夏休み最後の週末、あいにくの荒天にみまわれた。
各地で土砂災害、浸水被害があったようだ。
他人ごとではない。
わが家も数年前の集中豪雨で床下浸水を経験している。
雨の激しい中、堤防沿いに消防車が走り、警戒警報発令を触れてまわる。
夜も更けて、雨も小ぶりになり、やれやれと思って就寝した。
家族全員、寝場所は二階である。
翌朝、起きて階段を下りて、ようやく気づいた。
玄関が茶色い水でいっぱいになり、靴が浮いていたのだ。
山間部に降った雨は、数時間して平野部に達し、
家の裏を流れる川の水位を一気に上げた。
あふれたのは、家の裏の川ではない。
この川に流れ込む小さな支流である。
本流の水位が上がったため、支流の水は行き場を失い、
わが家周辺を浸したということである。
自動車のエンジンに水が入り廃車、エアコンの室外機は取り替え、
床下の断熱材をはがし、シロアリ駆除の消毒のやり直し。
床下浸水で留まったので、被害はそのくらいですんだ。
気づかずに寝ていたぐらいだから、たいしたこともなかったといえる。
子どもたちはまだ小学校低学年だったから、
もし、避難ということにでもなったら大変だったろう。
避難場所として指定されている中学校はあふれた支流の向こう側にあるのだ。
被害にあわれた方たちに心よりお見舞いを申し上げます。