2015.08.20 12:00

 皆さん、こんにちは。Z会渋谷教室で学習アドバイザーをしている宮迫と申します。
 今回は私の在籍するお茶の水女子大学生活科学部人間生活学科で勉強している、服飾史についてご紹介します!
 
 「服飾史」・・・あまり聞きなれない学問分野でしょうか?字そのままの、ファッションの変遷の歴史について勉強する分野です。この学問分野を専門的に学べる大学は少なく、国立大学だとなんと!お茶の水女子大学だけなのです。
わたしは以前から洋服が大好きで、とくにマリー・アントワネットで有名な、フランスのロココ時代の美しいドレスや宮廷文化に興味があったため、西洋服飾史研究で有名なこの大学を選びました。最近は3年生になって始まった、先生について学ぶゼミに参加しています。西洋の服飾なので文献はやはり英語やフランス語が多く、毎回難しい文献と格闘しています・・・。
 
 突然ですがみなさん、ズボンに性別の違いのイメージはありますか?
 現代では男女ともに着られているズボンですが、ヨーロッパでは近代までズボンは男性しか着用を許可されておらず、女性がズボンをはくと法律違反で逮捕されることさえありました!
当時は男性中心社会だったヨーロッパでは、ズボン=男性の権力、社会的優位性を表すもので あり、違反があるにも関わらずズボンをはくことで、女性たちはそういった男性中心社会へ女性の権利を求めていました。
 
 そんななか、ズボンを女性たちに積極的にはくように薦めたのが、世界的に有名な高級ブランド、シャネルの創始者のココ・シャネルでした。
 当時女性がズボンをはく機会は乗馬やスポーツの時だけで、普段は優雅だけれど労働には向か ないコルセットやスカートを着用するべきだとされていました。
そんな社会で女性が働いて地位を獲得する難しさを感じていたココ・シャネルは、自身のブランドで女性もはける都会的デザインのズボンをつくり、女性たちが社会に進出していく手助けをしたと言われています。
 
 このように、衣服の歴史を知ると、普段の洋服もまた違った視点で見ることができて、とても面白いです。自分の興味があることを勉強できる環境は大学ならではなので、みなさんもぜひ自分の好きなことができる大学を見つけてくださいね!
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2013.11.29 21:07

 皆さん、こんにちは!渋谷教室で学習アドバイザーを努めている、お茶の水女子大学1年の宮迫です。
 
 今月9日10日にお茶大の文化祭、徽音祭(きいんさい)が行われました。来てくださった方はいましたでしょうか??
 
 毎年11月に行われるお茶女大の文化祭ですが、同大学を志望している受験生の方は必見です!
 なんと、お茶大志望者にうれしい、受験生相談室を開催しています!相談員はその年に入学した1年生なので、受験生時代の勉強方法や使用していた参考書、センターや二次試験の対策まで、いろんな情報が聞けます。もちろん学校生活に関する質問も聞けちゃいます。
 さらに一般入試だけでなく、推薦・AO入試の対策、両方カバーしているところも嬉しいですね。
 
 また、文化祭では日頃外部の方は入れない大学内に入るチャンス!
 人気の先生による模擬授業や、キャンパスツアー、ゼミ発表などなど、オープンキャンパスとはまた違 った雰囲気のお茶大を見ることができます。受験へのモチベーションが上がること間違いなし!です!
 
 これからお茶大志望を考えているみなさん、来年はぜひいらしてみてくださいね!
 
…と、ここまで来年の徽音祭の宣伝をしてきましたが、そろそろ本題の、お茶大の受験対策の話に入りたいと思います。文化祭当日、私も相談員をしましたので、その中で聞かれた質問をいくつかピックアップしてみました。これからの学習の参考になれば幸いです。
 
Q. 重点的に対策するべき教科は?
A. 英語です。これはどこの大学を受験する上でも同じことだとは思いますが、英語の配点はセンターでも二次でも高いです。また、二次の英語はすべて記述式で、和訳、英訳はもちろん、ほかの大学とは少し変わった形式の英作文も出ます。私が受験生時代解いていて思ったことは、とにかく解答をコンパクトにまとめなければいけないこと。実際の試験では、解答欄が思ったより小さかった記憶があります。過去問にはなるべく早めに取り組み、いかに無駄を省いた解答を書くか、を日頃から意識して解くといいと思います。
 
Q. 現代文が苦手だが、対策はどうすればいいか?
A. とにかく機械的に解くこと。私個人の意見ですが、大事なことだと思います。お茶大の二次の国語は分量が多く記述式で、その上意見文を書く問題があるので、時間が基本的に足りません。まず問題文を見て、解答構成に使えそうなキーワードを素早く選び出すことが大事です。また、現代文の最後には意見文を書くので、ざっと本文全体に目を通し、筆者の趣旨を理解する力も求められます。本文に対して賛成か反対か、問題を解く中でも自分の意見を考える訓練をしましょう。
 
 お茶大はセンター試験のボーダーもそこまで高くはなく、また二次に世界史などの社会科目がないので、その分英語と国語の二教科に集中することができます。英語と国語は知識問題ではないので、高3になる前でも解き始めることができるはず!早めに過去問から傾向をつかんでおくといいですね。
 
 またここだけの話ですが、お茶大第一志望者にとって後期試験で合格することははっきり言って難しいです。後期には第一志望が東大などの難関校だった受験者が多く来るからです(実際私の周りにもそういう人はかなり多いです)。
 前期で受かることを目標に、センターだけでなく二次試験対策を万全にして望みましょう。
 
 そろそろセンター試験が近づいてきましたね。センター対策に飽きてしまったときは、第一志望の過去問を解いてモチベーションを保ちましょう!
 私は普段Z会渋谷教室で勤務しています。お茶大のことでご相談ある方はどうぞ気軽に相談にいらしてください。
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御茶ノ水・渋谷・新宿・池袋・横浜にある、東大や医学部、その他難関大をを目指す教室であるZ会東大進学教室スタッフが送るブログです。同教室スタッフが送る「Z会×医学部解体新書」もあわせてご覧ください。

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