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模試の成績と願書 (2008年10月22日)
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文理選択 (2008年10月20日)
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文理選択 (2008年10月20日)
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元大学受験コースの答案提出応援団長。家に帰れば受験生の父でもある。

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http://www.zkaiblog.com/hi06/index1_0.rdf

源氏物語の時代

[2008年04月15日(火) ]

今年は源氏物語千年紀にあたる。
<源氏物語千年紀委員会>
http://2008genji.jp/

「平家物語」は好きだが、「源氏物語」は‥‥。
同様の合戦場面を期待して「源氏物語」を読んだのが間違いだったようだ。
初めて「源氏物語」の現代語訳を読んだ感想は一言。
「つまらない」。
(まだ小学生だったのだから無理もない。)


「平家物語」の源義経はハラハラドキドキの大活躍。
鵯越(ひよどりごえ)の逆落とし、壇ノ浦の八艘飛び‥‥。
なのに、光源氏は女性をくどくばかり。
ようやく女性の部屋に忍んでいっても、全然おもしろい場面がない。

帝の息子という抜群の血筋、光り輝く容姿。
見込まれて左大臣の婿になりながら、見境いなくいろんな女性に手を出す。
皇位を継げないのがそんなに不満か?

でも、山本淳子「源氏物語の時代」(朝日選書)はおもしろかった。
2007年度サントリー学芸賞受賞作である。
<サントリー学芸賞の選評>
http://www.suntory.co.jp/sfnd/gakugei/gei_bun0080.html

即位式の最中にも欲情を抑えられない花山天皇。
藤原兼家は花山天皇をだまして出家させ、孫の一条天皇を即位させる。
一条の愛を一身に集めた中宮定子。
定子の父は兼家の長男、関白道隆である。
兄弟には、伊周・隆家がいる。
一条・定子・伊周らは機智にとんだやりとりを楽しむ。
その華やかなようすは、清少納言「枕草子」に記されている。
しかし、道隆没後、権力は弟の道兼・道長へと引き継がれ、伊周・隆家は失脚。
定子は後ろ楯を失い出家するが、それでも、一条の愛は変わらない。
そこに、道長の娘、彰子が皇后として入る。
彰子に仕えたのは源氏物語の作者、紫式部である。

中宮と皇后が並び立つのは異例だ。
定子を愛しながら、彰子の後に控える道長の威勢に怯える。
一条帝の苦悩は深い。

史実とはいえないエピソードも拾いながら、
源氏物語が作られた時代の人々を生き生きと描く。
私には、源氏物語そのものよりおもしろかった。

にぎやかなトイレ

[2008年04月14日(月) ]

わが家のトイレは、なかなかにぎやかだ。
正面には愛らしいネコの写真のカレンダー。
これに、家族が予定を書き込む。
娘達は弁当がいらない場合、
私は夕食がいらない場合、出張で宿泊する場合、
必ず書いておかなければならない。
口で言っただけでは、忘れるからだめなのだそうだ。

右の壁には世界地図。
クーリエという雑誌の付録だ。
北極、東京、ロンドン、モスクワ、ニューヨーク、シドニー、リオデジャネイロなどを中心とする正距方位図法の地図である。
リオデジャネイロを中心として見ると、日本は外円に近く、ゆがみが大きい。
ロンドンとニューヨークは意外に近いとわかる。

左の壁にはGENOME MAP。
「一家に1枚ヒトゲノムマップ」
科学技術情報財団に申し込むと送ってもらえる。
http://www.pcost.or.jp/
中央にはワトソン・クリックの二重らせん構造のイラスト。
まわりに、染色体のどこに何に関わる遺伝子があるのかを示してある。
ダウンロードすることもできるようだ。
http://www.lif.kyoto-u.ac.jp/genomemap/

それから、図形の公式集。
これはZ会中学コースの付録だ。
次女の高校入試も終わった。
いずれ、差し替えられるだろう。

妻が気に入ったらしい新聞の切り抜きもピン留めされている。
記事というより、エッセイ・論説が中心である。
新聞は丁寧に読んでいるつもりだが、案外読みもらしているものも多い。
たとえば玄侑宗久のコラム。
仏教の不殺生戒は厳密に守ることはできない。
ならばこの不殺生戒は無駄なのだろうか。
完全に実行不可能な戒であるからこそ、永遠の請願としての意味を持つ。
そんな内容である。
妻の選択眼はかなりいい。

しかし、どこかのサイトで見つけたであろう肺がんの写真にはまいった。
長年喫煙した結果、肺がんに侵された肺のカラー写真だ。
こんなものを毎朝見せられたのではたまらない。
しばらくしてタバコをやめた。

今は、庭のカクレミノという木の剪定方法が貼ってある。
時期的にはそろそろのようだが、
なんだか、トイレの貼り紙に指示されるというのが気に食わない。

江戸時代の文化

[2008年04月11日(金) ]

そろそろ寝ようかな。
そんなタイミングに差し出されたプリント。
江戸時代の文化についてのまとめだ。
作品名に続いて括弧があるのは、作者名を埋めよということだろう。

