2009.10.16 09:04



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に234日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 その中の一つに「社会起業家」の活動がありますが、11月21日の午後から翌22日午後3時に、京都の廃校になった小学校を利用した施設に泊まり込んで、社会起業家になりたい方向けの講座を1泊2日で行います。



★「綾部里山交流大学2009」11月講座

http://www.satoyama.gr.jp/topix/2009/07/200911.html
(※講座内容を具体的に追加しました)


 ぜひ、興味のありそうな方に上記リンクを教えてあげてください。

 mixi日記やブログ記事などで書いていただけると、うれしいです。



 たまには、僕自身の近況も書きますか。


 来月(11月)に、今年初めての新刊が毎日コミュニケーションズ新書(MYコミ新書)から出ます。


 タイトルは未定ですが、草食系男子に見る「奪われた性欲」をテーマにしたもので、草食男子を手放しには肯定できないという趣旨のものですが、草食男子を自認する担当編集者とあれこれ相談しながら原稿を書き直しています。



 それと、社会起業に関する漫画の原作を延々と書いています。

 マンガ原作、もしくはフィクションを仕事で書くのは初めてなので、いろいろ考え込んでしまうことが多く、なかなかものになりません。



 それでも、家にこもっていたところで何も生まれないので、久しぶりに都内に飲みに出ようかと思い、今日(金曜日)、新宿3丁目あたりのバーにしけこむ予定。



 僕を直接お知り合いの方は、ケータイでも鳴らして、合流してくださいな。



 今日は、午後1時頃までは在宅で社会起業のマンガ原作を執筆しつつ、新刊企画書も準備しつつ、酒飲みの時間を楽しみにしています。



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2009.10.13 10:23



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に231日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 その中の一つに「社会起業家」の活動がありますが、11月21日の午後から翌22日午後3時に、京都の廃校になった小学校を利用した施設に泊まり込んで、社会起業家になりたい方向けの講座を1泊2日で行います。



★「綾部里山交流大学2009」11月講座

http://www.satoyama.gr.jp/topix/2009/07/200911.html
(※講座内容を具体的に追加しました)



【問い合わせ】下記サイトの一番下に電話番号やメールアドレスがあります。

http://www.satoyama.or.jp/modules/bmsurvey/survey.php?name=gansyo





 ちょうど土日のスケジュールなので、学生はもちろん、社会人や主婦の方も参加できますし、23日(月)も祝日なので京都散策もできますね。



 社会起業支援サミットで、「社会起業」に関心を持たれた若い人も、今回のような安い受講料(※宿泊費を含む)のセミナーに、ぜひ参加してみてほしいですね。


 そうそう。

 僕の仕事に関するインタビューがwebに載っています。

 良かったら、読んでくださいな。


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2009.10.09 14:33



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に227日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 自営業で独立、起業するもその一つかもしれません。



 ビジネスの現場では、より多くの客に「ありがとう」と言ってもらえる仕事を作り出すことが自分の生活を豊かにし、自分の存在価値を守ってくれることであると気づくチャンスになります。


 会社に雇われているだけでは、同じ社内の人間と比べられて自分の存在価値を主張しにくいが、自分で商品を作れば、客から直接「ありがとう」と言ってもらえる。そのように、雇用から自営へ働き方を変えることで、いつのまにか見失っていた自尊心を取り返すことができるようになります。



 自分を生かしてくれる商売(ビジネス)を続けさせてくれるお客さんとの間との間にこそ絆(連帯)を取り戻す回路が生まれるのです。



 ビジネスなら、国境だって越えられます。

 ビジネスなら、自分らしさを突き詰めても、孤独になるどころか、ライバルのいないニッチな市場を強固にしていけます。



 だから、日本の社会起業家が目指すべき仕事の方向性の一つは、自殺や犯罪に走りかねない孤独な若者を自営業という働き方に導き、その人らしいビジネスを通じてコミュニケーションのうま味を覚えてもらう方向へ変えていくための支援です。



 家庭や学校、既存の企業では、連帯できる相手を見つけられない人間でも、自営業であれば、自分の作った商品やサービスを通じて連帯できます。


 そうすれば、自分の居場所を自分で確保できる。「この世から消えたい」という自殺欲求もなくなるのだから、無差別テロのような捨て身の犯罪へ導かれることもないでしょう。



 実際、黒人や発展途上国の貧困層出身の若者なども、自分の存在を主張してプロスポーツ選手や芸能人、作家、アーチストなど完全歩合制の自営業者になることで犯罪者に身を落とすことを免れてきました。



