2011.02.10 14:26

こんにちは、地歴スタッフのカミノカドです。
2011年度東京大学の、第一次段階選抜の
得点状況が発表となりましたので、
取り急ぎ掲載いたします。

   最低点 平均点 最高点
文一  705  781  889
文二  738  786  887
文三  742  790  863
理一  729  792  881
理二  708  772  876
理三  727  805  881


参考までに、昨年の最低点・平均点の状況はこちら↓
   最低点  平均点
文Ⅰ 613点  753.29点
文Ⅱ 696点  760.98点
文Ⅲ 717点  766.67点
理Ⅰ 705点  774.31点
理Ⅱ 649点  749.63点
理Ⅲ 676点  790.27点

最低点(=いわゆる「足切り」ライン)が全科類で
大きく上がっています。

そしてもうひとつ注目しておきたいのが、
平均点も全科類で20点近く上昇しているということ。
今年はセンター試験の問題内容に
昨年ほど大きな波乱がなかったことから、
実力どおりの結果を出せた受験生が多かったためかと
思われます。
→さあ、勝負はここからです!
 センター試験を順当に勝ち上がってきたことに安心せず、
 個別試験で人よりも1点でも多く得点して
 合格へ大きく近づきましょう!


>新受験生の皆さまへ
東大の「足切り」ラインっていったい何?
2012年のセンター試験制度変更にはどう影響するの?
などなど、東大受験に関するあらゆる疑問に
こちらの講演会でお答えします!

★「東大を斬る!」
http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k3/event/spring_kiru.html#01

★2月には各科目別に東大特別講義を開講します!
http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k3/event/spring_kougi.html

★春期講習・本科も好評受付中!
(定員まであとわずかな講座も出ています。
 受付は先着順ですから、お申込はお早めに!)
http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/course.html


ソーシャルブックマーク:

2011.02.02 23:12

こんにちは、地歴スタッフのカミノカドです。
本日が国立大学二次試験の出願締め切りでした。

東京大学の出願状況は以下のようになっています。
<前期試験>
     募集人員 志願者数 志願倍率
文科一類   401人 1549人 3.86倍
文科二類   353人 1188人 3.37倍
文科三類   469人 1468人 3.13倍
理科一類  1108人 2918人 2.63倍
理科二類   532人 2040人 3.83倍
理科三類   100人 557人 5.57倍


<後期試験>
          募集人員 志願者数 志願倍率
全科類(理科三類除く) 100人  2963人  29.63倍

昨年に比べて文1・文2・理2・理3の出願者が増え、
文3・理1の出願者が減っています。

参考までに、一橋大学の出願状況はこちら↓
http://www.hit-u.ac.jp/admission/entry/entry2011.html
法学部は昨年並みですが、他学部は昨年より出願者が
減っています。






ソーシャルブックマーク:

2011.01.30 20:59

こんにちは,渋谷教室の沖田です.

今日は新宿教室での,「センター試験分析会」でしたが,
新高2生のためのイベントはまだまだ続きます!

2月~3月の目玉は,
「新高2生のための東大講座体験授業」
「新高2生のための難関大講座体験授業」


いずれの回も豪華講師陣!!ですが,春の特別講義ですので無料E6D7でご参加いただけます.
Web申込もできます.

E719 E719 E719 E719 E719 E719 E719 E719 E719 E719
・新年度から通塾を検討している方
・新年度の時間割で,新しい先生に教わる予定の本科生の方
・普段塾に通っていない科目の対策が気になる方・・・
E719 E719 E719 E719 E719 E719 E719 E719 E719 E719

ぜひ,この体験授業をご活用ください!
なお,東大講座体験授業では,事前送付教材がありますので「申込締切日」を設定しています.

<<東大講座体験授業>>
2011年度,高2東大講座を担当予定の英数国の講師が授業を行います.

