最新コメント
sugar
レアメタル (2008年11月11日)
シルバーバック
レアメタル (2008年11月10日)
sugar
 (2008年10月27日)
さかもと
 (2008年10月27日)
sugar
親知らず (2008年10月27日)
小平雅澄
親知らず (2008年10月26日)
sugar
遠視 (2008年10月22日)
シルバーバック
遠視 (2008年10月21日)
sugar
遠視 (2008年10月21日)
シルバーバック
遠視 (2008年10月21日)

http://www.zkaiblog.com/hi07/index1_0.rdf
プロフィール

◆社外からはZ会出版編集部,社内では学参開発課といわれる部署に所属。
◆理科書籍の編集担当。
◆書籍編集の過程や理科に関する情報を発信できれば,と思っています。

プロフィール

略歴

東海北陸自動車道

[2008年11月19日(水) ]

先日,金沢(での献血)に向かう際に,東海北陸自動車道を利用しました。

東海北陸自動車道が全面開通したのは,今年7月5日。
開通してまだ4ヵ月しか経過していない,真新しい高速道路です。
僕がこの道路を利用するのは,もちろん初めてです。

東海北陸自動車道には,日本の高速道路で,最も標高が高い位置(荘川IC〜飛騨清見IC間の松ノ木峠。標高1085m)と,日本の高速道路で,地表から最も高い所にある橋(鷲見橋。地表からの高さ118m)があります。
さらに, 日本一ではないですが,飛騨トンネルという,日本で2番目に長いトンネルがあります(長さ10712m)。
(ちなみに,日本で最も長いトンネルは,関越自動車道にある関越トンネルです。
 その長さは11055m(上り線)。)

僕は,どちらかというと,高速道路をよく利用する方だと思います。
(年間約5000km(10万円分ぐらい)利用しています。)
利用の際には,新しい高速道路,中でも,今回の東海北陸道自動車道のように,「日本一○○」な高速道路などを利用するときには,科学技術の進歩を感じます。
たとえば,飛騨トンネルは,工事開始前の予想を上回る難工事だったようで,このトンネルの開通によって,トンネルの掘削技術は,一段と進歩したのではないかと思います。


11月も中旬に入り,すでに,日本海側は,晴れ間が少ない時季に入っていたようですが,その日は,晴天のもと,綺麗な景色を見つつ(この時季に東海北陸自動車道を走ると,さまざまな色に紅葉した山々を見ることができます),同時に,科学技術の進歩を感じながら,気持ちよいドライブができました。
金沢での献血以降も,高速道路の見所(走り所?)を感じながら走りましたが,それについては,いずれ,機会を見つけて書いてみたいと思います。

海里

[2008年11月07日(金) ]

長さ(距離)の単位に「海里(かいり)」というものがあります。

「海里」は,「排他的経済水域」の「200海里」や,「領海」の「12海里」などで使われている長さの単位です。

実は,「海里」には何種類かあり,現在使われている「海里」は,厳密には「国際海里」と呼ばれるもので,1海里=1852mと決められています。

なぜ,1海里=1852mになったかというと,赤道から極までの距離の1/(90×60)の距離(両極を通る円の1/(360×60)の距離。緯度でいうと1/60度(=1分)に当たる距離)として,「海里」が定義されたからです。

この「海里」という長さの単位の特徴は,「球面に沿って測った長さ」であること,といえると思います。
通常,長さというと,長さを測りたい部分の両端を直線で結び,その長さをもって,「長さ」といいます。
たとえば,身長は,このようにして測った「長さ」ですよね。
しかし,「海里」は,直線で結んだ2点間の距離を測る単位ではなく,地球という球面に沿った2点間の距離を測る単位なのです。

そして,「海里」を単位として使うのは,主に海上における距離を測る場合です。
海面というのは,地球規模で見ると十分になめらかで丸いので,地球という曲面,しかも,それに最も近い形状を示す海面に沿って距離を測るときに,「海里」を使うわけです。
逆にいえば,「海里」という単位を使って距離を測っている時点で,「地球という球面(海面)に沿って測った距離ですよ」と宣言しているわけです。

このため,「排他的経済水域は200海里」のように表すんですね。

ちなみに,「排他的経済水域」の「200海里」という距離は,海岸線から大陸棚の端までの距離をもとに決められた値のようです。

マイケル・クライトン

[2008年11月06日(木) ]

小説『ジュラシック・パーク』の著者として有名な,マイケル・クライトン氏が亡くなりました

このブログでも,「ジュラシック・パーク」は何度が出てきましたが,いずれも映画の方を想定していました。
しかし,実は,小説の方も,映画を観て興味を持ったので,読んだことがあります。

