プロフィール

プロフィール画像
sugar
理科や科学においては,「思考」や「試行」が大切。
そこで,日々の仕事や出来事の中での「思考」や「試行」のうち,役立ちそうなことを,理科担当としての「指向」性にもとづいて書いていく予定です。

カレンダー

<<   2012年05月   >>
    01 02 03 04 05
06 07 08 09 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近の記事

月別アーカイブ

<<   2012年   >>

金環日食、見えず…。

今朝、金環日食がありました。 が、この辺りは雲が多く、金環日食を見ることはできませんでした。 全国的には、観測できたところが多かったようなんですけどね。 6時半頃に空を眺めた際には、右上が欠けた状態の太陽が見えました。 が、その後、どんどん雲が厚くなり、食分が最大の頃は、もしかしたら、今日1日の中で、最も雲が厚かったんじゃないでしょうか。 残念。 ちなみに、次回、この辺りで金環日食が見られるのは...



金環日食は、ピンホールカメラの原理を知るのに適切かもしれません。

いよいよ明朝は、金環日食です。
が、観測の際には、太陽を直接見ないよう、注意してください。 太陽を観測するには、専用の眼鏡を用いる方法や、太陽を投影したものを見る方法がありますが、後者には、ピンホールカメラの原理を利用した方法があります。 通常、ピンホールカメラを用いる場合には、像が映るところを暗くしないと、像が見えません。 しかしながら、太陽は非常に明るいので、像が映るところを、とくに暗くしなく...



打ち上げビジネス

今日、H2Aロケット21号機が、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました

このロケットは、日本のロケットとしては初めて、海外から受注した衛星を載せています
打ち上げは成功し、衛星は予定通り軌道に乗ったそうです。 今回、日本側が打ち上げを受注した衛星は、韓国のアリラン3号。 韓国にも、ロシアからの技術協力を受けて建設された宇宙センターがあるようですが、現時点では、ロケットの打ち上げには...



「ない」ことを証明するのは難しい

何事においても、「ない」ことを証明するのは難しいですが、太陽では起こらないと考えられていたスーパーフレアが、太陽でも起こり得るかも、という主張がなされたそうです。

これに対し、「理論的にあり得ない」と反論している米国の天文学者がいるそうですが、「理論的にあり得ない」ことは、「実際に起こらない」こととは違います。 ちなみに、過去2000年の間、地球上には、スーパーフレアが観測された記録はないそうなの...



金環日食のあとは…

金環日食まで、あと5日になりました。

その16日後、今度は、金星の日面通過(太陽面通過)が観測できます。 日食のようにわかりやすい現象ではありませんが、日食の観測用に購入しためがね(日食めがね)があれば、観測できます。 日面通過が起こるのは、地球よりも太陽に近い惑星である、水星と金星だけです。 今回、初めて知ったのですが、金星の日面通過は、122年、8年、105年、8年の周期で起こるそうです。 ま...



この地名が危ない

この地名が危ない』という本を、今、読んでいます。 この本によると、昔からある地名には、その地名の特徴が反映されていることが多いそうです。 とくに、自然災害(たとえば地震(や津波)、火山の影響など)を受けやすい地域には、起こり得る自然災害を反映した地名や、自然災害が起こらないよう願いを込めた地名が付けられることが多いそうです。 が、明治の初期の廃藩置県や、昭和の市町村合併などの影響で、自然災害と関...



Rikejo中のRikejo

今年の猿橋賞は、東京大大気海洋研究所の阿部彩子准教授に贈られることが発表されました

以前、このブログでも紹介したように、猿橋賞とは、第一線で活躍する女性科学者を表彰する賞です。
理系の女性のことを表すRikejo(リケジョ)という言葉を使うならば、猿橋賞の受賞者は、Rikejo中のRikejoと言えるのではないでしょうか。 今回、表彰の対象となったのは、「過去から将来の気候と氷床の変動メカニズム...



地球の内部構造は、まだまだ謎がいっぱいです。

地球の内部構造は、表面から順に、地殻、マントル、核(外核、内核)からなります。
このうち、マントルは、その内部の化学組成が一様だと考えられてきましたが、どうやら上部と下部で化学組成が異なる2層構造をしているようです。 このことが「ほぼ間違いない」となると、高校地学は、教科書の該当部分を変更する必要があります。 また、単に、層構造の問題にとどまらず、地球の内部を伝わる地震の経路も見直す必要が出てくる...



10億年しか経っていない…

太陽のような恒星の集まりを銀河といいます。
また、銀河の集まりを銀河団といいます。

先日、最古の銀河団を発見した、との記事を目にしました。 127億光年先にあることがわかった、とのことですので、今回の観測で見ている姿は、127億年前の姿、ということになります。 つまり、この銀河団の様子は、宇宙が誕生してから10億年しか経っていないときの様子を表していることになります。 ※宇宙が誕生したのは、137...



恒星の進化

太陽のような恒星も、いずれは消滅します。
太陽の場合は、約50億年後に消滅すると考えられています。
そして、太陽は、その進化の最後の方で、赤色巨星(という状態)になると考えられています。

赤色巨星とは、読んで字のごとく、赤くて大きな星です。
膨張することで温度が下がるため、赤く見えるようになるので、このような名前がついています。

このような、太陽の進化の終末期の状態に似ていると考えられる天体が観測...



最新のトラックバック

ブックマーク

  • rss 1.0