Petit-O-Data 公立高1年のあなたへ

公立高校1年生のための勉強法ブログ 

     
ヨーロッパの源流 2
[2008年11月08日(土) ]

そういう背景知識を前提としてさらっと書いてくる文学作品などは意外に多いです。たとえば「まるで紫の上だね」とさらっと言われても、みなさんにはその状況がなんとなくイメージされると思いますが、そんな感じ。

とまあ、その老婦人とそのような趣旨のことを話しまして「教徒でなくても若いうちに聖書を読むのはいいこと」とか「仏教の経典やイスラームのコーランも読むべき」とか言われました。それでまぁそうだよなぁと思ったわけです。
どっちも大きなホテルなどには置いてあるのでぱらぱらっとはめくってみたことがありますが、ちゃんと読んだことはありません。
そこに教訓的なものを読み出そうとしたり、神の教えはすばらしいものだ、なんてことは思おうとしなくてまったく構いません。すべての論理を整然と理解しようとしなくても構いません。ただ文字として一度さらっと頭を流していくだけでいいのだと思います。

ヨーロッパの源流 1
[2008年11月07日(金) ]

今、私は新約聖書(の主に福音書の部分)を読み解く、というような授業を取っていて、その関係で電車の中で聖書を読む羽目になったわけですけれども、そんな怪しいことをしていたら、隣の老婦人に話しかけられました。

思えば西洋キリスト教社会でのものの考え方の根底にあるのは聖書の記述だったりします。本人たちは無自覚でも、当然一回は読んだことがあって内容は常識として知っています。一般の共通認識、不文律として知らず知らず思考の中に流れていたりするわけです。
西洋の古典ともなるとさらにそんなものが何気なく織り込まれていて、聖書を読んだことのない私のような人間にはまったく気づけないのですけれど…指摘されると「深いな…」と思います。

私はといえば「ヤコブ? どなたですか…?」というレベルでして、ああこれじゃあ教養ある大人とはいえないなぁ、と考えさせられました。

突撃となりのノート術 2
[2008年11月06日(木) ]

芸術的すぎる落書きが隅っこに踊っている(どこの3Dアート?)女の子、罫線が嫌いだからと無地のルーズリーフにこだわる女の子、小さいサイズのルーズリーフが持ち運びに便利なんだとかわいいルーズリーフファイルを持ち歩く男の子、ノートを取ることを諦めて、ボイスレコーダーをセットする男の子、罫線を無視して略字を多用、時には本人にすら解読不能な走り書きで贅沢にルーズリーフを使いまくっていく私のような女の子…はあんまりいませんが(笑)、つまり「これ」っていうノートの取り方はないんじゃないかってことです。
私に言わせれば、ノートを取ったり整理したりする際の時間の無駄は徹底的に排せ、それよりも、ひとつの情報も聞き漏らすな、というのが重要なポイントだと思っているのですが、丁寧に定規やカラーペンを使ってきれいなノートを取り、聞き逃したから見せてくれと言ってくる子さえ同じ東大生、東大に受かった子なわけですから。
試行錯誤してみるのはいいことですが、最後には、ノートの取り方なんて些末事に捕らわれず、自分を信じてがむしゃらに勉強するのが一番なんだと思いますよ。
皆さんが欲しがるタクティクスではなくて単なる意識の話なんですけどね。

突撃となりのノート術 1
[2008年11月05日(水) ]

先日文房具屋で、「東大生のノートは美しい」というキャッチで、おそらく縦罫が簡単に美しく引けるであろうノートを売り出してましたが、

東大生のノートは美しい。

えっ…

ああもしかして私東大生じゃないんじゃあるまいか、そう思って授業中に周りを見回してみると、実に個性豊かな光景がそこには広がっていました。
細っかい字でルーズリーフ一面をびっしり使う神経質そうな男の子、いかにも頭よさそう、みたいな整然と整理された黒一色のノートを取る女の子、たまに日本語が追いつかないのか、ふせんに英語のメモを走り書きしては張り付けていく帰国子女、かわいい丸文字でせっせと黒板の文字を、ファンシーなノートに写していく女の子……

ハリポタ勉強法 7
[2008年11月04日(火) ]

 で、これのお陰で何がすごいかというと、
・リスニング能力がついた
・発音がちょっぴり英語らしくなった?
・簡単な口語表現がわかるようになった
・英語的なストーリー感覚が少し身についた
のではないかと今振り返ってみて思うわけです。
 もちろん一度や二度見ただけではこんな効果は得られません。それこそ何十何百回と繰り返し繰り返し見たからこそだと思います。
 そういう意味ですごく特殊なことをやったわけですが……。

 謎の忍耐と謎の情熱が必要ですが(今はもうできないなぁー…)、これだけはちょっぴり誇らしく人に語れる私の勉強法、です。

ハリポタ勉強法 6
[2008年11月03日(月) ]

 1に飽きたからといって2、ということをしてはいけません。少なくとも3か月以上は一本の映画を繰り返し繰り返し、ダメになるくらいかけっぱなしにします。そのうち英語のセリフまで覚えていたりして。

 私は中3の半年間くらいずっとこれをやっていました。1日2〜3時間、多いときはもっと勉強していたのですが、その間ずっとこれです。特にハリポタは子供向けなので、英語表現も平易で聞きやすいのです。まぁ私はそんなこと考えておりませんで、単純に好きだから何度も見ていた(聞いていた)だけなのですが……。