E7482月13日(日) 池袋教室 13:00~16:20 申込締切:2/7(月)
英語:青山翔講師
数学:坂口弘行講師
国語:東海林はるか講師

E7482月20日(日) 新宿教室 13:00~16:20 申込締切:2/14(月)
英語:小林憲講師
数学:山下弘一郎講師
国語:岩間雄志講師

E7482月27日(日) 渋谷教室 13:00~16:20 申込締切:2/21(月)
英語:中村正寿講師
数学:三浦聡文講師
国語:谷野泰史講師

E7482月27日(日) 横浜教室 13:00~16:20 申込締切:2/21(月)
英語:澤田香苗講師
数学:小島照信講師
国語:岩間雄志講師

E7483月13日(日) 御茶ノ水教室 14:00~17:20 申込締切:3/7(月)
英語:柿崎理講師
数学:遠藤博則講師
国語:喜久里亮講師

<<難関大講座体験授業>>
2011年度,高2難関大講座を担当予定の英数国の講師が授業を行います.

E7482月13日(日) 池袋教室 13:30~17:20
英語:高橋伸和講師
数学:田野秀知講師
国語:伊藤恭平講師

E7482月20日(日) 新宿教室 13:30~17:20
英語:松本誠一郎講師
数学:坂口弘行講師
国語:喜久里亮講師

E7482月27日(日) 渋谷教室 13:30~17:20
英語:村上茂人講師
数学:三浦聡文講師
国語:東海林はるか講師

E7482月27日(日) 横浜教室 13:30~17:20
英語:松本誠一郎講師
数学:小島照信講師
国語:山岡俊也講師

E7483月13日(日) 御茶ノ水教室 13:30~17:20
英語:村上茂人講師
数学:佐藤広之講師
国語:小池陽慈講師


E6FBE6FBE6FB昨年の様子はここをチェック!E6FBE6FBE6FB
http://www.zkaiblog.com/hi05/5009
http://www.zkaiblog.com/hi05/26432
ソーシャルブックマーク:

2011.01.20 10:38

こんにちは、地歴スタッフのカミノカドです。
センター試験の平均点の中間発表を経て、
教室窓口では、出願や今後の学習についての相談が
数多く寄せられています。

本日以降、センターリサーチの結果も
ご自宅に届きはじめるかと思います。
1人で数時間悩むくらいなら、早めに相談して結論を出し、
その時間を勉強にあてましょう!


さて、先日速報にてセンター地理Bの分析記事を
お届けしましたが、
Z会の教室にて東大地理講座をご担当いただいている
田村誠先生からも分析記事をいただきましたので
ご紹介いたします。

(先生毎年ありがとうございます!)

分析の前に…
****
その前に…
受験生の皆さんは、センターが終わったら
すぐに気持ちの切り替えを!
直前講習の問題演習は「センターボケ」に良く効きます。

http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k3/cyokuzen/index.html

高2生の皆さんは、1年後の受験に向けて怠りない準備を!
本科3期からは、大学受験へ向けた
本格カリキュラムがスタートします。

http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k1k2/2010k2honka/index.html
※2011年春期講習・本科をお申込みいただいた方は、
 センター試験の分析・対策法を
 映像イベントにてご視聴いただけますよ!

http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k3/event/digital/index.html#page=1
****

本年の出題の特徴

①問題の難易度、取りあげられた題材や用いられた地理資料の
 バランスなど、近年のセンター地理の出題で最も高品質、
 かつ完成度の高いものであった。
②難易度は昨年度よりわずかに易化しており、
 平均点は60点代後半になるだろう。
③昨年同様の大問6題構成だが、小問は1つ減少して35となった。
④出題内容の配列が変化し、地域調査が第6問(昨年は第2問)
 となった。この影響で、自然環境は第1問のままだが、
 産業が第2問(昨年は第3問)、生活文化・都市が第3問
 (昨年は第4問)、世界地誌が第4問(昨年は第5問)、
 現代社会の諸課題が第5問(昨年は第6問)に移動した。
⑤昨年見られなかった15点満点の大問(第5問の現代社会の
 諸課題)が出現し、18点×2、17点×1、16点×2、
 15点×1という大問の配点構成になった。
⑥正誤判定の小問が大きく減少し、6問となった(昨年は15問)。
 一方で、組合せ解答の小問が18問と大きく増加している
 (昨年は12問)。
⑦「自然環境」、「産業」、「生活文化と都市」、「世界地誌」、
 「現代世界の諸問題」、「地域調査」の大問6題という大問構成が
 完全に定番化している。