映画「ジュラシック・パーク」は,子供から大人まで楽しむことができるような内容にしているため,難しい内容や細かい設定が省かれています。
しかし,小説『ジュラシック・パーク』は,設定が細かく,当時の最先端に近い科学知識が盛り込まれた,緻密な小説です。
とくに前半は,小説の設定の説明のために,専門用語がたくさん並んでいて,当時,科学的な知識が乏しかった僕は(20代前半だったと思います),かなり苦労しながら読んだ記憶があります。
今読み返してみると,間違った知見(その後,間違っていることがわかったもの)もなくはないのですが,それを補って余りある小説だと思います。

また,『ジュラシック・パーク』は,物理学科の学生だった僕が,生物学に対しても興味を持つようになったきっかけでもあります。
『ジュラシック・パーク』に出会わなかったら,科学に対する僕の知識・興味・関心は,今よりももっと少なく・狭く・偏ったものになっていたのではないかと思っています。

そんな『ジュラシック・パーク』をこの世に送り出してくれたマイケル・クライトン氏に対して,改めて感謝します。
そして,この場を借りまして,マイケル・クライトン氏のご冥福をお祈り申し上げます。

衣替え

[2008年11月01日(土) ]

僕が住んでいる辺りでは,10月1日(と6月1日)が衣替えの時期なのですが,僕は,他の人に比べると,寒さに鈍感(暑さに敏感?)らしく,10月1日(や6月1日)に衣替えをすると,自分の寒暖の感覚にしっくりきません。

そんなわけで,秋の衣替えは,1ヵ月遅れの11月1日頃,春(夏)の衣替えは,1ヵ月早い5月1日頃に行っています。

ちなみに,ウィキペディアの衣替えの項目によると,南西諸島では,5月1日と11月1日に,衣替えが行われているそうです。
つまり,僕は,本州に住んでいながら,南西諸島に住んでいる気分(気温?)を味わっている体質といえそうです。

こんな僕ですが,昔から,衣替えが1ヵ月ずれていたわけではありません。
少なくとも大学に入るまでは,半月程度のずれだったと記憶しています。

この半月のずれが,僕の体質の変化によって生じたとは考えにくいので,もしかすると,いわゆる「地球温暖化」の影響かもしれません。
あるいは,単に,住む場所が変わっただけかもしれませんが…。

りかしつ

[2008年10月13日(月) ]

先日、Yes,We Can! 〜君は弱者と同じ世界に生きているを読んで、献血がらみのアイデアがすぐに頭に浮かびました。

そして、昨日、鷺谷万里さんの話を聞いた後、もう1つアイデアが浮かびました。
名付けて「りかしつ向上委員会(仮)」。

今のところ、主な活動としては、「理科室」の充実、「理科教育の質」の向上、「理科の教員の質」の向上に貢献することを想定しています。

結果はどうなるかわかりませんが、「しっかり」企画を練って、応募してみたいと思います。

湯川効果

[2008年10月09日(木) ]

大学生の頃(僕は理学部物理学科の学生でした),物理学科の先生たちに,「先生は,何故,研究者(科学者)を目指したんですか?」と聞いたことがあります。
その質問に対して,次のような回答が多かったのが,非常に印象に残っています。

「子供の頃,湯川先生(湯川秀樹)がノーベル賞(物理学賞)を受賞したニュースを見て,科学者になりたいと思うようになったんだ。」

そして,ある先生は,「湯川先生のノーベル賞受賞がきっかけで,科学者を目指す人が増えた」と言っており,そのことを「湯川効果」と呼んでいました。


ちなみに,湯川先生がノーベル賞を受賞したのは,1949年。
戦後間もない時期の受賞は,日本国民にとって非常に明るいニュースであり,復興の希望を与えたに違いないことは,容易に想像できます。


そして,湯川先生の受賞から約60年を経過した今年,ノーベル賞を受賞した日本人は4人。
物理学賞南部陽一郎先生,小林誠)先生,益川敏英先生,化学賞下村脩先生。

世界経済が急激に減速して,先行きが不透明な現在,今回の4人の日本人のノーベル賞を受けて,「F4」ならぬ「N4効果」(N4―Nobel Prize 4―“ノーベル賞の四人組”)によって,希望あふれる子供が増えるよう,願っています。
そして,その希望を叶えられるよう,Z会の社員として,そして社会の一員として,できるだけのサポートをしていきたいと考えています。

リスニング

[2008年10月06日(月) ]

現在,大学入試センターの出願受付中です
センター試験を受ける人は,忘れずに申し込んでくださいね。

というわけで,センター試験への意識が高まっている頃だと思いますが,大学入試センターのサイト内に「イヤホンが耳に合わない場合は、出願時に申請してください!!」とあるので,この点にも注意して下さい。
リスニングテストを受ける受験生は,忘れずに,イヤホンのチェックもしてくださいね。