ハリポタ勉強法 5
[2008年11月01日(土) ]

 さっきの「Run!」くらいの短い口語表現なら、数回見ただけですぐに覚えられます。
 他にもハーマイオニーが得意げに言う「Exactly(その通りよ)」とか、ロンがしつこいくらい言う「Bloody hell!(くそ、とかなんかそんな罵り言葉のほかに、すげぇや!みたいな意味でも使うことの方が多いかも…な何でも語)」とかが印象に残っています。特に後者はまったくどうでもいいのですが(汚い言葉なので、つつましくシャイな日本人を演じる皆さんは使わないように/笑。ただ、けなす用法だけじゃないんだな、と知っていると、理解の幅が広がるかも? 単なる強調に使うこともあります。「ヤベェ」みたいな感じ?)、日本語とは発想の仕方が根本から異なる「自然な英語」というものが少しわかるようになるかも……
長い文章はなかなか難しいのですが……これは何千回と聞いても少し難しいかもしれません。そういうときは、「英語字幕」を同時に表示させて、助けにしてみてください。
 ですがあくまで私がやっていたのは「勉強時間」に垂れ流す、という行為なので、映画を見ることが主眼ではありません。「ながら」な感じにやってみてください。「ながら」勉強ができない人は集中力が足りません。勉強部屋を出て、台所で勉強してみるなど、少しずつ周りの環境に左右されない精神力を作っていってください。


ハリポタ勉強法 4
[2008年10月31日(金) ]

 英語音声で、日本語字幕で映画を見ても勉強になる、という人がいますが、それは効果が半減どころか20%もないと思います。いつの間にか映画の世界にのめりこんでしまうと、字幕ばかりを目で追って、英語をほとんど聞いていないという状態になってしまうからです。
 そうではなく、日本語の字幕や吹き替えをすっかり暗記してしまってから、純粋に英語だけに接するのです。
 これはマンガ『のだめカンタービレ』で、のだめがフランス語を覚えた原理と同じなのですが(笑)、これは本当に効果があると思います。

 たとえば「逃げろ!」って英語でなんて言うか知っていますか?
 これは洋画をよく見ている人なら知っているかと思いますが、たいていこういう字幕がついているときの英語は「Run!」だったりします。間違っても「Escape!」とかではないんですね(笑)。
 映画でしゃべっているのは、標準的な空想の言葉というか、全世界向けに供給しているハリウッド映画ですから、方言や古めかしい言い回しではなく、どんな人が見ても理解できるような、グローバルな英語を使ってくれるわけです。だからたとえ口語でも、覚えて損はない言葉ばかり。

ハリポタ勉強法 3
[2008年10月30日(木) ]

 それで私が始めたのが、テスト勉強や受験勉強(ちょうど中3のときだったので)の際、常に脇でハリポタをエンドレスで流しっぱなしにしておくということです。これは見たことのない映画ではいけません。すでに内容を暗記するほど覚えていて、いまさら顔を上げて見る必要もない、というような映画で、かつ「わざわざかけるのも面倒くさい」と思うような退屈な映画であってはいけません。
 たまに休憩がてら顔を上げて画面を見るけれど、見入ってしまうことはなく、すぐに勉強に戻れる、という最適な映画を探してください。それから、ボリュームは集中して考えられるよう、あまりうるさくしてはいけません。普段テレビを見るより小さいかな、くらいで。
 それから、画面に対して直角に座って勉強します。正面を向くのではなく、やや横を向くという感じです。

 内容を暗記するほど覚えている映画だと、まったく聞いたこともない英語が飛びこんできても「ああ、ここでロンが言うのは確か日本語だと『○○』だな」とわかったりするものですが(笑)、そういう映画を選んでください。

ハリポタ勉強法 2
[2008年10月29日(水) ]

 まずはじめに言っておきましょう、私が大学受験の際、また高校受験の際、最も得意科目としていたのは英語です。帰国子女みたいなネイティブ感はもちろん醸し出せない純粋日本人ですが、物語文や、直訳ではなかなかな意味の取りづらい文章を、なんとなくニュアンスで把握することが他の人より得意だった、と我ながら思います。
 高校受験では、単に人より勉強して慣用表現や文法をたくさん覚えただけなのですが、大学受験では、それだけでは足りない(それももちろん必要ですが)英語的なセンスというか英語のものの発想のしかた、のようなものが必要になるように思いました。
 で、それを身につけるのにすごく役に立ったんじゃないかという私の勉強法をご紹介します。
 でも当時の私はそれを勉強法というより、それなりに集中して長時間勉強するための方法、くらいに思っていましたが……
 けれどこれで集中できるかどうかはその人の育ってきた環境によるというか、雑音に弱い方にはあまりオススメできないのですが……かえって気が散ってしまう人の方が多いと思うので、徐々に馴らしていっていただければと思います。

 私は中学生のときハリポタが大好きで(原作ではなく、映画の中の世界観が好きでした。ああいうお金をかけたハリウッド映画には今でも弱いです)、1のDVDを手に入れた時には、「英語字幕が出るよ!」ということに感動して遊び放題でした。

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