大問別出題分析

第1問:自然環境の地域性
 世界の主要な大地形、土壌、気候の特色のほか、河川の流量、島国の自然環境、サンゴ礁地形に関する出題がなされた。基本的内容の出題が中心であったが、サンゴ礁地形の形態(裾礁・堡礁・環礁)を問う問6は、正解の判断は容易なように工夫されていたものの、やや細かい知識を問う内容となっていた。

第2問:世界の資源と産業
 昨年に引き続き、第二次産業全般(石油の生産と貿易、発電事情、鉄鋼業と造船業、原料立地型工業、アメリカ合衆国の工業地域)に関する基本的内容の出題となっている。問3(イギリス、韓国、日本の粗鋼生産量と造船竣工量の世界シェアの経年変化)は、難易度は高くないものの、これまでにみられなかったデータ表現法が用いられている。

第3問:生活文化と都市
 昨年同様、大問内をA・Bに区分しての出題であるが、本年はA(問1・2)が世界の生活文化、B(問3~6)が都市に関する出題と、昨年と逆になっている。基本的内容の出題が中心となっており、世界の生活・文化では、伝統的住居と宗教・宗派別人口の特色が取りあげられた。都市では、世界の主要な都市の特色、日本の人口40~50万人の都市(豊田市、長崎市、西宮市)の特色、東京大都市圏とその周辺地域における東京都区部への通勤率の特色が取りあげられた。東京大都市圏とその周辺地域における東京都区部への通勤率の特色(問6)は、用いられたデータ表現法が2004年本試験(地理A・B共通)の東京大都市圏とその周辺地域における老年人口率の特色を取りあげた出題で用いられたものと同じである。

第4問:アフリカの自然と人々の生活
 アフリカに関する基本的内容の出題で、地形、食文化、家畜飼育、貿易、都市、音楽の特色が取りあげられた。問1~5は、何れも地理資料を用いた出題で、解答に際して迅速な情報処理が必要である。また、国・地域ごとにみられる特徴的なポピュラー音楽を取りあげた問6は、音楽に関する特別な知識なしに解答できるように工夫された出題となっており、センター試験らしい出題である。

第5問:現代世界の諸課題
 「現代世界の課題・問題」は、本試験で7年連続しての出題となった。本年の出題では、人口問題、南北問題(食糧事情、保健衛生事情、ODA)、難民問題、環境問題が取り上げられた。基本的内容の出題が中心となっているが、統計問題が小問5問中の2問を占め、特に統計問題の割合が高い大問となっている。なお、問3(難民問題)は地理Aの第4問-問6、問5(環境問題)は地理Aの第4問-問1と共通問題であった。

第6問:地域調査
 佐賀市を中心とする地域を取りあげて、地形、土地利用の変化や調査、自然環境と農業、外国人人口の変化が問われた。土地利用の調査に関する問4でこれまで用いられたことのない地理資料が使われたり、自然環境と農業に関する問5で大麦が取りあげられるなどしているが、基本的内容の出題が中心で難易度は高くない。なお、本問は地理Aの第5問と共通問題であった。


ソーシャルブックマーク:

2011.01.17 17:33

こんにちは、地歴スタッフのカミノカドです。

センター試験から一夜明けましたが、
皆さん、今日からは落ち着いて個別試験対策に
集中していきましょう!
もしも不安があったら、1人で悩まず、窓口・お電話にて
相談してくださいね!


どう過ごしても入試まであと1カ月ですから、
前向きに・出来る限りのことに取り組んでいきましょう!

さて今回は「地理B」の分析をしていきます。

分析の前に。
センター試験でなく、個別試験でも地理を受験する
という受験生の皆さん!

問題の見直し、特に資料判定に迷った・間違えた問題は
メカニズムの理解に不備があるということですから、
もう一度見直しをしておきましょう。

最後の最後まで、実力は伸びますよ!

