高1の次女は2学期の中間試験の最中である。
次女の高校では高1で日本史Aと世界史Aを学ぶことになっているらしい。
どちらも第一次世界大戦あたりが試験範囲のようだ。
「お父さんは余計な説明が入りすぎる」というくせに、
授業で使ったプリントを持ってきて確認問題を出して欲しいという。
第一次世界大戦のときのイギリス秘密外交。
フサイン=マクマホン協定、サイクス・ピコ協定、バルフォア宣言
ここらあたりは必ず出るだろう。
用語だけでなく、内容も確認させる。
では、その秘密外交の結果、今、中東で生じている問題は何かを問う。
細かく見ればいろいろあるだろうが、期待した答はパレスチナ問題だ。
ところが、的外れな答えしか返ってこない。
イスラエルの建国とパレスチナ人・アラブ諸国との紛争は、
現代の国際社会にとって最も重要で解決の難しい問題である。
「余計な説明」かもしれないが、解説しないわけにはいかない。
一通り説明し終わったあとの次女の感想。
「イギリスってひどい国だね。」
では、日英同盟を名目に参戦した日本。
大戦中に中国の袁世凱政権に21か条の要求を認めさせている。
その内容を確認させる。
「日本もひどいね。」