関西日記

関西の大学受験教室「Z会マスターコース」より、関西の中高生及び保護者を中心として、
Z会、大学入試、塾、学習法などについてお伝えしていきます。
また、それ以外の個人的な考えや出来事についても加えたいと思います。

     
« 三島の昼と夜 | Main | 健診結果 »
ノーベル賞に沸いてますが、
[2008年10月11日(土) ]

ノーベル賞に沸いた今週の日本でしたが、論文などの結果・評価では・・・なかなか厳しい現状になっています。頑張れ、ニッポン!!


ノーベル賞に沸くが…日本の大学、トップ10入りなし(朝日新聞)

 英タイムズ紙別冊高等教育版などは9日、08年世界トップ200大学を発表した。日本からは東京大の19位が最高で、100位以内には4校。ノーベル賞の4人受賞にわく日本だが、大学では米英に水をあけられているようだ。

 04年から始め、研究者による評価、論文の引用数など研究力を中心に、教育力、企業からの評価、留学生比率などで総合ランクを付けている。1位は米ハーバード、2位は米エール、3位は英ケンブリッジで、20位までに米国が13校、英国が4校入った。

 日本勢では東大のほか京都が25位、大阪が44位、東京工業が61位。トップ200入りは計10校で昨年より1校減った。先日発表された上海交通大学高等教育研究所のランキングでも、100位以内は東大京大阪大東北大の4校だった。

 政府の教育再生会議は昨年6月の第2次報告で、10年以内に、国際ランキングで日本の大学が上位30校に5校は入ることを目指すとしている。

 ノーベル物理学賞受賞者の江崎玲於奈・茨城県科学技術振興財団理事長は「欧米の大学では研究者は実力で評価される。研究力の違いが、ランキングにも反映したのではないか」と話している。(杉本潔)

■日本の大学の順位(英タイムズ紙別冊高等教育版などの「08年トップ200大学」から)

東京(19)、京都(25)、大阪(44)、東京工業(61)、東北(112)、名古屋(120)、九州(158)、北海道(174)、早稲田(180)、神戸(199)


ノーベル賞に沸いているけど… 日本の論文数5位に転落(朝日新聞)

 日本の最近10年間の科学系論文数の伸びは主要国中最低レベルで、数では中国、英国、ドイツに抜かれて2位から5位に転落したことがわかった。論文数はその国の「科学技術力」を示す重要な指標。ノーベル賞4人受賞にわく日本だが、先行きは必ずしも安泰とはいえないようだ。

 オランダの学術情報出版社「エルゼビア」がつくっている世界中の主要学術誌の約6割をカバーするデータベースから、スペインの科学情報調査会社「スキマゴ」が集計し、07年の上位20カ国について、97年と比較した。

 それによると、日本の07年の論文数は9万185本で、米国、中国、英国、ドイツに次いで5位。97年からの伸び率はわずか5%で、中国(505%)、韓国(204%)、ブラジル(159%)はもちろん、西欧諸国(22〜80%)、米国(10%)にも及ばず、下から2番目だった。

 政府は「資源に乏しい日本の未来を切り拓(ひら)く途(みち)は、独自の優れた科学技術を築くことにかかっている」として、科学技術基本計画を策定。96〜05年度の10年間で約41兆円の政府研究開発投資をつぎこみ、06年度からの5年間で約25兆円を投入する目標を掲げているが、米国(年額17兆円)や中国(同10兆円)よりはるかに少ない。

この記事のURL
http://www.zkaiblog.com/hi04/archive/866

コメント
Z会のSNS パルティオゼットならもっと多くのユーザーで交流を深められるよ!コチラから参加しよう
名前 : 
Email : 
URL : 
クッキーに保存

小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

sugarさん
確かにそうですね。現在の日本の科学技術のレベルの高さを表しているとはいえないですね。ただ、数十年後の日本はちょっと心配な感じがします・・・。そうならないためにも、Z会がいろいろと貢献できるといいですね。頑張りましょう!
Posted by:小平雅澄 at 2008年10月15日(水) 03:33
今回のノーベル賞を受賞した4人の日本人は,いずれもかなり前の業績に対して,賞を受けています。
そのことを考慮すると,今年の日本人のノーベル賞の受賞者の数が,現在の日本の科学技術のレベルの高さを表しているとはいえないな,とは思っています。

それらを高いレベルで一致させるために,Z会が貢献できることも,いろいろとあると思います。
そういうことを一つ一つ積み重ねていきたいですね。
Posted by:sugar at 2008年10月11日(土) 10:13