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名古屋在住の18歳です
高1から今年の7月までZ会を受講していました

専門学校進学予定です        

プロフィール

古本めぐり

[2008年10月07日(火) ]

昨日5,595円分の本を買いましたが525円しか払いませんでした。単行本1冊105円。
古本屋はすごいです。

しかも30年前に買ったと思われる古本で、味がありますね。
単行本は文庫本が出ると、古いものだと絶版になることが多いので、今回私が買った単行本ももう普通に売ってないものが多いと思います。
本当を言うと嵩張らない文庫が良かったのですが無かったので。

古本屋は3軒活用してますが、ここは105円の単行本が少ないけど文庫本が豊富だとか、外国人作家の105円文庫が豊富だとか、ここは文庫はイマイチだけど105円の単行本の品揃えがスゴイとか、色々あって、愉快です。

どうでもいいですねf(^_^;


ところで古本で思い出したんですが、昨年末ギリギリにアマゾンの在庫処分で半額で買った2008年のゴッホのカレンダー。
時期が遅れて他のアート系のカレンダーが全て在庫切れになり、あわてて買った物だったんですが、それが今マーケットプレイスで最低価格4,417円、最高価格8,000円。
私これ買ったの新品で800円台ですよ…。

正直、引いた…

ってつるのたけしのラジオのコーナーを思い出したり。

そこまで出したらカレンダーじゃなくてもっとちゃんとした画集買えるわ!!

手に入らなくなる→レア→コレクター魂に火がつく
みたいな感じなのかなあ(‐.‐;

付加価値(?)コワイです。

99円ヘッドホン

[2008年01月18日(金) ]

先日買った99円ヘッドホンの感想を書きたいと思います(1/13日記参照)。

◆テクニカルデータ
型 式/オープンバックダイナミック型
ドライバー/フェライトマグネット
インピーダンス/22Ω〜32Ω
再生周波数地域/20〜20,000Hz
最大出力/100mW
プラグ/3.5mmL型ステレオミニプラグ
コード長/約1.5m
重 量/約57g 

言うまでも無くMADE IN CHINA


・・・えーと、まあ上のようなことはよく分からないんですが
(ただダイナミック型がいいということが頭にあっただけで)
単純に聴いてみた感想です。

まずいっちばん最初の印象。

「おお・・・ライヴ」

スタジオ収録盤がライヴ盤に変身しました。
機器のほうをいじって音質をクリアにしたら改善されましたけど。

慣れてくるとなかなかいい感じ。なかなかダイナミック。さすがダイナミック型(?)。
ただフムフムと聴いているうちにあることがどうしても気になってきました。


ベース強ッ!!


いつに無くベースが前にきてます。かなり主張してます。
一方ギターやヴォーカルなどの高音が若干弱い。
ちょっとバランスが悪いですね。低音がやたら強いです。

でもコレ、99円にしては素晴らしいですよ!
高音と低音のバランスはちょっとアレですが、十分いい音だしてくれます
いつも使ってる980円のヘッドホン(耳に挟むタイプ)のに比べると音が小さいのですが、ヴォリュームを上げれば全然OK

しかもすごいのが、私の持ってるラジカセは再生すると変なサーッという音がするんですが、なぜかそれが全く気にならないことですね(なぜなのか分かりませんけどね)。
機器の音質を色々いじって、このヘッドホンに合った設定をすれば、かなりの高音質を楽しめます(あくまで99円にしては!ですが)。
コードが無駄に長いですが、大は小をかねるということで。

それから付け心地も悪くないです。
最初はどこらへんに掛けたらいいの!?って感じでしたが。
長さを微妙に調節できるのがいいですね。おかげで快適です。


・緊急でイヤホン・ヘッドホンが要る人
・一回ヘッドホンというのを使ってみたい人 ←コレワタシ
・音質よりとにかく値段重視の人
・99円ヘッドホンに興味のある人(笑)

 などにおすすめです。

ちなみに音がもれまくるので外では使えないですね。
もともと私は家のラジカセとウォークマンに1つのイヤホンを使いまわすのが面倒でこれを家用に買ったので問題なしです。

ラジカセのワゴンの手すりに掛けてますが(これがまた便利)、なかなか様になってます(笑)。


あ・・・あと99円と書きましたが、99SHOPにて税込104円です^^;

たかが空洞 されど空洞

[2007年12月19日(水) ]

