次女の高校の文化祭は昨日。
長女の高校の文化祭は再来週である。
今は高校の文化祭は春に行なわれるようだが、
私が高校生だったころは秋実施がふつうだった。
文化祭実行委員会を組織してから実施まで半年は必要だ。
企画の審査、実施計画の作成、
予算の見積もり、協賛金獲得のための商店街まわり、
パンフ・ポスターの作成などなど、
文化祭実行委員会がやらなければならないことは多い。
クラブ、クラス、有志それぞれの企画も凝りに凝る。
とても2〜3月でできるものではない。
なぜ、私たちの高校はそんなに文化祭に力を入れたか。
それは、男子校だったからかもしれない。
対になるような女子校がある。
その生徒が私たちの学校にやってくる唯一の機会が文化祭だったのだ。
ステージを使ったイベント、教室での展示、模擬店。
それぞれにぎわうが、
最後のフォークダンスほど盛り上がるものはない。
中学のころとはうってかわって、皆、われ先にとフォークダンスの輪に加わる。
来客を全て見送った後、夕暮れの中、後夜祭を行なう。
半年の準備の末、今日の盛況があったことを祝い、
燃え盛る火を囲んで校歌を歌う。
教師はそんなわれわれを苦々しく思っていたのかもしれない。
文化祭の準備より受験勉強をしろ。
共通一次導入を控え、1978年から文化祭は春の実施になり規模が縮小された。
娘たちの高校も共通一次前は秋に文化祭を行なっていたのかもしれない。