奥の細道(松尾芭蕉)なんてところは長女が解答済。
談林派(    )など、空欄が数箇所。
教科書と用語集をもってこさせ、調べさせる。
ほらね、談林派で調べれば西山宗因が出てくるでしょ。

なんだ自分で調べなきゃいけないのか。
答を教えて欲しかったのだろう。
長女はあてが外れたという顔をする。

それはそうだ。
自分で調べなければ勉強にならない。

実は、教材編集の現場を離れて十数年はたっている。
文化史の細かいところは、かなり怪しい。

土佐派の土佐光起ならば、うっすら記憶があるが、
四条派の呉春となると、初対面の印象。
辻惟雄「日本美術の歴史」、読んだはずなのに全然頭に入っていない。

日本史なら教えられるなんて過信だった。

大小の日本史事典、史料集、通史、日本史の本なら揃っている。
石ノ森章太郎「マンガ日本の歴史」もある。

娘よ、そういうことだから、自分で存分に勉強しなさい。

生物が得意

[2008年04月10日(木) ]

長女の模試成績を見ると生物が一番得点が高い。
偏差値も西の横綱ぐらいだ。
(数学は幕下陥落寸前といったところ)

小さいころ、「シートン動物記」「ファーブル昆虫記」を読ませた。
今も「ダーウィンが来た」は欠かさず観ている。
上野動物園、ズーラシア、葛西臨海公園、三津シーパラダイス、
八景島シーパラダイス、あわしまマリンパーク、日本平動物園、
下田海中水族館、洋らんパーク、ベゴニアガーデン、
伊豆シャボテン公園、バナナワニ園などなど、
娘達が小学生のころ、連れていった動植物園は多い。
私が東京国立博物館の特別展を見たいがために娘を連れ出し、
その口直しに上野動物園に寄るというパターンも数回あった。

私も娘も動植物を見るのが好きだ。
自転車のスポークに緑色した蝶の蛹を見つけたときは大騒ぎだった。
車輪を廻してみれば、出てくるかもしれない。
長女の発案を試してみたが、もちろん羽化が始まるわけはない。
その後も自転車はかまわず乗り回されたが、
いつのまにか蛹は抜殻になっていた。
宙返りが得意な蝶になっただろうか。

動植物を見るのが好き、
それが高校生物に役立つのかどうかはわからない。

国立も捨てたわけではないが、
私立文系を第一志望にするつもりの長女。
入試科目として生物の優先順位は低い。
それでも、成績が良いにこしたことはない。


教えて学ぶ

[2008年04月09日(水) ]

中学までは子どもの勉強をみてやれた。数学も理科も社会も。
さすがに高校ともなると、専門の日本史以外は自信がない。
妻の専門は英語だ。
入試の必須科目である英語。
選択科目にすぎない日本史では勝負にならない。
がぜん、妻が優位に立つ。

次女はわずかに、長女は露骨に迷惑そうな顔をするが、
妻は「塾に行ったら、いくらかかると思っているの!」
と脅しつけて、英語の勉強に付き合わせる。
まず、妻が1センテンスごとに英文を読み、
娘がそれを復唱する。
全文音読後、訳させ、二三、文法的な確認もする。

春休みの数日であったが、それなりに効果があったらしい。
妻がいうには、こうだ。
ふだん音読などしないが、子どものためにと思って読んだ。
そしたら、聞き取り難かった英語のニュースが聞きやすくなった。
自ら発音することで、英語のリズムを取り戻したのだろう。
子どものためのつもりが、自分のためにもなったというわけだ。

経験上、よくわかる。

私大志望−親の覚悟

[2008年04月09日(水) ]

次女の高校初日はあいにくの荒天だった。
登校がままならない生徒も多く、予定の身体測定も延期になった。
生徒が揃うまで、自習。つまり、放っておかれた。
それが楽しかったようだ。
新しいクラス、生徒達の親しみは一気に増しただろう。
遅れて登校した生徒が取り残されていないか心配だが‥‥。

次女の高校新生活、まずは良しとしよう。
さて、次は長女の大学受験である。
長女はずっと、志望校の選定に迷っていた。
ようやく、国立を受験するが第一志望は私立という結論を出した。

妻には異論がある。
国立を目指して欲しい。
国立も受けるというが、私立が第一志望では、国立用の勉強がおろそかになる。

確かに経済的には、国立大のほうが助かる。
国立大の初年度納付金は82万円だが、私立文系だと130万円。
自分達が大学生だったころより、差は小さくなった。
それでも50万円差は痛い。
自宅から通えない場合、月12万円の生活費もかかる。

しかし、長女がその私立に固有の魅力を見出したのなら、応援したい。
目指す私立は、長女の学力に比して十分難関である。

長女が私立なら、次女にも許さないわけにはいかない。
次女は理系かもしれない。理系なら修士までいくのが当たり前の時代。
果たして、家計が耐えられるか。
いや、それ以前に、元気に働きつづけられるという自信はあるのか。
いつのまにか、妻が振り上げた刃はこちらに向いている。
空けたばかりのワインボトルに落とした視線が不摂生を難じている。
「はい、がんばります。」
そういうしかなかった。