【全体的所感】
出題分野は例年と変化なし。

今年度も、例年のセンター地理の傾向と同じく
①基本的な知識を
②地図や資料を参照しながら多角的に理解し
③過去問演習を通じて運用能力を高める

ことにより高得点が見込める問題となっています。

昨年は産業・地域調査において資料の判定に
ややこしいものが散見されましたが、
今年は資料問題の多数が過去に出題された形式のものでした。

さらに、見慣れない資料が使われている場合にも
読み取りに時間のかかる問題は少なかったため、
過去問の演習にしっかりと取り組んでいれば
解きやすい試験だったのではないかと思います。


地誌で学習が手薄になりやすいアフリカが
取り上げられていたことで
ややてこずった方もいらっしゃるかもしれませんが、
上述のように資料問題が昨年に比べて解きやすいので、
難関大志望の方であれば、8割5分は確保したいところ

以下,各大問ごとの所感を挙げます.
****
その前に…
受験生の皆さんは、センターが終わったら
すぐに気持ちの切り替えを!
直前講習の問題演習は「センターボケ」に良く効きます。

http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k3/cyokuzen/index.html

高2生の皆さんは、1年後の受験に向けて怠りない準備を!
本科3期からは、大学受験へ向けた
本格カリキュラムがスタートします。

http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k1k2/2010k2honka/index.html
※2011年春期講習・本科をお申込みいただいた方は、
 センター試験の分析・対策法を
 映像イベントにてご視聴いただけますよ!

http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k3/event/digital/index.html#page=1****

【各問ごとの内容】
【1】
問6のサンゴ礁分布に関する問題以外は、
すべて過去に出題された切り口での出題でした。
ここを最短で処理すれば、ほかの設問の検討に時間を回せます。
サンゴ礁の資料は珍しいものが使用されていますが、
それぞれの地形の成り立ちや、形状を確認しておけば
解けますので落ち着いて取り組みたい。

【2】
問3のグラフは目新しい資料が使用されており、読み取りに
若干時間がかかります。
1970年/2007年における韓国の粗鋼と造船、
1970年/2007年におけるイギリスの粗鋼と造船、のように
それぞれの国の産業の状況を整理してから資料を見ると
判定しやすかったでしょう。

問4は、セメントそのものを読み取ろうとするより、
パルプやワインなどわかりやすいものを判定してしまってから
消去法で解答すると効率よく進められます。
それ以外の設問はすべて定番の出題なので、
失点は最低限にとどめたい。

【3】
問3は企業本社数よりも、市域人口の割合に着目したほうが
すぐにソウルを選ぶことができます。
問5では、「豊田市」を判定したあと、「長崎」と「西宮」の
判別において、人口増加率に注目して判定できるかがポイント。
問6も「通勤率」という見慣れない用語に戸惑った方も
いたかもしれませんが、
「都区に近い地域のほうが東京都区への通勤者も
多いだろう」と予測して問題を解けばよいでしょう。
こうした問題での判断能力は、演習の場数が
ものを言ったでしょう。

【4】
問1の標高分布は珍しい資料が使われていますが、
聞かれている内容は定番の地形断面図とほぼ同じなので、
落ち着いて正解を選びましょう。

問5・6の都市の成り立ち、ポピュラー音楽は
一瞬戸惑いますが、
選択肢にヒントが多く含まれているので、
文章にじっくり目を通すことで解答できます。
資料の指標だけでは判断に迷う場合は、選択肢の文章を
繰返し読むなど、ここでも問題演習の場数が問われています。

【5】
問2はまず、5歳未満児死亡率で2択にしぼり、
穀物自給率の数値を比較すれば最短で韓国が選べます。
問4のODAに関する問題はやや難しい。
特にオランダとイタリアの判別で迷った方も多いでしょう。
そのほかの問題は、定番の切り口で解答しやすいです。

【6】
問1・2の地形図読み取りは平易なので、
多少時間をかけてでも確実に正解を導きたい問題です。
問4では目新しい資料が出題されていますが、
それぞれの地区にどのような建物が多いか想起してから
資料を見ていけば判定はしやすいです。
問5は、総収穫量を見ないで、割合の分布図だけに注目すると
判断を誤りやすいので要注意。

今後も入試に関する情報を続々上げていきますよ!


