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[2008年10月07日(火) ]
佐野美術館でノリタケの洋食器、
静岡県立美術館でイギリスの現代アートを見た。
10月25日から奈良国立博物館で開かれる正倉院展も見たい。
まずはネットで鑑賞。
http://www.narahaku.go.jp/exhib/2008toku/shosoin/shosoin-1.htm
今年の目玉は白瑠璃碗だろうか。
妙なものも展示される。
椰子実というのがある。
ココヤシの殻で作られた容器で、眉と目が造作されている。
人の顔のひしゃげ具合がユーモラスだ。
もっとわけがわからないのが、虹龍である。
小型の龍という見立てなのだろうが、本当はテンの前脚が欠けたミイラなのだそうだ。
珍宝として納入されたものか、まぎれこんだテンが自然乾燥したものか判然としないらしい。
それでも室町時代の満済准后日記には「龍の日干」と記録されている。
当時、正倉院を開くとこの龍が雨を降らせるといわれていて、足利義満が拝観したときも雨だったという。
東京大学史料編纂所の編年史料綱文データベース検索で正倉院を検索すると、
慶長17年に正倉院の宝物が東大寺の僧によって盗まれたという記事を見つけることができる。
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/shipscontroller
正倉院の宝物は光明皇后が聖武天皇の遺品を納めたものといわれるが、
いろいろ出入りはあったようだ。