 自営業は、さまざまな事情で雇用にあぶれた者たちの選ぶ生き残りの手段なのです。



 貧困も同じでしょう。


 ニートからネットカフェ難民に転落したり、ホームレス歴20年というワーキングプア層の当事者たちの経験を取材して本にしたり、講演で話してギャラを手にするのは、左翼系文筆家だけであり、当事者ではないです。



 大学で教鞭をとって年収を確保し、貧困ネタで本を書いてベストセラーまで生みだしておきながら、さらに講演でも儲けている人まで少なからずいますが、せめてオファーされた講演に自分が取材でお世話になった貧困の当事者を同席させ、当事者の声をそのまま市民に伝え、講演ギャラを折半してみてはどうでしょうか?



 それだけでも、1人の当事者に生きている証と社会的価値を与え、「苦しかった経験は金に換えられる」という勇気を与えられるではないでしょうか?



 しかし、富める者が社会的弱者に対する価値の転換へと動かないのは、社会的弱者がどれほど世間からのまなざしを怖がっているかを知らないか、彼らと付き合うのが面倒だと感じているからです。



 精神病を患ったり、ホームレスに転落した人たちは、「自分には価値がない」「こんな自分では誰の役にも立たない」「自分には金に換えられる『溜め』が全然ない」と思い込まされているんですね。


 しかし、現実は違います。べてるの家を見てください。



 北海道の浦河町にある「べてるの家」では、精神障害を負った当事者たちが会社を作っていろんなビジネスをやっています。



 心を病んだ経験をネタにした歌を自作して売る会社を経営している女性たちもいれば、病人にしか語れない幻聴体験のトークイベント「幻覚&妄想大会」を開催して入場料を集めたり、イベントの模様を撮影したDVDをネット通販で売るなど、病人という「社会的弱者」になったおかげで生まれた資産を上手に金に換えているんですね。


 ここには、「支援してあげるよ」という上から目線の構えはないです。



 むしろ、「病人」という固有の経験こそがその人自身の資産であり、一般人には持ち得ない価値があるという気づきがあります。



 当事者と一緒に、当事者の力を引き出して収益を作ろうとしている人たちだっているじゃないですか。


 当事者を一方的に「支援されるだけの弱者」として決めつけてしまうのは、支援する側の怠慢であり、罪深いことなのです。



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2009.10.06 10:47



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に224日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 僕もそういう人たちの1人になりたいと思いますが、実際、出版活動はそれ自体、社会的なものなんですね。



 しかし、出版業界は全般的に地盤沈下の傾向にあり、これまでの出版のビジネスモデルをダイナミックに変えていくしか生き残りの方法はありません。



 小説家の荒木スミシさんによると、「本という形でメッセージを発信する意味がどれほどあるのか?」という疑問が呈されます。



 映画も音楽も作る彼にとって、木を切って、しかも膨大にゴミにする出版は、そのビジネスの仕組みを根本的に変えるのが本筋というわけです。



 彼自身、小ロットの出版でも事業を成立させる「ノンカフェブックス」という出版レーベルを持っており、オンデマンド出版と書店流通を同時に成功させることで、無駄に木を切らずに済むビジネスモデルを確立しました。



 まず先行予約の注文を受け付け、400部ほど見込んでから、書店に流したり、ネット通販で売るという手法で、コストを極力抑えながら適切な定価をつけることができます。



 この手法で彼自身、自作の小説を欲しい人に欲しい分だけ印刷し、配本しています。

 こうしたミニ出版レーベルが増えるほうが、ワールド・スタンダードのような気がします。



 実際、アメリカの出版社の多くは、そうしたミニ出版レーベルです。

 しかも、印刷・製本を中国で行って人件費コストまで落とし、あとはディストリビューターに任せて手売りしたり、amazonなどに流すわけです。



 言わば、出版事業の中でもエコ・スタイルなわけですね。



 近く、この手法でのんかフェブックスから、僕が編集した『日本一醜い親への手紙』の復刻版アンソロジーや、新作の『パパとママからのラブレター』の先行予約を始めます。


 ぜひ、続報をお楽しみに!



