麻生新内閣の文部科学大臣として「塩谷立(しおのや・りゅう)」氏が就任しました。
今後の日本教育について、どのように真剣に取り組まれていくのか、これから見定めていきたいと思います。
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塩谷文科相が就任 教育格差「あってはいけない」(朝日新聞)
麻生新内閣で塩谷立(しおのや・りゅう)文部科学大臣が新たに就任した。総選挙が迫るなか、山積する教育の課題にどう取り組むのか。25日の初登庁後、記者会見や報道各社のインタビューで発言した内容をまとめた。
【教員の質】
教員養成という問題をもう一度、洗い直していかないといけない。本当にすばらしい教師とはどういう教師か。子どものために誠心誠意、全霊を傾けるのが教師の使命と自覚してもらう状況を作る。
【道徳教育】
学習指導要領の新しい内容で道徳教育が始まる。基本的な生き方、モラルなり秩序なりを保つために何が必要か。教材作りの予算要求もしているので、しっかり実行に移していきたい。
【教育格差】
親の所得、経済的状況によって教育が受けられないということがあってはいけない。子どもたちに等しく教育を受ける機会を保障することが国の役割。義務教育は授業料はないから、高校以上、特に生活保護世帯への支援、奨学金制度も利用しやすくしたい。
【教育予算】
欧米諸国と比べて親がかなり負担している感が強い。例えば消費税の議論の中でも(福祉だけでなく)教育費として必要という議論をしていく必要がある。
【中山国交相の「日教組が強い県は学力が低いことを確かめるために全国学力調査を始めた」「(調査の)役目は終わった」との発言を受けて】
持論だったと思うが、それは1議員としての考え方で、大臣としての発言ではない。
当時考えてやったかもしれないが、それだけの目的でこれだけのテストをやるわけがない。ある程度、そういうことも測れるというのでやったのが事実なのかもしれない。
【全国学力調査】
子どもたちの学力がどの程度なのかということは国として把握していく必要がある。同時に、子ども自身が自分はどの程度のレベルかということを点検できるような形としてやっていく。むしろ毎学年毎年やって1年間どうだったのか、他人との比較でなく自分がどうだったのか、そういう仕組みができるといい。予算もかかるから簡素化したりしてできるといいなと思う。
公表は基本的に市町村がどう判断するかでいい。序列化を図るのではなく、個人のレベルを測るのが一番の目的だ。
塩谷立文部科学相とは?
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【麻生内閣・新閣僚の横顔】塩谷立文部科学相 2度落選の苦労人(産経新聞)
教育、科学技術がライフワークで念願の初入閣。文科副大臣時代は「現場で考えたい」と小中学校を訪問し耳を傾けた。福田改造内閣では官房副長官として奔走した。
祖父は町長、父が衆院議員という政治家一家。温厚で優しい性格で、2度も落選したことがある苦労人。趣味は旅行、スポーツ。福沢諭吉を尊敬し、好きな言葉は「雲外に蒼天(そうてん)あり」。
そして、火曜の夕飯は、自宅で「オムライス」を食べました。ご馳走様でした