妻が長女の高校のPTA総会資料を持ち帰った。
前半は会計報告や新年度役員紹介などだが、
後半は保護者への情報提供、啓蒙のためのページになっている。
昨今の入試動向、今春の卒業生の合格実績、学校としての取り組みなどが解説されている。
かいつまんでいうと、こういうことだろう。
大学全入の時代に突入した。
全体的に大学入試はやさしくなっている。
しかし、難関大学に限れば志望者が増加しており、
競争はむしろ激化している。
だから、第一志望に合格するためには、
しっかりとした学習計画を立て、やりぬく必要がある。
特に、本校の生徒の場合、入試直前に伸びることが多い。
模試の判定がよくない場合、志望校のランクを落とすと、
学習意欲が下がり、さらにランクを落とすという悪循環に陥る。
志望校合格への強い意思と、着実な学習。
それがすべてである。
異論はない。まったく、その通りだと思う。
最後に「受験生の親にできること」という章がある。
受験生の親ができることはほとんどない。
受験勉強は本人しだいで、親の介入はかえって混乱のもととなる。
規則的な生活習慣、健康の維持だけ心がけてほしい。
これも、そのとおりなんだが、
学校がそこまでいう意味って何だろう。