を引っ張り出してきて一、二問解いてみるといいかもしれません。解くのが面倒くさければ眺めて考えてみるだけでも、何もしなかった場合とはずいぶん違います。
 テストは見直しやすいように一か所にまとめておくといいですよ。(ノートにスクラップする、などの方法もありますが、時間もかかって面倒くさくなってしまうだけなので、私はたいてい、その辺でタダで配っているようなクリアファイルにつっこんでおくだけだったりします。最悪、問題と答えだけは分離しないようにセットにして挟みこんでおきますが、順番や教科などはごっちゃになっていることが多いです。使う時に整理します……。ホッチキスを常備しておくと、そんなグータラさんでもそれなりに整理ができるのでオススメ! 面倒くさいのはキライだ、という自覚のある人は、ハサミ&ノリよりも絶対にホッチキスです)


テスト見直し法 5
[2008年06月14日(土) ]

 逆に、結構よくできたテストなどは、見直す箇所も少なく済んでいいですね。けれど油断は禁物です。ひょっとしたら「まぐれ当たり」がないか、余った時間でチェックしてみてください。採点ミスだってあるかもしれません。
 よくできた得意な教科だからこそ、次は絶対100点を取るぞ、というくらいの気合いで見直していただきたいわけです。
 こんなによく理解しているのに、どうしても最後の最後でぽろっと取りこぼしがあったり、凡ミスがあったりする。実は受験ではこういうところが一番怖いのです。1点2点の差で合否が分かれることも珍しくありません。
「99点だろうが0点だろうが、100点でなければ何点でも同じ」と心に刻みつけて、「なぜここを間違えてしまったのだろう」とどんどん自分に厳しくしていってください。
 特に要注意なのが70点80点あたりでいつもブラブラしている人。こういう人は、素質はあるのですから、この結果は、「自分はこれだけの実力があるのに、90点100点に届く努力を怠ったのだ」、と猛省すべきです。いつもこのあたりの点数しか取れない、これで甘んじていては、これ以上の学力の向上は見込めません。あなたの勉強法にはどこかに絶対に改善すべき点があります。
 間違えた部分はどんなところか? 何を勉強していれば、その部分の点数が取れたのか? 何が足りなかったのか?
 わからなければ実際に問題製作者の先生に聞いてみましょう。その部分を正解した友達でも構いません。一人で悩んでいては、永遠に70点80点の人になってしまいます。

テスト見直し法 4
[2008年06月13日(金) ]

 数学の公式などは、覚えていなければ解けるわけがない、と誰でもわかりますよね。
 けれど数学のみならず、わかりにくいけれど、そんな「見えない壁」はいたるところに存在するのです。
 たとえば化学などでは、元素記号を覚えていなければ話になりませんし、原子番号がわからないと解けない問題もあります。
 古文などもそうです。「これを知らなければ解けるわけがない」、という不文律の「常識」というものが、結構高校のテスト界には存在していて、それは人に聞くまでわからなかったりするわけです。
 たいてい「できない人」はそういった「これを知らないと解けないんだ」という部分があることさえ知らなかったりするわけです。私も化学などは常に50点あたりを彷徨っていましたが、その頃は原子番号や化学式など、「え、これ覚えないとだめなの?」と後からびっくりしていたものでした……。
 塾などでは、こういった「常識」を比較的体系的にまとめて教えるノウハウが整備されていたりしますから、学校の先生に聞くよりは、そういう秘訣を知っていそうな友達か、塾などの先生に聞く方が効果的かもしれません。

テスト見直し法 3
[2008年06月12日(木) ]

 さてテストの見直しの話に戻ります。
 人に聞いてだいたい答えまでのプロセスや正しい考え方がわかったら、次は一人でそれができるように訓練しなければなりません。テストのときは誰にも頼れないのですから。
 たとえば漢字やスペルのミスなら、覚えるまで練習したり、「ここが間違えやすいんだ」と常に意識していられるよう、いつも目に入る筆箱や携帯やトイレや教科書にぺたっと貼っておいたり、見ないで書けるようになったか自分でテストしてみたり。
 これをどのレベルまで徹底するかは人それぞれです。つらければ、重要そうなものだけをピックアップして二回くらい何も見ずに解き直してみる。この程度が一番賢く効果的な気がします。

