手元に社団法人日本新聞協会の「2007年全国メディア接触・評価調査報告書」がある。
http://www.pressnet.or.jp/adarc/data/rep/index.html
年代別のメディア接触率が興味深い。
新聞の接触率は、15-19歳が79.6%と最も低い。
20歳代83.1%、30歳代88.9%、40歳代96.7%、50歳代96.0%。
年代があがるにしたがって接触率も高まっている。
しかし、15-19歳も8割が新聞を読んでいるということなら、
高校生の新聞離れもいうほどのこともないのかもしれない。
毎日読んでいるは15-19歳が36.9%である。
やはり高校生が新聞を読んでいるとはいいがたい。
20歳代も34.1%と低い。
20歳代の3人に2人は毎日は新聞を読まない。
これも深刻である。
採用面接で「今朝の新聞で興味をもった記事は何ですか?」なんて聞いても、
「今日は朝早く家を出なければならなかったので読んでいません。」
なんて答が多かったが、そういうことか。
30歳代53.8%だって、もう少しあってもいいのではと思う。
40歳代70.8%、50歳代80.2%は当然の数字であろう。
テレビはまんべんなく高い。
15-19歳99.5%、20歳代97.5%、30歳代99.0%、40歳代99.3%、50歳代99.5%である。
年代ごとの差が大きいのはインターネットだ。
15-19歳88.3%で、20歳代88.9%、30歳代84.9%、40歳代77.0%、50歳代47.0%。
40歳代に境がありそうだ。
ちょっと意外だったのはラジオである。
15-19歳35.9%で、20歳代40.2%、30歳代49.0%、40歳代62.4%、50歳代64.0%。
完全に年齢と反比例の関係にある。
年齢を重ねるごとにラジオを聴く人が増えるということだろうか、
それとも、ラジオを聴かない世代が増えていくということだろうか。
深夜放送を聴きながら受験勉強というのは今のスタイルではないらしい。
中島みゆきのオールナイトニッポンが懐かしい。