理科や科学においては,「思考」や「試行」が大切。
そこで,日々の仕事や出来事の中での「思考」や「試行」のうち,役立ちそうなことを,
理科担当としての「指向」性にもとづいて書いていく予定です。
とはいいながら,単に自分の「嗜好」に走っているだけかもしれませんが…。
[2008年07月25日(金) ]
僕の娘の小学校では,昨日,夏休みが始まった。
夏休みといえば,小学生たちがラジオ体操をする地域が多いが,ラジオ体操には,公認指導者の資格が存在する。
僕が通っていた中学校には,この資格を持っている先生がいた。
(ただし,1級ラジオ体操指導士,2級ラジオ体操指導士,ラジオ体操指導員のいずれであったのかは不明。)
中学校3年生のとき,その先生(N先生)に,ラジオ体操の指導をしてもらったことがあり,ラジオ体操における注意点や,それぞれの動きの意味を,細かく教えてもらった。
それらの注意点をきちんと意識してラジオ体操をすると,ラジオ体操は,意外にハードな体操であることがわかる。
N先生が言うには,「ラジオ体操第1を終えた時点での心拍数が120ぐらいになっていれば,きちんと体を動かしていると言える」のだそうである。
N先生にラジオ体操の指導をしてもらって以来,僕は,ラジオ体操に対する見方が変わった。
また,ラジオ体操に存在する「合理性」を知ったことは,僕の中で育ち始めていた,論理的(あるいは理科的,科学的)な思考力を伸ばす上で,かなり役に立ったと感じている。
そして,N先生が数学の先生であったことは,そのことと無関係ではなかったのではないか,と思っている。
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