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2009.10.02 18:31



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に220日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。


たとえば、岩手県の人口わずか約8000人の西和賀町には、村の誇りを映画化する動きがあります。



 平成17年11月1日に旧湯田町と旧沢内村の町村合併により誕生した人口約8000人の町ですが、昭和30年代の旧沢内村は豪雪地帯で病気や怪我をしても病院には行けず、赤ン坊や高齢者が亡くなるという状態が続いていました。



 そんな惨状を、第18代村長の深沢晟雄氏が、冬季交通、医師や保健婦の確保、患者のカルテを集落ごとにまとめ、全ての村民の健康を把握するなど保健医療の仕組みを築き上げ、乳児・老人医療費無料化の提言を全国に先駆けて英断し、昭和37年に日本で初めて乳児死亡率ゼロを達成したのです。



 その証言の記録映画が、『いのちの作法』です。







 そして、この歴史的な実録エピソードは、今年、劇映画として語り継がれることになりました。

 それが、映画『いのちの山河 日本の青空Ⅱ』です。







 僕はどちらの作品も見ていないのですが、まさに映像の舞台となっている西和賀町の高校に招かれ、講演することになり、9月末に行ってきました。



 確かに過疎化が進み、若者に出くわすことがほとんどない温泉町ですが、僕はこの町にはまだまだ大きな可能性が眠っていると感じました。



 もっともっと元気になれる要素が、この町にはたくさんあるのです。

 だから、高校生たちには、こう言いました。



「就職や進学でこの街を離れても、いつかここに戻って来ても暮らせるように、君たちはビジネスを学ぼう!
 人の役に立てば、みんなから必要とされる。君の価値を存分に評価してくれるだけの町民が、ここにはいっぱい暮らしているんだよ!」



 僕は高校生にビジネスの面白さを伝えたのです。

 もちろん、彼らにとっては背伸びして聞くような話かもしれません。

 しかし、彼らと同じ高校生で、別の県にある過疎の町では、既にいろんな商品を開発し、収益を作り、県の教育委員会へ売上金を提供しているところだってあるのです。



 そういう話を、全学年合わせても200人ちょっとの生徒たちの前で話しました。

 それだけの人間がいれば、1人くらいはいつかこの町を変えていけるでしょう。

 講演とは、教育に似て、未来への種まき作業なのです。



 同じ日には、夕方から保護者の方への講演もさせていただきました。

 内容は生徒向けの話とかぶっていますが、講演会場の300人以上収容可能なホールの有効活用にまで踏み込み、大人も子どもも一緒になってこの町が元気になれるように、わくわくできるアイデアをいっぱい話しました。



 「何もない町」なんて、この世にありえないのです。

 日常生活で当たり前になりすぎてしまっただけで、よそ者から見れば魅力的な資源が、西和賀町には山ほどあるのです。



 その魅力を再発見し、商品化すれば、そこで生まれ育った人々のふるさとは、そこに住む町民自身が守れるのです。



 上記の2本の映画は、きっとそのことを町民たちに改めて気づかせてくれるのかもしれません。



 だから、この映画を作られた制作者の方々に感謝します。
 ありがとう!



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2009.09.29 18:19



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に217日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 地元の大学生たちを主体として運営される「社会起業支援サミット」も、10月に4都市で行われます。



 既に、下記のように参加予約サイトが完成していますので、ぜひあなたのブログやmixi日記で紹介し、広報を応援してあげてほしいです。



2009/10/03(土) 石川県 - 生涯学習センター

http://www.cccjp.org/event/ishikawa.php



2009/10/09(金) 群馬県 - 高崎経済大学

http://www.cccjp.org/event/gunma.php



2009/10/11(日) 鹿児島県 - 鴨池公民館・体育館

http://www.cccjp.org/event/kagoshima.php



2009/10/14(日) 滋賀県 - 立命館大学 琵琶湖草津キャンパス

http://www.cccjp.org/event/shiga.php




 なお、大分や青森、新潟、岐阜などにも地元の運営スタッフが集まりつつあるので、お住まいの県の運営ブログを「社会起業支援サミット」の公式サイトから探してみてください。



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2009.09.25 01:08



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に213日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 mixiのメッセージで突然、女子大生からある映画のお知らせが届きました。

 それが、映画<特大>『ギャル男たちのマジでガチなボランティア』です。



 とりあえず、予告編がYoutubeにアップされているので、見てくださいな。







 ギャル&ギャル男、大集合ですね。

 いつも、どこか外見によって「下」「バカ」に見られがちな「ギャル系」ですが、ファッションの市場でもひときわ元気で、困っている人がいたら素直に手を貸す行動に出られる属性を持ち、頭でっかちに考えるよりも、とりあえず動き出そうという反射神経が良いのが彼らです。