今年も残すところあと半月。師走も後半。
やや気が早いようですが、大晦日といえば紅白、レコ大、格闘技
紅白は3年前にさだまさしが「遥かなるクリスマス」を歌っていたのを見て以来、毎年欠かさずさださんを見届けています。毎年毎年感動してます。でも全体的にはどちらかと言うと格闘技派であったりもします。

ところで、今年は今までで最もCDを購入した年でした。
その数、シングルも含めると現在既に7枚。ケチいことで(我が家で)名高い私が、まあ割引とかフル活用してもそれでも7枚。全部新品

その内発売と同時にリアルタイムで買ったものが3枚。

そこで、今年出合ったアルバムの中で最も感動した一枚を、ここに紹介させて頂きたいと思います。それは

『空洞です』

・・・・・・・え。・・・「空洞です」て・・・。

いや、これが本当にスゴイんです。ちなみにアーティストはゆらゆら帝国です。
元々ゆら帝は大好きなんですが、これはこれまでのアルバムの中で飛びぬけてショッキングな内容になっています。

まず本当に綺麗。
で、サイケデリック、グロテスク。これぞゆらゆら帝国。
コーラス、サックス、尺八が効いています。
音楽の専門的なことは全然詳しくないので月並みな感想とかしか出来ないですが、これはもう一言、最強。

コーラスの効いた一曲目「おはようまだやろう」
ドラムが効いてる「できない」
ゾッ・・・とする「やさしい動物」
シングルのアルバムヴァージョンで全く違った曲となっている「美しい」
尺八の効いた怖い曲「学校へ行ってきます」
穏やかな名曲「一人ぼっちの人工衛星」
「美しい」より美しいラストのタイトルナンバー「空洞です」。

全10曲、気付いたら全部聴いてる。そして一周した後もう一度最初から聴きたくなる。もう一周、もう一周、とエンドレスに聴いてしまいそうな不思議な力を持った異常なアルバムです。
この魅力は何か?
多分ゆらゆら帝国の言う「聴き所なし」というところなんでしょう。
どの曲もそう、これが絶頂というのがない。ただスーッと、トンネルの中、それこそ空洞を通り抜けるような感じ。だからこそ、ぐるぐるぐるぐる回り続けてしまうような気がする。
いい意味で、物足りない感じ。濃いのに、空洞。
ラストの「空洞です」を聴いた後すぐにまた最初の「おはようまだやろう」を聴きたくなる。
全体的に音も歌詞も脱力感を誘うものでありつつ、なにか静かにフツフツと熱くなるような。妙な快感。ユラ〜ッと体が動き出すような。


果たしてこれでこのアルバムのすごさが伝えられたかどうか・・・いや無理です。百聞は一聴に如かず。是非聴いてみてください。はまる人は相当はまりますよ。

ちなみにゆらゆら帝国は結成18年のベテランです。
「自分が聴きたいような曲を作っている」けれど「アルバムは前作と同じようなのじゃ聴く人もつまらないと思う」と、プロフェッショナルをひしひしと感じる言葉を雑誌のインタビューでサラリと語っていて、感動しました。
実際、ゆらゆら帝国のアルバムは一枚一枚の個性が強く、どれが一番好きかと聞かれてもハッキリ言えない。
しかしこの「空洞です」はもしかしたら一番好きなのかもしれない。
最も衝撃を受けたから。で、今も聞くたび衝撃を受けるから。


ついでにもう少し語ると、ゆらゆら帝国は本当に名曲が多いです。アルバムは違いますが例えば「ラメのパンタロン」、「ドア」、「ミーのカー」、「からっぽの町」、「2005年世界旅行」、「タコ物語」・・・などなど。尤もこれらは個人的な好みですが、邦楽的名曲と感じる素晴らしい曲がたくさんあります。もっともっとフィーチャーされるべきだと思う。

『空洞です』でゆらゆら帝国に興味をもたれた方は、是非是非他のアルバムも聴いてください。

(ちなみにドピンクのベースに筒の絵が描いてあるジャケットが目印です。この気持ち悪いけど綺麗なジャケがまたアルバム全体の雰囲気そのものなんです。)

『自問自答』について

[2007年12月12日(水) ]

