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◆社外からはZ会出版編集部,社内では学参開発課といわれる部署に所属。
◆理科書籍の編集担当。
◆書籍編集の過程や理科に関する情報を発信できれば,と思っています。

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合格報告会

[2010年03月19日(金) ]

今年も,たくさんのZ会員の合格の報告が届きました。
その一部を紹介するサイトが,↓です。
http://www.zkai.co.jp/high/event/stra/voice/index.html

来年,大学受験を迎える人は,是非,彼ら・彼女らに続くようがんばってください。

ちなみに,志望校合格の声は,Z会スタッフにとっても,非常に嬉しいものです。
と同時に,たくさんの受験生の役に立ったことを実感でき,ホッとするものでもあります。
さらには,来年の大学受験の始まりを知らせるものであり,身が引き締まる思いをするものでもあります。

来年も,たくさんの喜びの声が届くよう,これからの1年も,がんばりますよ。

前期<中期<後期

[2010年03月18日(木) ]

Z会には,僕を物理担当とみなすと,4人の物理担当がいます。

4人とも,国公立大学を卒業しているのですが,そのうち,前期試験で合格したのは,何と0(ゼロ)人。
一方,中期の合格は1人,後期の合格は3人。
人数が少ないので,仕方ないかもしれませんが,何ともいびつな人員構成になっています。
※ちなみにsugarは「後期」です。

定員の割合で考えれば,「後期」よりも「前期」の方がかなり多いはずですし,「中期」はかなりレアなはずなんですけどねぇ。

とりあえず,sugarは,この状況を,「『前期』で悔しい思いをしている分,あとに続く人たちには,自分と同じ思いをしてほしくない,と強く願っている」ことの現れだと解釈しています。

1000倍かつ100倍

[2010年03月17日(水) ]

ヨウ素分子を記録媒体として用いることで,最新のスーパーコンピューターの1000倍の速さで情報を出入力でき,今後開発予定の最高性能DRAMの100倍以上の情報密度を持たせることができるそうです。

なぜ,このようなことが実現できるのか,理屈はサッパリわかりませんが,実用化されると,現在使用されているコンピューターがおもちゃに見えてしまうのではないでしょうか。

コンピューターが登場して約70年。
その間に,コンピューターの高速化・小型化はどんどん進み,上記のニュースを見ると,その極みに達したかのような印象を受けます。
が,ファインマンが予言したとされる量子コンピューターが実現されれば,コンピューターのさらなる高速化・小型化が可能になるようです。

コンピューターの高速化はともかく,小型化については,環境への負荷の減少に直結するはずですので,早期の実現を期待しています。

哺乳類

[2010年03月16日(火) ]

現在、東京の上野にある国立科学博物館で、大哺乳類展が行われているようです。

今年が国際生物多様性年に当たるということで開催されているようです。

実は、来週の水曜日に、私用で東京に行こうと思っています。
その際、時間に余裕があれば、寄ってみたいと思っています。
が、仕事の都合もあるので、行けるかどうかはわかりません。

ただ、大哺乳類展は6月13日までのようですので、それまでには、行くチャンスがあると思います。
是非、訪れて、その感想を、この場で報告したいと思っています。

イカロス

[2010年03月15日(月) ]

ソーラーセール(ソーラーセイル)をご存知ですか?
ソーラーセールとは、太陽(恒星)から受ける光の圧力を利用して推進力を得る宇宙船のことです。

5月18日に、世界初のソーラーセールである「IKAROS(イカロス)」が、宇宙航空研究開発機構によって、H2Aロケットを利用して、打ち上げられるそうです。

といっても、今回は、まだまだ実験の段階。
イカロスの帆の面積は約200平方メートル(約60坪)ありますが、帆が受ける力の大きさは、わずか0.5g重。
イカロスの質量が300kgであることを考えると、実用には程遠い値です。

それでも、夢がある実験なので、是非、成功してほしいと思っています。

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初戦突破

[2010年03月14日(日) ]

3月に入り、三島市野球連盟の2010年度が始まりました。
今年度からBリーグに昇格した我がZ会チームは今日が初戦。

今日は、相手チームのエースが、結婚式の日だったらしく、相手チームの先発は、控え投手でした。
※こういうところも、草野球の面白いところだと、sugarは思ってます。