教師の品定め

[2008年04月08日(火) ]

昨日は次女の高校入学式。
クラス分けが発表され、担任が紹介された。

会社から帰ると、妻と次女とで話がもりあがっている。
どのクラスの担任がやさしそうだとか、恐そうだとか。
で、どのクラスの担任の教科がどうだという話から、
さらに、何歳ぐらいだろうか、独身か既婚か。
どうでもいい話もひっくるめて騒がしい。

妻にとっても次女にとっても初対面の先生ばかりだ。
しかし、地元の高校であるので、先生の評判は聞こえてくる。
友達を通しての話も、母親ネットワークもある。
早くも、国語はいいけど、数学は‥‥、
教科ごとのニッコリ度・ガッカリ度を決めはじめている。

そこに「暫く、暫く」と割って入るのが私の役目。
「あんまり先入観を持たないほうがいいんじゃないの?」

学校は選べるが、先生は選べない。
しかし、だからといって運・不運をいうべきではない。
勉強は教師次第ではなく、生徒次第だと思うのだ。

実際、誰もが素晴らしいという授業であっても、
それを受けている生徒の間で成績の差がつく。
逆もまた同じだ。



文章のタテヨコ

[2008年04月07日(月) ]

朝日新聞の文字の大型化で記事の段数も変わった。
一面を記事で埋めると全部で15段、これが旧紙面である。
新紙面では12段に変わっている。
ところが、広告のスペースは変わらない。
つまり、「15分のいくつ」という大きさの決め方が残る。
新紙面で6段分、全面半分の広告スペース、
これを、わざわざ7.5段というのだからややこしい。
旧紙面の5段広告なら12段の新紙面でも1/3だから面倒はない。
しかし、旧紙面の4段とか7段の広告を新紙面に押し込むと半端がでる。
その結果、どうなったか。
半端なスペースにヨコ書きの記事が入れられている。

タテ書きの大きな記事の下に小さなヨコ書き記事。
これまでも見出しはタテヨコ自在であったのだから、
特に気にする必要はないのかもしれない。
いっそ、全部ヨコ書きにしてしまえば、
紙面の下をどのような割合で広告にあてても、支障がなくなる。

Z会の教材も国語はタテ書き、他教科はヨコ書き。
だから、台割(ページの構成)に苦労する。
日本史は史料(原文は古文や漢文)を引用することも多い。
それでもヨコ書きを貫いている。
「国語もヨコ書きにしませんか?」
そう大学受験コースの会議で提案したことがあった。
「教科書も入試問題も国語はタテ書き。しかたないでしょう。」
それが結論。

日本文はタテ書きのほうが読みやすい。
本当にそうなのかな?
これだけヨコ書きが圧倒しているのに。



花粉症とネコ

[2008年04月04日(金) ]

花粉症である。
一昨年まで、スギ花粉の季節が過ぎれば収束していたが、
昨年は6月にも症状がでた。
しかし、なかなか病院に行けず気管支炎を併発してしまった。
改めて検査をした。
案の定、イネ科の花粉症であることがわかった。
そればかりか、ネコもアレルゲンだという。

私の率いる群には霊長類のメス3匹とネコ科のメス1匹がいる。

(なんて書くと女性蔑視とご批判を受けそうだが、
何分、シルバーバック(オスゴリラ)を名乗り、
家族をゴリラの群になぞらえているつもりなのでご容赦を!)

このネコがよく私のベッドで寝る。
昨日も着替えるために寝室に行くと、
丸くなって寝ていた。
「降りなさい」と命じても、従わない。
「ニャア」と返事をしたが、巻き直ってまた寝る。

開き直るというのは聞いたことがあるが、
巻き直るとはなんたることか。

上野国のよみかた

[2008年04月03日(木) ]

次女の高校入学前の宿題に旧国名を覚えるというのがある。
都道府県名を覚えるのにも苦労していたのだから、なかなか大変である。

旧国名なんて、まず、読めない。
上野国を「うえののくに」と読む。
まあ、ふつうに読めばそうなんだろうが。
「こうずけのくに」と教える。
なんで、そんな読みをするのというから教えてあげた。

今の群馬県と栃木県あたりは昔、毛野国(けぬのくに)といった。
二つに国がわかれ、都に近いほうを上毛野国(かみつけぬのくに)
遠いほうを下毛野国(しもつけぬのくに)。
国名は二字にするという命令が出て上野国と下野国と書くようになる。
そして、「かみつけ」が「こうずけ」と読まれるようになったというわけだ。

また、北陸には越国(えつのくに)があって
越前(福井)・越中(富山)・越後(新潟)と分かれるが、
都から近いほうから前・中・後と解説。

歴史小説・時代小説をよく読む長女はそんなの知っているという顔。
ならば、お姉ちゃんが教えてくれればいいのに。

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