ZAZEN BOYSのアルバムを聴きました。ファーストアルバム(2004年)のラストに収録されている『自問自答』という曲が、とても印象に残ったのでそれについて。

といっても曲の感想を書くのが苦手なのでなんと書けば良いのやら分からないのですが・・・。とにかくまず一言で言えば、物凄く感動したんです。

この、唯物的な、どこか寂しい、寒ーい感じの、現代。私は昭和は全く知らない。でも昭和を生きた人は、(戦争のことは無視してるのか)多くがいい時代だったって言う。でも、平成はなんかいかんのだろう、平成はいい時代だと言う人をあまり見ない。温かさが無いのだろうか。
都会・・・コンピュータ、ビル、道路・・・これらに取り巻かれて、支配されて、なんか寂しい。

ZAZEN BOYSは『冷凍都市』という言葉で、このヒンヤリした現代を歌う(語る)。

この現代を否定的に見ているけれど、でもしっかり見据えて、力強く語っている。妙に慰められる。却ってふっきれる。頑張って生きようと思える。他にも大好きな曲はたくさんあるけど、本当に慰められると感じる曲は、多分今まで無かった。大抵、一つの作品として楽しんでるに過ぎなかった。でもこの曲には、若干大袈裟に聞こえるかも知れないけど、魂を感じる。

この『自問自答』という曲は歴史に残る問題作だと思う。この曲で、いつか平成という時代を思い出すことが出来る気がする。
椎名林檎が「100年後に残したい曲」に選んでいる理由がとてもよく分かる。

それにしても、この『冷凍都市』時代はいつまで続くのだろう。
正直、限界を感じる。
のは私だけではないはず・・・。

あらゆる現代人に是非一度聴いて欲しい曲です。老若男女を問わず。
ちなみにヴォーカルの向井さんは現在34歳です。

白川静さんに学んだ 

[2007年10月05日(金) ]

最近更新が少々まばらで申し訳ないです。

今日は本の紹介です

私は「漢字」自体は好きなのですが、「漢字の勉強」は人一倍キライでございます。
だから中学卒業するくらいに買った漢検のテキスト(級は秘密)がまだ一冊終わってません(驚くことなかれ)。

それで、何か漢検以外でもうちょっと面白く漢字を勉強できるテキストとか無いのかな〜と欲し、アマゾンで「漢字」と検索。それで出合ったのがこの本↓

「白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい」 小山鉄郎著

単純に漢字を勉強するテキストではないですが^^;
漢字の成り立ちについてイラストを交えてとても分かりやすく、興味深く書かれている本です。
成り立ちというのは具体的にかつ簡単に言うと

どうして「道」という字には「首」があるのか?
どうして漢字には「犬」や「羊」という字がよく入っているのか?


・・・など。
『「人」をめぐる漢字/「犬」をめぐる漢字/「真」をめぐる漢字・・・』
といった具合に、一つの漢字から“体系的に”色んな漢字へと繋がっていき、これまで思いもしなかった漢字と漢字の関係が見えてきます。
(ちなみに私的には「真」をめぐる漢字が印象的でした。)

それにこの本を読むといかに旧字が大切か(反対に言うと現在の字形がいかにダメか)も分かります。漢字を本当の意味で正しく理解するために、旧字の知識は欠かせないのだと知りました。旧字はやたら字数が多くて慣れない私としては厄介な印象がありましたが、この本を読んで面白いなと感じました。興味を持つきっかけとなるので、旧字入門にもかなり良いと思います。

一度本屋で買わずに立ち読みして帰ったのですが、その帰り道、料理屋の看板の漢字(「奴」)が目につき、ハッとしました。丁度「又」が何を意味しているのか知ったところだったので、その字のイメージが浮かんだんです。
身近な漢字が古代中国の歴史とともに迫ってきます
その後日買いました。


元々漢字が好きな人は勿論ですが、私のようにどうも漢字の勉強をする気の起こらない方にオススメです!白川さんの「常用漢字」も欲しくなりましたね〜。

「洋楽しか聴かない」の謎

[2007年08月09日(木) ]

いますよね、「洋楽しか聴けない」って言うニッポンジン

「邦楽はもう全然駄目。かぶれてる」って日本語で、思いっきり日本人の顔で言うんですからね。
そりゃ無いよ・・・と。
一番かぶれてるのはアナタなんじゃないの??っていっつも思います。
邦楽をひっくるめて否定するとは、一体今までどんな曲聴いてきたんですかね。
まさか音楽番組やランキングやCDショップで取り沙汰されるような流行歌ばかりじゃないだろうね。

