国立感染症研究所感染症センターのサイトにIDWRというのがある。
感染症発生動向調査週報、つまり、週単位で感染症の動向を報告したものらしい。
最新の週報は第45週、11月3日〜9日のものである。
今年のインフルエンザ動向についてこう報告している。
「2008/09シーズンの週別の定点当たり報告数は第41週以降増加が続いており、第45週の定点当たり報告数は0.17(報告数811)となった。都道府県別では山梨県(3.23)、大阪府(0.77)、徳島県(0.68)、兵庫県(0.38)、沖縄県(0.33)、和歌山県(0.32)、鳥取県(0.28)の順となっており、大阪府とその周辺地域での増加がみられている他、山梨県でも報告数の増加がみられている。」
もう、すでに大阪、山梨では流行の兆しがあるようだ。
「第45週で定点当たり報告数が0.17というのは、1998/99シーズン以降では昨シーズン(2007/08シーズン、第45週定点当たり報告数0.50)に次いで高い値である。今後さらにインフルエンザの地域的な流行が拡大していく可能性があり、インフルエンザの発生動向には注意深い観察が必要である。」
例年よりも流行の拡大が早いということなら、警戒が必要である。
「インフルエンザは、既に治療薬が開発され、実用化されているが、その予防対策としては流行シーズン前にインフルエンザワクチンを接種することが最も有効である。例年、インフルエンザの流行は12月下旬以降に始まり、国内の多くの地域での本格的な流行は1月中旬以降にみられることが多い。また、ワクチンを接種してからその効果が現れるまでには通常2週間程度かかるといわれている。従って、インフルエンザワクチンの接種は流行に備えて、できれば12月初旬頃までに終えておくことが望ましい。」
つまり、すぐにでも予防接種を受けたほうがいいということだろう。
タカバタケさんには遅れをとったが、先週末、私もインフルエンザ予防接種を受けた。
http://www.zkaiblog.com/jr07/archive/488
家族も皆、昨日までに済ませた。
インフルエンザ予防接種を受けるとき、
看護士さんに「チクッとしますよう」といわれる。
早めに「チクッと」して、インフルエンザの流行に備えたい。