 あまりにも出来が悪すぎたテスト(たとえば50点以下)は、まずその教科の基礎がなっていないのだと自覚しましょう。教科書のごくごく基本的な部分から見直しを始めて、「自分はここでつまづいているのだ」、ということを明らかにしましょう。それは人に聞いていったん理解してしまえば次からはスムーズに応用できるものであるかもしれないし、暗記が必要な項目で、実はその暗記ができていないだけだ、という種類のものであるかもしれません。

テスト見直し法 2
[2008年06月11日(水) ]

 少し話が逸れますが、そもそも、時間がなく切羽詰まった受験生ならいざ知らず、まだ一年生の皆さんにお薦めする一番いい勉強方法は「他人を巻き込む」ことです。
 ついさっき受けた授業の内容を会話に上らせるだけで、授業の定着率が全然違ってきます。友達の誰かが「えーそれ聞いてなかった」と言えば当然あなたは説明してあげますね。この「人に説明する」というのは、あなた自身が本当に理解していないとなかなかできないことです。あなたが変な説明をすれば、別の誰かが「違うよ」と正しい説明をしてくれるかもしれませんし、お互い「自分のほうが正しい」ということになれば、一緒に先生に聞きにいったり、と一人ではなかなかしないようなことまでできてしまいます。もちろんあなたが「えー聞いてなかった」という側なら、友達から内容を教えてもらえるわけです。
 内容を確認し合うだけでなく、だれかがポッと面白いダジャレを考えだして、皆で爆笑するという展開になるかもしれません。会話がアカデミックな雰囲気から外れてしまったとガッカリする必要はありません。むしろそういったダジャレや大笑いした記憶こそが、眠い目をこすりながら聞いていた授業よりずっと記憶に残ります。
 休み時間にまで勉強の話なんてかっこわるい、と思わずに、どんどん「ネタ」として使いましょう。

テスト見直し法 1
[2008年06月10日(火) ]

 中間テストや期末テスト、採点されて返ってきた答案を、皆さんはどのように見直していますか?
 そのまま放置、なんてよくやりがちですが、今回はそんな自分を卒業するために、返ってきたテストをフル活用するための方法をご紹介したいと思います。
 まず一番ラクなのは人に見てもらうこと。親でも兄姉でも塾の先生でも友達でも、できていない問題の解説を、自分でよく考えてみないうちから、無責任に頼んでみましょう。あとはその人が考えて教えてくれます。すごくラクですね。
 また、第三者に見てもらうことで、あなたの誤答の思わぬ「クセ」が発見されるかもしれないというお得な効果があります。
 さらに、ただ解答を見て一人で悶々悩んでいるより、他の人の話を聞いたり、時にはそれに質問したり、二人でわからなくなって議論したり、といった行為の方が頭に残りやすいですし、脳も活発に働きます。一人では気付かなかった新たな問題点を発見できるかもしれません。

春休みの過ごし方10
[2008年03月15日(土) ]

 なんだか自分で書いていてごちゃごちゃしてきたので、今日までのお話を少しまとめてみたいと思います。

 春休みの学習は、「置いて行かれるとヤバイ」数学や英語の復習から。分からない単元や内容を明確にして、とにかくどんどん練習問題! 答えを見て、もう一度解いて、の繰り返しで頭よりも体に解き方を覚えさせましょう。
 目標は「何か一つでも」分からなかったことが分かるようになること。欲張ってはいけません。

 復習に飽きてどうしても予習がしたいという人は、理科や社会の「まったくの未知の領域」に、探究心のままに踏み入って行ってください。
 目標は、のちのち受験生になったとき、覚えさせられることになる用語を「耳になじませる」こと。その程度の認識で結構です。
 だから完璧に理解したり暗記したりする必要もありません。むしろ「趣味」の範囲で楽しく教科書や参考書をめくってみてください。

 また、「勉強ノート」なるものをつけると少しテンションが上がりますよ、という話もしました。でもあまりこだわって時間をかけすぎないように。

 短い春休み、少しでも有意義にするために、ぜひ参考にしてみてください。

春休みの過ごし方9
[2008年03月14日(金) ]

