理科や科学においては,「思考」や「試行」が大切。
そこで,日々の仕事や出来事の中での「思考」や「試行」のうち,役立ちそうなことを,
理科担当としての「指向」性にもとづいて書いていく予定です。
とはいいながら,単に自分の「嗜好」に走っているだけかもしれませんが…。
[2010年09月09日(木) ]
国立極地研究所をご存知ですか?
国立極地研究所では、南極や北極をはじめとして、さまざまな環境についての研究を行っています。
そんな国立極地研究所の研究対象に、富士山の永久凍土があります。
静岡大学の増沢先生との共同研究により、富士山の永久凍土は、近年、急激に減少していることがわかっています。
ただ、気候については、先日のブログでも書きましたように、観測記録が100年と少ししか残っていないので、富士山の永久凍土の減少も、危機的な状況なのか、それとも、比較的よく起こる現象なのかは、よくわかりません。
今後、地道な観測を続けていくことでしか、その謎は解明できないと思います。
僕は、まだ富士山に登ったことがありませんが、登る機会を得た際には、そのことに思いをはせながら、頂上を目指したいと思っています。
[2010年09月08日(水) ]
大きさ10メートルほどの二つの小惑星が,8日から9日にかけて,相次いで地球に接近するそうです。
とりあえず,二つめの小惑星の直径を8mとすると(上の記事には大きさ6m〜14mと書かれています),最接近時の地球からの距離が8万kmですから,200km先にある1円硬貨(直径2cm)を見るのと同じくらいの感覚です。
これではさすがに肉眼で見るのは無理です。
もう一つの小惑星は,直径が20mだとしても(上の記事には大きさ10m〜20mと書かれています),250km先にある1円硬貨を見るのと同じくらいなので,先ほどの小惑星以上に,肉眼で見るのは困難です。
今回の現象を見ようとすると,やはり,上の記事にもあるように,望遠鏡が欠かせないようです。
[2010年09月07日(火) ]
今日はこちらでもブログを書いています。
もしよろしければ,ご覧下さい。
それでは,本日の本題に入ります。
先日,新聞で,入れ歯の回収に関する記事を目にしました。
入れ歯には,様々な金属が使われているため,積極的に回収を行うことで,それらの金属を再利用しようという動きが活発になってきています。
その中心を担っているのが,日本入れ歯リサイクル協会。
しかも,入れ歯だけでなく,歯の詰め物に使われた金属も再利用できます。
これについては,歯科医に対して,協力の呼びかけを行っているようです。
ちなみに,歯の詰め物の金属については,以前,ブログを書いたことがあります。
実は,sugarは,先日,歯の詰め物がとれてしまいました。
このため,近々,かかりつけの歯科医院に行ってみようと思っています。
その際,チャンスがあれば,今回のリサイクルの件についても聞いてみようと思っています。
[2010年09月06日(月) ]
僕は、今でも読書が苦手です。
嫌いではないですが、苦手です。
昔(中学生ぐらいまで)は「読書嫌い」だったことを思うと、それを克服したことは、ものすごい進歩だと思っていますし、自分にとって、非常に大きな収穫だったと思っています。
そんな僕が「読書嫌い」を克服できたのは、星新一のショートショートのおかげです。
一話一話が短く、また、文章が簡潔でわかりやすく、読みやすいので、少しずつ読んでいくうちに、読書嫌いを克服することができました。
その星新一の本を、今日、ブックオフに持って行きました。
「興味がなくなった」とか「要らなくなった」というわけではなく、当分、読む可能性がないので、もし、僕(と僕の家族)以外に読む人がいるのならば、その人に読んでもらった方がいいと考えたためです。
50冊以上の星新一の本を抱えてブックオフに行きましたが、いずれも古かったので、値段がつきませんでした。
残念ですが、仕方ないですね。
ちなみに、最近は、読みたい本は、図書館で借りて読むようにしています。
読みたい本が自分の本でないのは、さみしい気もしますが、場所を取らずに済むという利点があります。
また、時間制限があるため、強制的に読まざるを得ないので、読書が苦手な自分にとっては、いい方法だと思っています。
というわけで、今後、我が家で星新一の本が増えることはないでしょう。
これも、自分の成長の証しだと思っています。
[2010年09月05日(日) ]
今日、電球形蛍光灯を買いに行きました。
単に「白色のものが欲しい」と思って買いに行ったのですが、白色には、昼白色と白色があるんですね。
今回は、用途を考えると、白色の方がよいだろうと思い、白色を購入してみました。
※昼白色は、白色と比べると、やや黄色いです。
結果的には、白色で正解でした。
ちなみに、Wikipediaによると、電球形蛍光灯とは、
「電球の形をした蛍光灯」
のことではなく、
「『電球(白熱電球)』の用途に対応した仕様の蛍光灯」
のことだそうです。
つい先ほどまで、電球形蛍光灯は、「電球の形をした蛍光灯」のことだと勘違いしていました。
何事も、試したり調べたりしないとわからないものですね。
[2010年09月04日(土) ]
今日は、少し前にこのブログでも書いた眼科に、娘を連れていきました。
娘は、左目が乱視で遠視なので、定期的に眼科に通う必要があると言われて、ある眼科に通っていたのですが、その眼科があまり信用できなさそうなので、今回から眼科を変えました。
今日の診断の結果、左目の遠視については問題ないと言われました。
また、左目の乱視については、右目ではちゃんと見えているので、本人が気にならないのならば、眼鏡も不要だといわれました。
次の検診については、とくに問題がなければ、1年後でよいと言われました。