ソーシャルブックマーク:

2011.01.16 23:02

こんにちは、地歴スタッフのカミノカドです。

センター試験、
本当にお疲れさまでした!

今回は「世界史B」の分析を行っていきます。

個別試験でも世界史を受験する受験生の皆さん!
問題の見直し、特に間違った問題の内容確認は
必ず行いましょう。


センター試験の問題で間違ったということは、
個別試験の問題を解く以前の、基本のところにまだ
見落としがあるということです。一刻も早い修復を。
私大の入試問題も、ぜひ受験後に見直しをしてください。
最後の最後まで、実力は伸びますよ!

【全体的所感】
全体として、例年に比べても解きやすい問題が
多かった印象を受けました。
前近代からの出題比率が高かったことや、
例年頻出であった周辺地域からの出題が少なかったことなども
理由として挙げられますが、それに加えて
「選択肢の判別がしやすい問題」
が多かったように思います。

今年度の特徴をまとめると、以下の2点があげられます。
①正誤判定問題も含めて、細かい年代判定が
 ほとんど必要なかった

選択肢の正誤を判定する問題では、
「用語やその内容説明は正しいが、年代だけが違う」といった
パターンの設問がほとんどなく、
人名または歴史用語の説明内容に明らかな誤りを
すぐに指摘できるものが大多数を占めていました


センター世界史独特の「○世紀(○年)に起こった出来事として
正しいものを選べ」というパターンの出題もありましたが、
明らかに時代・内容が違う選択肢が並んでいるので、
細かく年代について吟味しなくても
正解を選べるものがほとんどです。

また、今年新形式の問題として加わった時代整序問題も
特定の地域・国に関する選択肢を並べるだけなので、
年号そのものを忘れていても、歴史の概略を思い出せれば
すぐに解答できます。

②文化史の出題比率が上がったが、ほとんどが平易な問題
→だからこそ、失点した人から差がつく厳しい状況に。

文化史の問題も、写真判定などのややこしい問題は出題されず
基本的な語句をしっかり理解できていれば解けます。
だからこそ、文化史の学習に手を抜いた人がここで失点すると
大きな差をあけられてしまったでしょう。


文化史の比率が増えたこともあり、
全国的なレベルでの難易度は「昨年並み」と
なるのかもしれませんが、
形式でのひっかけポイントがほとんどありませんでしたから、
東大・一橋大をはじめとする難関大志望の受験生には
解きやすい試験だったのではないかと考察します。

世界史が得意な方なら満点が狙えたのではないでしょうか。
そうでなくても、難関大志望の方なら9割は取っておきたい

以下,各大問ごとの所感を挙げます.
****
その前に…
受験生の皆さんは、センターが終わったら
すぐに気持ちの切り替えを!
直前講習の問題演習は「センターボケ」に良く効きます。

http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k3/cyokuzen/index.html

高2生の皆さんは、1年後の受験に向けて怠りない準備を!
本科3期からは、大学受験へ向けた本格カリキュラムが
スタートします。

http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k1k2/2010k2honka/index.html

※2011年春期講習・本科をお申込みいただいた方は、
 センター試験の分析・対策法を
 映像イベントにてご視聴いただけますよ!

http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k3/event/digital/index.html#page=1
****

【各問ごとの内容】
【1】
全問を通じてかなり解き易いので、失点は最低限に防ぐべき。
むしろ満点を狙いたい問題です。
問1・6で昨年は出題されなかった時代整除問題が
出題されましたが、前述のとおり、
歴史の概略がわかっていれば解答は可能なので、
落ち着いて取り組みたいところ。
問3は、下線部だけではなくリード文に目を通して
「2世紀」というヒントを発見して解くところが
形式として若干変わっていますが、設問の内容じたいは
それほど難しくありません。

