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衝突球”が来ました!不思議な動きで、飽きません。
それと一緒に、「晴雨計」も購入しましたが、こちらも興味深いです。
これは独特の形をした容器の中に水を一定量入れておいて、気圧に反応して容器内の水位が上下するので、数時間後の天気が分かる、というもの。
早速今日はかなりの水位の上昇がみられたので、低気圧が近付いてきているのかも……午後は雨になるかもしれません。
水位が上がったの下がったのと喜ぶ私とは反対に、母はこの晴雨計を全く信じず、何かにつけて嘘だ偶然だ天気が知りたいなら天気予報見ればいいじゃん、などと言うのです。
台風が来ると、低気圧の急降下に耐えられず、容器から水が溢れ出すそうなので、とりあえず昔の人の知恵を信じない母にはそれを見せつけようかと思っています。
嵐が少しだけ楽しみ。
さて、子供のダンス教室の先生を始めて、はや4年か、そのくらいになりました。
いくつか教室をもっているのですが、約4年の間に生徒数が増減を繰り返し、最近は落ち着きをみせている、そのなかのひとつの、あるクラスのお話。
親御さんのすごい熱意に圧されて仕方なしにやっているとみられる子もいるのですが、やはりやる気のある子、上達を目指す子が辞めずに大勢残っていますので、今では大変指導が進めやすいです。
音楽がスタートすると、目の色が変わる。おしゃべりもピタリと止みます。
本当に熱心に練習に取り組んでいるので、私も講師として、持てる限りの技術と情熱でもって彼らに向き合おうと、いつも必死です。
もちろん、「全ての子に対して平等に接する」と心がけていますが、まぁ、どうしても生徒の意気込みと先生のやる気というのは、比例してきちゃうものです……ね。
やる気のある子達のクラスの指導と、おしゃべりが多く、ふざけてばかで全くやる気のない子達の指導では、その手ごたえが全然違います。
そういうふざける子達には、やる気を持ってもらうよう、努力してはいますが。
やはり仕事には手ごたえが欲しいものですよね。
そして、長く続けている子、上手な子は、自信を持つようになり、それは子供にとってとても良いことだし、私も、子供達が自信を持ってダンスを踊ってくれるように、上達や頑張りをたくさん褒めてあげています。
しかし残念なことに、最近少しその自信が間違った方に行っている子がいて。
言い方悪いですが、「調子に乗ってる」というやつでしょうか。
自分はできると過信しており、私のアドバイスや注意は聞かず、毎回同じことを言わせるのです。
同年代の子と同じダンスは嫌だ、もっと難しいものがいいとダダをこねたり、泣き出したり、私が付けた正直な評価には「何で全部5(←最高評価)じゃないの?」と文句をつけてきます。
そして、レッスンに真面目に参加しないので、振り付けも覚えていません。
そんな状態なので、一生懸命やっている他の子達にかなりの遅れを取っているのですが、そういった点には盲目で、とにかく自信だけはすさまじく、他の子達のダンスを見て間違いを大声で指摘するわ、「お遊戯」などと評するわ。
とにかく自分が一番と信じ込むゆえの他の人を低くみる発言や行動が多いのです。
過去にどこか有名なダンス教室に通っていたとか、現在お教室を掛け持ちしているとか、そういった子の一部にこの傾向が見られるのですが、正直言って、参ってしまいます。
「そんなことないよ、みんな上手だよ。そういうこと、自分が言われたらどんな気分がするの?」とたしなめても、何の根拠があるのか、とにかく揺るぎない自信を持っているので全く聞いてくれないんですよね……。
子供達の自信って、大人からの褒め言葉によって生まれることが主だと思います。
努力の量や、自分の成果を見て「うむ、できた」と判断したり、行動によって手ごたえを感じたりすることもあるにはあるのでしょう。
しかし、その過信している子供達は、自分の成果や習熟度がいまひとつにも関わらず、自信たっぷりなところを見ると、やはり他人からの評価が大きいのではないかと。
この子達は、間違った褒められ方をしてしまったのかもしれません。
「上手だね」と褒めるのは本当にいいことですけど、周りをおとしめることを伴うような過剰な称賛は、いかがなものかと思うんです。
習い事というのは、苦難を乗り越えた上での成功や上達、それに伴う達成感を味わうこと、その繰り返しで成長していくことを目的としているわけですよね。
そのためには「やれる!」という自信が必要不可欠ですし、その自信をつくるためには子供を褒めるということは本当に大事です。
でも、褒め方を間違ったら、子供は現状のまま、成長をやめてしまうわけです。
これでは習い事をやってる意味はかなり薄れてしまうのではないかと思います。
なんのために、「褒める」のか。
「褒める」ということの重要性と効果は。
そして、褒めている物事に、取り組ませている意味は。
などなど、いろいろ考えると、褒めて、自信をつけさせて、それから次はここをこうしよう、という目的みたいなものを設けて、向上心を持たせる、というやり方がいいんでしょうね。
過信している子達に対しては……なんにせよ、鼻っ柱を折るのは、デリケートな子供のことだし、可哀想だから、慎重に諌めていかないといけませんよね。
とにかく、子供にはもっともっと、目的と、それを達成させるための向上心を持ってもらいたいと思います。
級とか段とかグレードとか、そういう一目で分かる認定があるものじゃないですからね。
なかなか、難しいです。