前半は相手投手を攻めあぐねていたZ会チームですが、4回に先制。
その回には計3点入り、3−0とリード。
終盤には、さらに2点を追加しました。

エースのコータは、9回完投を見据え、中盤以降、力をセーブしながらも、14奪三振で完封。
力を抑えていても、相変わらずの豪腕振りでした。
今日はとくにカーブがよく曲がっていたので、力を抜いてはいても、ストレートが生きたと思います。

そんなわけで、初戦は快勝でした。
今年度も、楽しく野球ができそうです。

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採用試験

[2010年03月12日(金) ]

2010年度の大学受験は,ほぼ大勢が決まったと思いますが,就職については,活動の真っ最中ではないかと思います。

実は,先日,sugarも,Z会の採用試験の面接官をしました。
そこで気付いたことのうち,受験者の専門分野の受け答えに関することを書いておきたいと思います。

まずは文系の方に。
3月の面接では,多くの場合,大学の研究室に入る前ですので,どうしても,専門知識が不足しがちです。
しかし,だからといって,専門知識を先取りするのは,難しいと思います。
ですので,研究室を選んだきっかけ,影響を受けた本・授業・先生・考え方(思想)などを自分なりに整理しておくとよいと思います。
また,それらと専門知識の関係を,自分なりに整理しておくとよいと思います。
とはいえ,専門知識について,知ったかぶりをする必要はありません。
どこまでわかっていて,どこからわからないかをはっきり説明できれば,問題ないと思います。

続いて,理系の方に。
自分が専門とする分野を,専門外の人(できれば文系の人や中高生)に,わかりやすく説明できるようにしておいてください。
説明時に,ある程度,専門用語を用いるのは仕方ありませんが,できるだけ一般的な言葉を用いて説明する方が,印象がよいと思います。
また,面接官に完全に理解してもらう必要はありません。
というよりも,完全に理解してもらうのは無理です。
比喩や具体例などを用いて,概要が何となく伝われば,それで十分だと思います。
ただし,高度に専門的な知識を必要とされる職種においては,それだけでは不十分ですが。

要は,自分自身がわかっていることと,わかっていないことを把握し,わかっていることについては,平易に説明する姿勢,わかっていないことについては,今後の展望や予想などを,理由とともに丁寧に説明できれば,問題ありません。

就職難の昨今,苦労は多いかと思いますが,希望をもって,誠実に就職活動に取り組んでほしいと思います。
がんばってください。

合格発表後

[2010年03月11日(木) ]

昨日の東大の前期試験の合格発表をはじめとして,国公立大学の前期試験の合格発表が次々と行われています。

Z会ブログでも,次のようなブログがアップされています。
2010年3月10日、東大などの合格発表の1日のツイート(1)
2010年3月10日、東大などの合格発表の1日のツイート(2)
2010年3月10日、東大などの合格発表の1日のツイート(3)
2010年3月10日、東大などの合格発表の1日のツイート(4)
2010年3月10日、東大などの合格発表の1日のツイート(5)
志望校に合格したZ会受講者の声!(1)
志望校に合格したZ会受講者の声!(2)
Z会スタッフから、合格されたみなさまへ(1)
Z会スタッフから、合格されたみなさまへ(2)

合格された皆さま,本当におめでとうございます。
これから入学までの約1ヵ月は,新たな出発に向けて,しっかり準備を進めてください。


その一方で,不合格になった方もいると思います。
今日は,そんな方に向けて,sugarの経験とメッセージを書いておきたいと思います。

sugarが大学受験をしたのは20年前。
第1志望の大学の合格発表は3月10日でした。
残念ながら,sugarは不合格。
その後,第2志望の大学には合格しました。

第2志望の大学の合格を知った瞬間から,「浪人して第1志望の大学を目指す」か「第2志望の大学へ進学する」かで,随分,悩みました。
その当時のsugarは,結局,なるべく早い段階で大学の授業に触れることが大切だと考え,浪人せずに第2志望の大学へ進学することに決めました。

しかしながら,今にして思えば,1年や2年,大学の授業に早く触れたからといって,あまり差はないと思います。
それよりも,高校までに習ったことをしっかり身に付けた上で,大学に進学することの方が大切だと思います。
また,高校までに習ったことがしっかり身に付いていれば,どこの大学に進んでも,大きな差はないと思います。

