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[2008年09月26日(金) ]
麻生内閣が発足した。
高3の長女はぼやく。
「また総理大臣が増えた。日本史って、おぼえることが増えていくから、どんどん大変になるね。」
確かにその通りだが、世界史だって同じだ。
まあ、麻生総理大臣が来年の入試で出題されることはないだろう。
さて、この麻生内閣。
総理自身が失言癖をもつが、閣僚も負けていない。
早速、中山国交相が「日本は単一国家」など発言し、撤回している。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080926-OYT1T00135.htm
「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議案」は今年全会一致で可決されたはずだが、
この人は国会にいなかったのだろうか。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm
小熊英二著「単一民族神話の起源」ぐらい読んでおいて欲しい。
「日本は単一民族国家」であるという思い込みは強いようだが、
戦前の日本においてはむしろ日本は多民族国家であると主張されていたという。
ところで、「国民国家」を論じた英文と格闘していた妻にこの本を薦めたことがある。
しかし、読むのをめんどくさがって、「小熊英二」を検索した。
きっと、要約がどこかのサイトにあるだろうと考えたのである。
小熊英二研究室のサイトを見つけた。
http://web.sfc.keio.ac.jp/~oguma/top.html
見て、大笑いしていた。