今回の娘の件でも、いろいろと質問をしたのですが、前回の僕のときの診断と同様、手短に的確に回答してくださいました。
以前、娘が通っていた眼科では、毎回、担当の医者が変わり、診察の際も、医者がこちらに一方的に情報を伝達するのが大部分で、質問する機会をほとんど与えてくれませんでした。
また、患者が非常に多いこともあって、診察が流れ作業のように進んでいったこともしばしば。
ただ、最初に娘を診察してくれた先生についていえば、非常に丁寧に娘の目の状態を説明してくれ、その後の方針についても、的確なアドバイスをしてくれました。
その先生が、正しい指針を教えてくれたからこそ、あとの先生が大したことをしなくても、娘の目の状態がよくなったのではないかと思っています。
というわけで、今回の眼科の件については、僕の身を使って事前に調査をしておいてよかったと思います。
今後、できれば、あまりお世話にならずにすむ方がよいですが、何かあったときには、また、今回の眼科に行きたい、行かせたいと思っています。
[2010年09月03日(金) ]
今日、テレビで、高校生クイズが放映されていました。
毎年のことですが、高校生の気迫には圧倒されます。
実は僕も、高校時代には高校生クイズに出ました。
しかも3回。
つまり、3年連続。
といっても、いずれも地方予選で敗退。
それでも、3回それぞれに、いい思い出が残っています。
また、高校生クイズといえば、大学生の頃、塾講師のアルバイト先で教えていた生徒が、全国大会に出たことがあります。
残念ながら、その生徒のグループ(高校)は、全国大会では1回戦で敗退してしまったのですが、その割には、しっかりとテレビに映っていました。
そんなわけで、高校生クイズは、今でも、可能な範囲で視聴しています。
クイズと勉強は似て非なるものなので、クイズができるからといって必ずしも勉強ができるわけではなく、また、勉強ができるからといって必ずしもクイズができるわけではないのが面白い、と思っています。
また、高校生クイズは3人1組での参加ですが、その点も、この番組の魅力の一つだと思います。
来年、高校生クイズに出場可能な人で、出場したいと思っている人は、きっといい思い出になると思いますので、是非、参加してみてください。
その一方で、今年が最後の高校生クイズになった人は、今回の思い出を胸に、次の一歩を踏み出してください。
来春、次のステージでよいスタートが切れるよう、応援しています。
[2010年09月02日(木) ]
大人になると,エタノール入り飲料を飲むことが許されます。
が,エタノールの味そのものを知っている大人は,ほとんどいないようです。
実は,ある仕事で,エタノールの味を調べることになりまして,他の理科担当にエタノールの味を知っているかどうか聞いてみたところ,みんなから「知らない」という答えが返ってきました。
理科担当のうち,化学担当ですら,「エタノールの味は知らない」とのことでした。
そこで,ひとまずインターネットで調べたところ,苦味と甘味があるとのことでした。
が,実際に体験しないと,納得できません。
というわけで,座席のまわりを見渡したところ,フロアの入り口付近に置かれている消毒液に,高濃度のエタノールが使われていることがわかりました。
そこで,自分の手に消毒液を噴霧し,舐めてみることにしました。
その結果は,あえてここでは書かないことにします。
興味がある方(大人限定)は,試してみてもよいと思いますが,試す前に,必ず,消毒液の成分を確認し,人体に悪影響がないかどうかチェックしてください。
それから,大量には摂取しないようにしてください。
以上の2点が守れない人は,たとえ大人であっても,試さないで下さい。
そして,試す場合には,あくまでも自分の責任において試してください。
エタノールとは,節度ある付き合いをすることが,大人のマナーです。
[2010年09月01日(水) ]
今年の夏は暑い(暑かった)と思ったら、観測結果もそのことを示しているようです。
今年の夏やっぱり暑かった… 113年間の観測史上最高
ここ100年で最も暑い夏ということなので、「今年の夏は暑い」と感じても不思議ではないですね。
しかしながら、地球の歴史46億年の中で、日本の気温の記録が残っているのは、たかだか100年程度。
現在の日本列島ができてからでも、1万年以上経っていることを考えると、もっともっと暑い日本の夏があったとしても、ちっとも不思議ではありません。
我々は暑いと感じた夏ですが、実は、大した暑さではない可能性もあります。
そう考えると、我々の知識って、たかが知れているんですよね。
ただ、そうはいっても、やっぱり暑い…。
[2010年08月31日(火) ]
先日,キャベツが“偽信号”で害虫撃退という記事を目にしました。
その記事によると,キャベツは,キャベツにとっての害虫を撃退するため,害虫の天敵であるハチをおびき寄せるにおいを出すとのこと。
この場合のにおい物質は,間違いなく植物由来なので,この物質の抽出や合成に成功すれば,環境への負荷の小さい害虫管理ができそうです。
害虫駆除というと,どうしても農薬(化学薬品)に頼りがちですが,農薬は,環境への負荷が大きいものが多いようです。
あるいは,レイチェル・カーソンが『沈黙の春』で述べているような,天敵を利用する方法も,生態系を変えてしまう恐れがあるため,必ずしも環境に優しいわけではありません。
また,遺伝子操作によって不妊の害虫を作り出すことで,害虫を駆除する方法もありますが,この方法は,遺伝子汚染の可能性があります。
そんなわけで,におい物質による害虫駆除は,現時点では,かなり有望な方法ではないかと思っています。
しかも,他にも似たようなケースがあるものと予想されます。
ぜひとも,それらを探し出していただいて,より安全な農業が行われるよう,願っています。