そういう人はあれかな、もし曲を作るとしたら英語で詩を書くのかな。
それともやっぱり日本語で書くのかな。
まあそれはどっちでもいいけど、万一CDデビューすることがあればそれはきっと「邦楽」になるよね?J-POPに(あとは演歌)。
それってどうなの。

「邦楽」とか「洋楽」というジャンル分けに翻弄されないで欲しい。
どこの国にもその国ならではの面白い、素敵な曲が沢山あるのだから。
個人的に英語の曲ばかり歌う日本人はあまり好きじゃない。
それよりも日本語という言語を活かしている人達の方がずっとカッコイイし、なにかしらの説得力というか、力を感じる。
英訳の殆ど不可能に近いニュアンスとかあるから。
それは他の国の人がその国の母国語で歌うのを聴く時感じる魅力と同じ。

アニメの思ひ出がぽろぽろ

[2007年08月03日(金) ]

夏休みか・・・アニメ楽しみにしてたけどやっぱり今年もほぼ無い。
夏休みアニメ劇場」とかゆうやつ。
なんか面白いアニメやらないかな〜!!

・・・この場合の“面白いアニメ”というのは

基本的に今はもう放送してない再放送で、小さい頃好きだったやつ

例えば
幽☆遊☆白書
もうこれさえやってくれれば何も言わない

少年アシベ

パプワくん

いなかっぺ大将

ゲゲゲの鬼太郎
※昔のやつ

さらに欲を言えば
とっても!ラッキーマン ←これ伝説

正直ちょっと飽きたけど
スラムダンク

おぼっちゃまくん


私が小学生の頃はそれはそれは再放送アニメ天国で・・・
さびしい&かなしい。
え?勉強しろよって?アハン。
こんなこと書いてたら凄く見たくなってきた・・・!
でもビデオ借りるほどでもないんだよなあ。

アニメで思い出しましたが、『クレヨンしんちゃん』の映画はとてもいいですよ。
温泉のやつと、オトナ帝国と、戦国大合戦。個人的にヘンダーランドも好き。
特にオトナ帝国は二人の男女が世界を20世紀に変えてしまおうとするのを野原家が阻止するという内容で、あらゆる世代の人が色んな視点から楽しめるような、奥が深い、本当に面白い映画です。じーんときます。
戦国大合戦は泣けます。絵も綺麗だし。(←以来新しいの観てないけど・・・)
野原家という「四人家族(と犬1匹)」の魅力を最大限に引き出した素晴らしい映画です^^

私リアルタイムで真剣に見てきたアニメといえばドラえもんとしんちゃんしか無いんで・・・
みんながポケモン見てるときもひたすらドラえもん見てたし・・・。
ドラえもんの映画は97年の「ねじ巻都市〜」まで(つまり先生ご本人の作品まで)が面白いです。

やっぱり思い出のアニメはいい

スティーヴン・キング

[2007年07月14日(土) ]

台風きてますねー。こっちも風が出てきました

さて、今回は私が中学生のときにはまっていたスティーヴン・キングについて。
スティーヴン・キングといえばホラー作家。
「スタンド・バイ・ミー」「グリーン・マイル」「シークレット・ウィンドウ」など。

好きになった、というより興味をもったきっかけは、中2の時にBSで観た映画「シャイニング」。うわ〜なんだこのホラー映画は、と思い(それまで一度もホラー映画ゆうもんを観たことが無かったっていうのも大いにあるけど^^;)調べた結果原作があって、それがスティーヴン・キングという人の本だということで、早速最寄の本屋へGO
上・下に分かれていたのでまず上を買って読んでみました。

ははあ・・・面白い・・・。


どうやらここからですね。私がこういう『コワイモノ』への嗜好を持ち始めたのは。もしくは目覚めたのは。

中学の時色々集めたので今部屋には10冊ほどあります。
多分一番数をもってる作家だと思います。

で、思うのは、キングは只のホラー作家ではない!!ということ。
まず、人間の描写が素晴らしい。
なんでこの人はこんなにも色んな人の心理を見事に細かく描けるんだろう・・・。
あんまりの洞察力(なのか?)に、鋭さに、でもユーモアがあって、もはやスティーヴン・キングという人がコワイ。私にとって謎の、正に特別な存在です。
私の中でキングは、「鋭さ」と「愛」と「ユーモア」の濃密に合体したイメージがあります。すごい濃密なイメージです。
もちろんアイデアというのか、物語も面白い。

