大阪にも来春から早大系属校ができます。再来年には佐賀にもできます。
早稲田西に展開 大阪、佐賀にも系属校設置(産経新聞)
早稲田大(東京都新宿区)は6月6日、大阪府茨木市の私立摂陵中学・高校を来春から、佐賀県唐津市に開校予定の早稲田佐賀中学・高校(仮称)も平成22年4月に系属校にすると発表した。早大は「多様な学生を集める一環として、関西圏からの入学者を増やすのがねらい」としている。
系属校とは、学校法人は異なるが教育理念を共有し、推薦入学枠を多くするなどの関係を結んだ学校。早稲田実業学校(東京都国分寺市)が代表で、原則的に卒業生全員が早大に入学できる付属校とは異なる。
摂陵中・高は、学校法人大阪繊維学園が運営する男子校。来春の高校入学者が大学に入学する平成24年度から推薦入学枠を40人程度とし、校名に「早稲田」の名を入れる。
早大では「近年、首都圏出身者が3分の2程度を占めているが、全国から多様な学生を集めたい。近畿2府5県からの学生は6%程度と少なく、関西からの志願者を掘り起こしたい」と期待している。
早稲田佐賀中・高校は新たに設立する学校法人が運営し、男女共学とする。早稲田大創設者の大隈重信は佐賀出身。
摂陵中学校 ・ 摂 陵高等学校 と学校法人早稲田大学との提携について
(学校法人大阪繊維学園発表)
ちなみに、慶応大は大阪リバーサイドキャンパスがオープンしましたが、まだ付属校は今のところ開校していません。
慶応、大阪でキャンパス開き 福沢諭吉生誕の地に(朝日新聞)
慶応義塾大の大阪リバーサイドキャンパスが5月3日、大阪市福島区の
大阪大付属病院跡地の再開発地区「ほたるまち」にオープンし、卒業生ら約80人が記念式典に参加した。同区は慶応創立者の福沢諭吉の生誕の地で、創立150周年の節目に関西での存在感アップを図る。
キャンパスは14階建て複合ビルの3階にあり、広さ約460平方メートル。今年度は諭吉の著作を読み込む社会人向けの連続講座や高校生対象の模擬講義を予定している。通信教育で学ぶ人たちへの講義にも使う計画だ。式典で安西祐一郎塾長は「諭吉先生の志でもあった開かれた学塾を生誕の地で出発させるのは意義深い」と話した。
同じフロアには今夏、大阪芸術大(大阪府河南町)もギャラリースペースのある「ほたるまちキャンパス」(約720平方メートル)を開く。