事実,就職の時点では,第1志望の大学を出ていようが,それ以外の大学を出ていようが,同じ条件で社会人生活がスタートするわけです。
このため,大学時代の努力や,就職後の努力によって,進学した大学の差は,埋めることが可能です。
また,現在の大学院は,門戸を広く開いているので,大学院へ進む際に,他大学へ行きやすくなっています。

さらに,現在の企業は,昔のような年功序列ではなく,成果主義や実力主義が導入されていますので,1年や2年,社会に出るのが遅れたとしても,企業内での地位や賃金は,十分に逆転可能です。

ですので,もし,今回,不合格になったとしても,決して悲観する必要はありません。
浪人する場合であっても,「もう1年,知識を身に付ける期間を与えられた」と前向きに捉えてほしいと思います。
一旦,社会に出てしまうと,大学受験における浪人のように,知識を身に付けるために専念できる時間をつくるのは,非常に難しくなります。
苦しいこともあるかと思いますが,そこで得た経験は,後になって,きっと役に立つと思います。
是非,前向きに過ごして,今度こそ,よい結果を手にしてください。
Z会は,そういう方たちのことも,応援しています。

虫の輸出

[2010年03月10日(水) ]

19世紀に観賞用として日本から持ち込まれ、英全土に広がって在来植物を駆逐しているタデ科の植物イタドリの駆除のため、日本からこれを枯らす虫を輸入し放つことが9日決まった」そうです。

確か、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』には、このような手法による、害虫駆除や雑草の駆除に関する事柄が書かれていた記憶があります。

この手法によって、イタドリが減少し、イタドリとイタドリマダラキジラミの個体数が平衡状態になれば、成功と言えますが、イタドリが激減すると、イタドリマダラキジラミが他の植物に被害を及ぼす可能性があると考えられるので、その点が少し心配です。

イギリス当局は、生態系への影響を数年かけて調査した結果、今回の手法の導入に踏み切ったようですが、一度、イタドリマダラキジラミを放つと、すべてを回収できる可能性は事実上0(ゼロ)なだけに、ひとまずオスだけを放つ、あるいはメスだけを放つなどして、繁殖の可能性を抑えつつ導入するのが現実的ではないかと個人的には思っています。
が、オスだけやメスだけに分けるのは、きっと大変な作業なので、現実的ではないかもしれません…。

2010年度東工大入試の物理

[2010年03月09日(火) ]

かなり遅くなりましたが、2010年度の東工大入試の物理の問題を見てみました。

今年は、第1問と第3問が、計算の面倒な問題でした。
また、第2問は、実は、かなり高度な思考を要求する問題でした。

第1問の力学の問題は、(c)が解けるかどうかで、その後の出来が決まります。
それだけに、できれば、設問をもうワンステップ入れることで、雪崩式の失点を避ける構成にして欲しかったというのが正直なところですが、敢えてこのような設問構成にしたのは、「ここができない人は、うちの大学に入るのは厳しいよ」という、東工大からのメッセージなのかもしれません。

第2問の電場・磁場中での荷電粒子の運動の問題では、(f)が、非常にレベルの高い思考を要求する問題でした。
ただし、そこを深く考えなくても解くことができる問題になっています。
それがいいのか悪いのかは、判断が分かれるところだと思うのですが、できれば避けてほしかった、というのが個人的な感想です。
※面白い問題ではあるんですけどね。
また、(d)は、案外、戸惑った人が多かったのではないかと予想しています。
「ローレンツ力は仕事をしない」ことがわかっていれば、決して難しい設問ではないのですが、おそらく、多くの受験生にとっては見慣れない設定なので、正答率は、あまり高くないと思います。

第3問の熱力学の問題は、考察(必要とされる考え方)そのものは、それほど複雑ではないのですが、与えられた文字が多いために、処理が面倒になっています。
ちなみに、この問題で必要とされるのは、熱力学の第1法則、断熱変化、定圧変化、等温変化、熱容量などの知識です。

例年、東工大の問題は、後半に向かうに従って、レベルが高くなることが多いのですが、今年の第1問と第3問は、前半で躓いてしまった人も多かったのではないかと思います。
そういう意味では、若干、東工大らしくなかったかな、という気もします。
第2問については、東工大らしい問題でしたが。

いずれにしても、東工大では、物理Uの占める割合が非常に高いですので、問題演習の際には、その点をしっかり意識してほしいと思います。

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