【2】
出題の半数が文化史からの出題にはなりましたが、
用語や人名などが明らかに誤っているものがほとんどなので、
解答はしやすかったと思います。
文化史の基本的な学習さえしていれば満点可能ですから、
ここでどれだけ得点をつめるかもポイントのひとつでしょう。

問3の正誤判定問題は受験生が苦手にしやすい、
複数の地域にまたがって年代を問うものでしたが、
事項は非常に基本的なので正解必須。
問6の時代整除問題もかなり平易な問題です。
問8の、中国における郷紳の年代を問うもののみやや細かい。

【3】
前半2問に比べると細かい設問も増えています。
特に問3・6の社会経済史に関する設問は、
やや細かい用語が含まれているものもあり、注意が必要。
正解となる選択肢はわりとはっきりしているので、
他の選択肢の吟味に自信がもてなくても、
ひとまず先に進んでしまったほうが得策でしょう。

問4は、グレゴリウス暦はわかったのに、
太陰太陽暦か太陽暦かで迷ったという方も多かったでしょう。
ユリウス暦がエジプト系の太陽暦であり、
グレゴリウス暦がそれを改良したものだと想起できるかが
ポイントになります。
問9は戦後史からの出題でしたが、他の選択肢が
明らかに誤っているので正解を選ぶのは難しくありません。

【4】
「異文化接触」という大問のテーマどおり、
今までの3問で出題されていなかった周辺地域からも
出題がされています。
問1のウイグルは解答しやすいですが、
問9のヴィジャヤナガル王国に関する設問はやや細かい。

他の大問と同じジャンルから出題されている問題でも、
第4問で出題されているもののほうが難しいものが多いです。
年代による正誤を判定する問題では、
問8・9は他の大問で出題されたものよりも
慎重な選択が必要になります。
問5・7の文化史に関しても、他の大問で出題されたものより
細かい知識が必要とされており、
これらの問題で正解できるかが高得点確保の鍵を握るでしょう。
近現代史に関してもいくつか出題がありましたが、
ひっかかりそうなのはNAFTAの内容くらいで、
あとは平易な内容です。

センター試験分析、明日以降もまだまだ続きます!





ソーシャルブックマーク:

2011.01.16 01:04

こんばんは、地歴スタッフのカミノカドです。

センター試験初日、お疲れさまでした!
(万が一このブログを今見ている受験生の方がいたら
 明日に備えて早く寝てくださいね…)

さて、初日に実施された公民・地歴の試験のうち、
まずは「倫理」について分析を行います。

【全体的所感】
大問ごとの出題分野や問題数など、
大枠に変更はありませんでした。
内容も例年のセンター倫理のレベルを大きく越える
出題は見受けられないため、
難関大を志望してセンター倫理の過去問に
しっかりと取り組んできた方であれば、
8割以上をキープしておきたいところです

今年度の出題の特徴としては、以下の2点が挙げられます。
①選択肢の文章がことごとく長かった
→資料文読解問題が昨年に比べて減少し、
 オーソドックスな正誤文判定問題が増えた分、
 選択肢の文章が3行以上の問題が多くなりました。

 「前半は正しいことを言っていたのに、
  終盤にひそかにひっかけポイントが含まれている」

  というような仕掛けがされているものもあり、
  選択肢の吟味に時間がかかります。

②組み合わせ問題に時間がかかった
 →思想の説明文と思想家の組み合わせを
  6択または8択で問う問題が増え、
  効率良く処理していかないと、読解問題での
  吟味が十分にできなくなります。

まとめると、
問題のレベル・形式じたいに大きな変動はなかったが、
効率的に・時間をかけずに問題を処理するスキル
=問題演習の場数

今年はとりわけ勝負を分けたのではないかと考察します。

センター倫理の選択肢1つにかけられる時間は、
長くても25秒
であることを考えると、
問題のレベルそのものは標準的でも、
解いていた皆さんは大変だったのではないでしょうか。

以下,各大問ごとの所感を挙げます.
****
その前に…
受験生の皆さんは、センター試験が終わったら
すぐに気持ちの切り替えを!

