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[2008年08月08日(金) ]
平成20年度の学校基本調査(速報)が文部科学省から発表された。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/08072901/index.htm
大学の数は765校、前年より9校増えている。
国立大学が1校減、公立大学が1校増で国公立はプラマイゼロということになるが、
私立大学が9校増えている。
私立短期大学が12校減っているから、短期大学が4年制大学化したのだろうが、
4年制私立大学の47%が定員割れしていると報じられている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080730-OYT1T00688.htm
大学志願率があがり、大学全入の時代にはまだ突入していないともいうが、
大学淘汰の時代は確実に始まっている。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200808070390.html
学校基本調査には「出身高校の所在地県」と「入学した大学の所在地県」との関係が示されている。
同一県の大学に入学した者の比率は41.2%で前年より0.2%増加である。
4割が地元の大学に進んだということだ。
ところが、都道府県別のデータを見てみると、だいぶバラツキがある。
北海道では71.05%が地元の大学に進学している。
それを上回るのが愛知県の71.29%である。
もちろん、東京も62.23%と高い。
大阪は54.31%とそれほどでもないが、
京都に16.13%、兵庫に12.55%に流れているためである。
福岡も63.84%と高い。
低いのは和歌山の10.78%である。大阪に40.5%、京都に11.75%行っている。
奈良の14.26%も同様である。
関東では茨城が19.04%と唯一20%を切っている。
岐阜も16.78%と低めである。
県境を越えても通える大学があるために低い地元率になっているのだろう。
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