特に私が好きなのは「霧」「ペット・セマタリー」「ジョウント」。

今もう一度「ランゴリアーズ」を読み返していますが、最初に読んだときよりはるかにワクワクするこの感じは一体・・・とにかくめっちゃくちゃワクワクするんです。

殊に暑くなってくるとこういう本が無性に読みたくなります。

『理想の国語教科書』

[2007年06月30日(土) ]

「理想の国語教科書」 齋藤孝著

を図書館で借りてきて読んでみました。
とても面白いです。小学校の時本当にこんな教科書使ってたらな〜と思いました。

日本人は夏目漱石、太宰治、宮沢賢治、森鴎外などから
外国人はシェイクスピア、トルストイ、ロマン・ロラン、ゲーテなど
まさに大物揃いです。

小学生が読むにはちょっと難しいのではないか、という印象も受けましたが
「小学校中学年以上ならば理解できる内容」なのだそう。
私は自分の小学校中学年の時の読解力がどの程度だったか覚えていないのですが、確かにこんな硬い、しっかりした文章たちに当時から出会っていたら、現在に大きく影響していたろうと思います。
とにかくとても贅沢な内容です。

この「教科書」には17人の日本人と14人の外国人の文章が載っています。
まず国語の教科書でこれだけ外国人の名前が並んでいることも珍しいかと思いますが、内容も小説やエッセイだけでなく、例えば
『ゴッホの手紙』だとか『野口英世の母・シカの手紙』などの手紙形式の文章、
『マクベス』や『ファウスト』などの戯曲
ラッセルの『幸福論』やパスカルの『パンセ』といった哲学文、
それから『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』の科学論など、色々な形の文章を味わうことが出来ます。

日本にも外国にも、まだ自分の知らない素晴らしい文章沢山あるのだということが身にしみて分かり、これからはジャンルを問わず、こっちから積極的に文章の方へ向っていきたいと思うようになりました。

なにせ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』なんて、ここで出会わなければ一生読まずに過ごしたかもしれないほど私にとって縁遠いようなものなので、まずこの教科書に出逢ったことが私の中で革命的だったかな、と思います。

実際に齋藤先生の塾ではこの「教科書」を使って授業をやっているそうですが、これは大人が読んでも十分楽しめる内容だと思います。
「大物過ぎてなんとなく敬遠してきた作家」の作品を読むきっかけになるし、読んで初めて何故その作家がそんなにも大物なのかが分かります。

それから一つ一つの文章に齋藤先生の「解説」が載っており、それを読むと「ああ思い入れのある文章なんだな」ということが伝わってきます。
普通の教科書にはない分かりやすい解説で、私はこの「解説」を読むのも楽しみにしていました。

これと一緒に「理想の国語教科書[赤版]」も借りてきたので、それについてもまた後日書くかもしれません

鬼束ちひろ

[2007年06月02日(土) ]

鬼束ちひろが出るということで、昨日Mステを観ました。
何だか、雰囲気が前より本格的に重くなった感じですね。
復活直後にこんなバリバリのタレント生番組に出場して大丈夫なのかなって思いました。
歌ってるところは、緊張してるのがこっちにも分かって、観ていてハラハラした。
でもそこらの歌手とは違うという重みも伝わってきました。
とても生々しいステージだったように思います。

その後適当にテレビ流してたら「僕らの音楽」にて再び鬼束ちひろに遭遇。
トークシーンが観れるというのは元々貴重。
しかしそれにしてもあの目の据わった感じ。
身体一直線に虚ろの柱が走っているような感じ。
想像以上にテレビ向きじゃなかったので、焦りました。


鬼束ちひろ・・・懐かしいなあ。中1〜2の頃ずっと聴いてました。
カラオケでも鬼束ばっかり歌って引かれたこともしばしば(^^;)
次第に私の音楽に対する嗜好が変わって、鬼束ちひろその人から少し離れてしまったけど、それでも依然として惹かれるのは事実。やっぱりあの人の曲は聴き入ってしまう。

この長い重いブランクによって、曲と歌手がこれまでよりずっと繋がりのあるものなったような、そんな気がしています。あくまで個人の感想ですが。

これを乗り越えたら、きっとこの人は本物の、歴史に残る歌い手になるんじゃないかな、と思う。

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