直前講習の問題演習は「センターボケ」に良く効きます。
http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k3/cyokuzen/index.html

高2生の皆さんは、1年後の受験に向けて怠りない準備を!
本科3期からは、大学受験へ向けた本格カリキュラムが
スタートします。

http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k1k2/2010k2honka/index.html
※2011年春期講習・本科をお申込みいただいた方は、
 センター試験の分析・対策法を
 映像イベントにてご視聴いただけますよ!

http://www.zkai.co.jp/juku/todai_m/k3/event/digital/index.html#page=1
****

【各問ごとの内容】
【1】
問1~3ともに、特定の知識を問うのではなく、
その場で文章・図が読解できるかの力が問われています。
どれも難しくはありませんので、落ち着いて選択肢を吟味すれば
問題ないでしょう。
問1・2は青年期の問題にありがちな
「日常の具体例をあてはめる」パターンですが、
問2は選択肢の文章が長いので焦ってしまうと、
「自我意識」と「自我同一性」の判別を誤りやすいので要注意。

【2】
例年の源流思想からの出題に比べて、若干選択肢の判別が
ややこしいものが増えたような印象を受けました。
問1・3のプラトンの思想については特に難易度が高めです。
問3は選択肢に含まれるキーワードはどれも正しいように
見えるだけに、細かいところまで確認が必要とされ、
時間がかかります。

問4~6はキーワードの正確な理解が問われる問題。
問7の組合せ問題は、イのヴァルダマーナはすぐに
特定できますが、アとウの判別に迷った方もいたでしょう。
アの「相対的価値」に注目できたかがポイントになります。
問8の本文趣旨合致問題は、選択肢を最後まで読むことが重要。

【3】
ここ数年日本思想の問題でおなじみとなった、
古文の形式をとった資料読解問題が出題されませんでした。
それも影響してか、全体的に標準的かつ取り組みやすい
問題がほとんどですが、とにかく選択肢の文章が長いものが
多いので、効率よく正解を選ぶことを心がけたい。

特に問5のような組合せ問題、問8の本文趣旨合致問題での
時間の使い方がポイントです。
問2の「凡夫」、問3の「悪人正機説」のように、
選択肢が易しい言葉で言い換えられているような問題は、
逆にキーワードの意味を正確に理解できているかを
問われるので、失点しないよう要注意。

【4】
こちらも標準的な出題です。
問2でデカメロンから資料読解が課されましたが、
リード文からも結論が予測しやすいので、
特に難しくはありません。
問3~5の思想家の内容を問う問題も、選択肢の
キーワードが明らかに違う思想家を指しているなど、
選択肢の吟味に骨が折れるものではありませんから、
しっかりと得点したいところ。

問7のルソーの思想のみ、
「全体意志」と「一般意志」の違いなど、
踏み込んだ理解が求められますので注意が必要。
問6のロックは一瞬面くらいますが、リード文に
著作の内容がまとめてあるので、それさえ読めば
すぐに解くことができたでしょう。

【5】
問1の組合せ問題において、
サン=シモンとフーリエの違いを判別させるのは
やや細かい。

現代社会分野で細かい内容を問う難問が
目立っていた年も過去にはありましたが、
近年は問3~6のように、その場で論理的に考えれば
解ける問題が多くなっているように思います。
だからこそ、失点はできるだけ防ぎたい。

ただし、問5・6のように、あくまでも
「問題文を踏まえて」の問いに答えるということを
意識しておかないと選択肢の判別が正しくできなくなる
問題もありますので注意が必要です。
問7の本文趣旨合致問題も同様。

センター試験分析、明日以降もまだまだ続きます!

ソーシャルブックマーク:

プロフィール

プロフィール画像
御茶ノ水・渋谷・新宿・池袋・横浜にある、東大や医学部、その他難関大をを目指す教室であるZ会東大進学教室スタッフが送るブログです。同教室スタッフが送る「Z会×医学部解体新書」もあわせてご覧ください。

カレンダー

<<   2020年07月   >>
      01 02 03 04
05 06 07 08 09 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

月別アーカイブ