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[2008年10月24日(金) ]
書店に行くと、五木寛之著「林住期」(幻冬舎)が目につく。
「林住期」という言葉には、気持を揺さぶる力がある。
宗教学者である山折哲雄氏の著作で知った言葉だ。
学生期、家住期、林住期、遊行期。
古代インドでは、人生を四期に分けて考えていたのだという。
学生期とは、文字通り学ぶ時期。
生まれてから大学卒業あたりまでと考えてよいだろう。
家住期とは、働き、子どもを育てる時期。
私は今ここにいる。
そして、林住期。
子育てが終われば、家や仕事を離れ、
本当に自分がやりたかったことをやるときを迎える。
次女が大学卒業するまであと6年、定年まで10年。
林住期までまだ遠い。
しかし、この先、仕事とはまた別に本当にやりたかったことをやる時期がくる、
そう考えると明るい気持ちになれる。
しかし、本当にやりたかったこととは何だろう。
子どもが将来を考えるように、自分でも考えてみたい。