2018.02.24 19:00

平昌オリンピックも終わりに近づいてきましたね。
ここまでのところ、日本の金メダルは3つ。
スピードスケートで2つ、フィギュアスケートで1つと、いずれもスケート競技での獲得です。
 
このうち、スピードスケートは、タイムを競う競技であり、タイムの計測は、1000分の1秒までは正確だと考えてよいので(記録として示すのは、通常、100分の1秒まで)、タイムの計測ミスによって順位の逆転が起こることは「ない」と考えて差し支えないと思います(まれに同タイムの場合がありますが、その場合は、同着となります)。
 
一方、フィギュアスケートについては、要素(技)ごとに得点が決まっていますが、その得点を、スピードスケートのタイムほど厳密に決めるのは難しいと思われます。
また、技の完成度によっても得点が異なりますが、完成度による得点の違いも、スピードスケートのタイムほど厳密に決めるのは難しいと思われます。
 
つまり、フィギュアスケートの得点の数値は、スピードスケートのタイムの数値に比べると、精度が低いと考えられます。
総得点の100分の1以内の誤差は、あっても不思議ではないので、総得点について、1点ぐらいの差だと、本来は順位が逆、ということもあり得る競技だと思っています。
 
そう考えると、男子のフィギュアスケートの結果について、1位の羽生結弦選手(317.85点)の順位は問題ないと思いますが、2位の宇野昌磨選手(306.90点)と3位のハビエル・フェルナンデス選手(305.24点)は、順位が逆になっていたとしても、不思議ではないように思います。
とはいえ、4位の金博洋選手(297.77点)とは、得点の差が十分にあり、順位の逆転が起こることはないと思いますので、羽生結弦選手、宇野昌磨選手、ハビエル・フェルナンデス選手の3人が、今回のトップ3であることは、間違いないと思います。
Tags :
数学・算数
スポーツ
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この記事へのコメント

  • 1, sugarさん 2018.02.25 07:21
    このブログをアップした直後に、高木菜那選手が、日本4つめとなる金メダルを獲得。
    おめでとうございます!

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