 では、教科書や、手に入れた参考書の目次を眺めたり、中をぱらぱら見たりして、興味のある単元だけを先取りで覚えることにしましょう。
 何度も言いますが、春休みはとても短いので、あれもこれもと手を出すよりは、何か一つに目標を絞った方が効率的ですし、「やった」という充実感も味わえます。
 習っていないものを自力で勉強しようというのですから、多少わからないことがあってもそれは当たり前です。そこで「わからない」と立ち止まったり投げ出したりしてはいけません。むしろわからないことはどんどん飛ばして、興味の赴くままに知識を吸収していってください。
 マンネリ化してしまった英語や数学と違って、まだ習っていない理科や社会の新しい科目は、とても新鮮で楽しく感じられるはずです。そうなれば儲けもの。勉強を「楽しく」できるなんてとっても貴重な体験です。できるときにどんどんやっちゃいましょう。

 ただ説明を読んで内容を把握しているだけでもまったく構いませんが、せっかくなので必要そうな用語は紙に書き出して、何回か書き取って声に出して体になじませて下さい。のちのち受験勉強しようというとき、そんな昔の勉強は忘れてしまっているかもしれませんが、「体に馴染んだ聞き覚えのある言葉」と「まったく聞いたことのない言葉」では、覚え直すスピードもまったく違ってきます。(「書き取り練習」というとオーソドックスすぎて何の芸もないようですが、一番堅実で単純、かつ基本的な勉強方法です。「手を動かさなきゃ勉強じゃない」とよく浪人時代に言われたものでした……。どうせなら手が黒鉛まみれになるくらい手を動かして何かを書いた方が「勉強した」という実感が湧きますし、目だけを使うよりも脳に刺激が行くはずですよ)。

春休みの過ごし方8
[2008年03月13日(木) ]

昨日は、受験科目を決めるために、3年生までにある程度自分で「どの科目にはどんな内容があって、少し覚えようとしてみたときの手ごたえはこんなだった」という雰囲気だけでもつかんでおく必要がある、という話までしました。
 数学や英語の予習復習や、宿題の多い2年生の間には、なかなか学校で必要な科目以外には目を向けられないもの。やるなら1年生と2年生のあいだの春休みが最適だというわけです。もちろん全科目に目を通すなんて無理ですし、一つ一つの科目にかける時間が少なくなるので、そういうことをしろと言っているわけではありません。
 ただ少しでも「予習したい」という気持ちがあって、「でも何をしたらいいのかわからない」と思っているなら、せっかくなのでぜひ試してみてください。
 2年生で習う科目が決まっているなら迷うことなくそれを予習することにしましょう。わからなければ、なんとなく興味がある科目に手を出してみてください。春休みに予習までしてしまおう、というやる気に満ちたあなたなら、昨日お話した科目の中で、名前を聞いただけでも「ちょっとやってみたい」と思った教科があるはずです。
教科書を既に持っているなら教科書で十分ですが、ない人がほとんどだと思うので、そういうときは、その科目の全単元が載っていそうな参考書を一冊買ってみてもいいですね。まずは目次をぱらぱらと眺めてみてください。

春休みの過ごし方7
[2008年03月12日(水) ]

 昨日までの話でお気づきになられた方もいると思いますが、理科や社会の予習が、ある程度「受験」を視野に入れたものであるなら、文系志望の人は社会に、理系志望の人は理科により重点を置いた方がいいのは明白です。
 受験科目としての理科には一般的に、物理、化学、生物、地学の4科目が、社会には日本史、世界史、地理の3科目(歴史地理)と、現代社会、政治経済、倫理の3科目(公民)があります。
 もちろん、理系だからといって上記の理科4科目すべてを受験に使うかといえば、そうではありません。多い人で4科目のうち3科目、少ない人では、1科目から0科目なんてこともあります。文系でも同じです。
 じゃあせっかく予習をしても、その範囲が学校でも扱われなくて、おまけに受験でも使わないとしたら、まったくのムダでしかないのでは? けれどそうとも言えません。
 まず皆さんは3年生に近づくにつれて、上記のたくさんの科目の中から、自分が受験で使う科目を、自分で考えて決めなくてはいけません。そのためには、どの科目がどんなもので、自分に合っているか否かを見極める必要がありますが、学校では必ずしも全科目をきちんと習いません。
 そこで、3年生までにある程度自分で「どの科目にはどんな内容があって、少し覚えようとしてみたときの手ごたえはこんなだった」という雰囲気だけでもつかんでおく必要があるのです。


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