理科や科学においては,「思考」や「試行」が大切。
そこで,日々の仕事や出来事の中での「思考」や「試行」のうち,役立ちそうなことを,
理科担当としての「指向」性にもとづいて書いていく予定です。
とはいいながら,単に自分の「嗜好」に走っているだけかもしれませんが…。
[2008年09月22日(月) ]
先日,家族で横浜に遊びに行きました。
そのときに寄った山下公園で,「しゅうちょう」という大道芸人が,ストリートパフォーマンスをしていました。
その芸の一つ,ジャグリングを見ながら,「ジャグリングは,まさしく物理だ」と思いました。
そのジャグリングでは,トーチを使っていました。
トーチを使ったジャグリングを見る場合,他の人が,何をどのように見ているのかはわかりませんが,僕の場合は,トーチの重心の運動(放物運動)と,重心の回りの回転運動の合成であることを意識して見ています。
もちろん,炎の動きも見ていないわけではないです。
が,それよりも,重心の描く軌道が適切かどうかに着目して見ています。
重心の軌道がおかしい場合には,失敗につながり,ジャグリングをしている本人も,見ている側も危ないからです。
ちなみに,しゅうちょうのジャグリングは,危なげなかったので,安心して見ることができました。
他にも,不安定な台の上でバランスをとりながらジャグリングをしていたりしましたが,それらは,「力のつり合い」や「剛体のつり合い」を意識しながら見ていました。
こんな具合に,大道芸と物理(理科)は,案外,深い関係があります。
ですので,見ていて楽しいです。
(見方がヘンというツッコミは入れないでください。)
実は,毎年11月になると,静岡市内で「大道芸ワールドカップin静岡」が行われます。
静岡に来て10年以上経つにもかかわらず,今まで一度も見に行ったことがないのですが,今回の大道芸見物をきっかけに,今年は見に行ってみようかな,と思っています。
ちなみに,しゅうちょうは,明日(9/23)も山下公園で大道芸をやるそうです。
興味がある人は,見に行ってみてください。