このリスニングですが,これまでのところ,毎年,何らかのトラブルが発生しています。
これはある意味,当然のことです。
自然現象や科学技術に,100%大丈夫ということはありません。
おそらく,今後も,こういったトラブルがゼロになることはないと思います。
ですので,「自分が使う機器にもトラブルが起こる可能性がある」ことを心に留めておいてください。
そうしておけば,何かトラブルがあっても,平常心でいられますし,トラブルがない,普通の状況を「ラッキー」と捉えることができるので,心理的に余裕をもって取り組むことができる可能性が高くなります。

リスニングは,1日目の最後の試験なので,リスニングの試験の頃には,疲れが溜まっていると思われます。
そのような中で,結果を出すためには,心理的な部分も重要になりますので,学力だけでなく,心構えについても,万全の準備をしておきたいものです。

NASA

[2008年10月01日(水) ]

50年前の今日,NASAが設立されました。

宇宙開発でソ連に対抗するために設立されたNASAですが,ソ連が崩壊し,その役割は,ずいぶん変わってきているようです。

NASAに対しては,いろんな評価があると思います。
しかしながら,科学技術に関していえば,つねに時代の先端を走り,我々に新たな知見・疑問を与え続けてくれている,貢献度が高い機関だと思います。

今月10日には,スペースシャトルが打ち上げられる予定です。
当初は,ハッブル宇宙望遠鏡の修理が目的だったようですが,ハッブル宇宙望遠鏡にトラブルが生じたため,急遽,目的が変更され,機器の交換に向かうようです。

いろんな失敗をしながらも,すぐに修正・対応し,そして多くの成功を収めているNASAが,今後も,科学技術の分野で活躍するよう,願っています。

状態方程式

[2008年09月26日(金) ]

高校理科(物理・化学)で「状態方程式」というと,通常は,「理想気体の状態方程式」のことである。

また,大学(熱力学物理化学など)では,実在気体についての状態方程式である「ファンデルワールスの状態方程式」などを学ぶ。

理系学部(少なくとも物理系や化学系の学部・学科)を出た人は,当然これらを知っていると思う。
しかし,「海水の状態方程式」の存在を知っている人は,おそらく少ないだろう。
恥ずかしながら,僕も,つい先日,その存在を知ったばかりだ。

海水は,単なる水(純水)ではないため,水とは温度特性が異なる。
もちろん,振る舞いが似てはいるのだが,すべての物性が水と完全に同じ,というわけにはいかない。
しかも,海水は,地表の大部分を占める。
そのため,海水の状態方程式は,十分に活躍の場があるのである。
(ちなみに,水の状態方程式というのもある。)

では,海水と水の振る舞いで何が大きく違うかというと,密度が最大になる温度や,凝固点が異なる。

水は,4℃のときに密度が最大になり,凝固点が0℃である。
しかし,海水は,凝固点が−2℃であり,温度が低いほど,密度が大きい。
つまり,海水は,温度が高いほど密度が小さいのである。

この違いは,小さな違いのように思えるが,海水の鉛直循環に影響する違いなので,地球環境を考える上では,無視することができない。

現在の地球環境は,絶妙なバランスの上に成り立っている。
海水の状態方程式が,そのことを改めて教えてくれたと感じている,今日この頃である。

クイズ

[2008年09月05日(金) ]

高校生クイズは,3年連続地方予選で敗退してしまったsugarです。

ちなみに,僕は,アメリカ横断ウルトラクイズにも,一度だけ参加したことがあります。
第1問で敗退しましたけど…。

そんな具合に,クイズにはそれなりに情熱を傾けてきた僕ですが,あるときを境に,「自分はクイズに向いてないな」と思うようになりました。

通常のクイズ番組で出題される問題(クイズ)は,いわゆる一般常識です。
普通の人が普通に生活する中で得ることできる知識を問う出題がなされます。

が,僕は,一般常識には,あまり興味がないことに気付いたのです。
それを機に,「自分はクイズに向いてないな」と思うようになったわけです。

自分の場合は,一般常識そのものではなく,少し外れたことに興味をもつ傾向があるようです。
みんなと同じものを同じ方向を向いて見ているようでも,見ているものが違うような気がします。
そんな自分のことは,嫌いじゃないですし,幸いにも,現在,Z会で仕事をするに当たって,僕の興味の傾向・方向は,案外役に立っていると思います。

高校生クイズを見るときには,そんな自分の経験を振り返りつつ見ているので,クイズで勝ち抜くことができても,途中で敗れてしまっても,それを今後につなげるような,そういう経験の場にしてほしいな,と思いながら,みんなの応援をしています。

| 次へ