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プロフィール

◆社外からはZ会出版編集部,社内では学参開発課といわれる部署に所属。
◆理科書籍の編集担当。
◆書籍編集の過程や理科に関する情報を発信できれば,と思っています。

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略歴

計算

[2008年07月01日(火) ]

聞くところによると,最近は,計算ができない子供が増えているらしい。


僕は,計算のコツは,計算結果を暗記することだと思っている。
とはいえ,すべての計算を暗記しろ,というのではない。
しかし,最低限の計算結果は,やはり暗記しなくてはならない,と思う。

最低限,結果を覚えるべき計算とは,一桁の数字どうしの和と九九である。
合わせて162個の計算である。
足し算と掛け算は,順序を逆にしても結果が同じであることを考慮すると,実質的には90個の計算である。
また,足して10になる一桁どうしの数字の組合せも,覚えておくと便利である。
これらの計算を覚えるだけで,計算がかなりスムーズにできるようになる。

少し前に流行った「100ます計算」は,この計算を身に付ける(暗記する)のに非常に適している。
小学生のうちに,「100ます計算」を2分以内で全問正解できるようにしておけば,その後,計算で苦労することはあまりないと思う。


ちなみに,今日のブログを読んで,「そんなの常識」と思った人は,たぶん問題ない。

逆に,そうでない人は,ちょっとまずいかも。


それから,ついでに書いておくと,整数の2乗の値も,九九以外に少し覚えておくと便利である。
とくに,10〜20の整数については,2乗の値を覚えておくと意外に役に立つ。
たとえば,11×11=121,12×12=144,13×13=169については,展開の公式である(a+b)×(a+b)=a×a+2ab+b×bとの対応がわかりやすく,公式を理解する助けとなる。

計算というと,暗記はご法度,というイメージがあるかもしれないが,決してそんなことはない。
だまされたと思って,是非,計算の際にも暗記を利用してほしい。