理科や科学においては,「思考」や「試行」が大切。
そこで,日々の仕事や出来事の中での「思考」や「試行」のうち,役立ちそうなことを,
理科担当としての「指向」性にもとづいて書いていく予定です。
とはいいながら,単に自分の「嗜好」に走っているだけかもしれませんが…。
[2008年07月19日(土) ]
前回のブロクのタイトルは「数学」でしたが,今回は,化学をネタにして,書いてみることにします。
僕は,高校時代,「化学」が苦手でした。
というよりも,「無機化学」と「有機化学」が苦手でした。
一方,「理論化学」は得意でした。
おそらく,「物理」が得意な人は,僕と同じような傾向にある人が多いと思います。
「『理屈』があるものは得意だけど,『理屈』がないものは不得意だからだ」と,当時の僕は思っていましたが,実は,「無機化学」や「有機化学」の奥にある「理屈」が見えていなかっただけだと,今は思っています。
「無機化学」や「有機化学」の奥にある「理屈」がわかるようになるのは大変なことだと思います。
が,その「理屈」を予想するのは,面白いことだと思います。
ですから,間違った「理屈」でもいいので,どんどん予想することが大切だと思っています。
そして,その「理屈」の間違いに気付いたら,間違いを修正して,より真実に近い「理屈」を探せばいいのです。
その行為を繰り返すことで,きっと,「無機化学」や「有機化学」に対する理解を深めることができます。
そして,そうすることは,「理科的」な考え方,「科学的」な考え方を身に付けることにつながるのです。
苦手な分野があるのは,仕方のないことです。
が,「それをいかにして,自分の得意な方法で克服していくか」と考えることで,苦手な分野を克服できるようになるとともに,自分の得意な方法を強化することができます。
そういう考え方に気付かせてくれた「化学」に対し,今は感謝しています。
[2008年07月19日(土) ]
関西日記や東マス便りで紹介された「東大数学にチャレンジ!」の言いだしっぺは、実は私sugarだったりします。
「sugarは理科担当なのに、なぜ数学の企画を?」と思う人もいるかもしれませんが、Z会は、こういう点において、柔軟性のある会社なのです。
ちなみに、6月30日付のブログ「正八面体」のネタになったのは、この問題だったりします。
今回の募集期間は8月31日まで(当日消印有効)。
たくさんのご応募をお待ちしております。