 この映画の主人公たちであり、現在もチャリティ活動を続けているのが、学生医療支援NGO
「GRAPHIS」です。



 送られてきたメッセージを下記にお知らせしましょう。


「2004年に生まれたGRAPHISという学生団体。

 創設者の石松は設立当初、医大生の交流パーティーなどのイベントを

主催し、遊んでいた。

 しかし、いつからかそんなことが、つまらなくなっていた。

 きっかけは1通のメールだった。

 パーティなどの売上で貯めた150万円をカンボジアに送ると、

本当に小学校が建った。

 小学校が建つと、次の課題が見えてきた。

 カンボジアには医者がいない。

 ならば、カンボジアに病院を作ろう。

 しかし、そこからが本当の試練だった…

 この映画は、2007年の8月に行われたカンボジアスタディツアーという、

グラフィスが主催した参加者20名のツアーを密着取材。

 先進国で生きる実感が持てなかった若者と、海外援助に慣れているとも言える

発展途上国の恵まれない人が、ボランティアで重なる時、一体何が起きるのか?

 現代の日本の若者の姿を、海外ボランティアを舞台に描くドキュメンタリー」



 とりあえず、僕は10月17日の午後3時の上映会に足を運ぶ予定です。



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2009.09.22 13:34



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に210日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、
TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 その中の一つに社会起業家の存在があることはこのブログでさんざん書いてきましたが、地元の社会起業家の活動を広く市民に知らしめるためのソーシャル・アクション「社会起業支援サミット2009」が全国各地で行われています。



 これまで17県で開催されてきましたが、近く次の4つのエリアでも行われる予定です。



●2009/10/03(土) 石川県 - 生涯学習センター

●2009/10/09(金)群馬県 高崎経済大学 図書館棟1階 大ホール

●2009/10/11(日) 鹿児島県 鴨池公民館

●2009/10/14(日) 滋賀県 - 立命館大学 琵琶湖草津キャンパス



 他にも、新潟・大分・鳥取・岐阜・青森・長野などで地元のサミット運営組織が生まれつつあります。


 スタッフは、社会人から大学生までさまざまです。

 自分の住む県にまだサミット運営組織がない場合、僕がサミットを開催したい人向けにメールなどで相談に応じています。



 どこのエリアでも、最初はたった一人の発起人からサミット運営が始まります。

 粘り強くスタッフを集め、実現に少しずつ動いていけば、どこの県でもできるのです。



 今年の年頭から47都道府県のキーマンに声をかけてきましたが、なんとか全県の半分以上での開催が見込めそうです。



 昨年は早稲田大学1か所での開催でしたから、これは驚異的な展開です。

 大金がなくても、イベントのプロがいなくても、地元の社会起業家の方々にご出演いただき、その活動を知るチャンスは作れるのです。



 おかげさまで、Youtubeで「社会起業」を検索すると、その多くはサミットでのプレゼン動画やインタビュー映像がヒットするようになっています。


 これは、昨年では考えられなかったことであり、全国で地元の方々が立ち上がれば、Youtubeに日本の社会起業家のアーカイブが生まれ、増殖し、共有できるのです。



 あなたも是非、このサミットに参画し、運営スタッフになってみませんか?

 詳細&問い合わせは、「社会起業支援サミット」の公式サイトまで。



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2009.09.18 10:21



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に206日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、
TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 その中の一つに「社会起業家」の活動がありますが、11月21日の午後から翌22日午後3時に、京都の廃校になった小学校を利用した施設に泊まり込んで、社会起業を1泊2日で教えるオファーを僕は受けています。



★「綾部里山交流大学2009」11月講座

http://www.satoyama.gr.jp/topix/2009/07/200911.html



【問い合わせ】下記サイトの一番下に電話番号やメールアドレスがあります。

http://www.satoyama.or.jp/modules/bmsurvey/survey.php?name=gansyo





 1泊2日の集中特訓合宿セミナーになり、これまで東大での自主ゼミや産業能率大学の夏期講座などで単発でやってきた内容とは異なった実践的な内容になる予定。



 国内外の「社会起業」の面白さを伝えるのはもちろん、参加者各自の社会的課題に対する関心を掘り起こすモチベーション形成や、ソーシャル・マーケットの掘り起こし方、よくあるビジネスセミナーでは教えてもらえない商品広報術(20年間も新聞・雑誌・テレビのメディア業界を渡り歩いて得た実践ノウハウ)なども集中講義します。



 ちょうど土日のスケジュールなので、学生はもちろん、社会人や主婦の方も参加できますし、23日(月)も祝日なので京都散策もできますね。



 起業志願者、週末起業を考える方、社会起業家を目指すすべての方に、わかりやすく仕事現場で使えるノウハウを短期間に伝授します。



 こういうチャンスは東京にもありませんし、1泊2日食事付きの旅行と考えても格安ですし、京都の廃校を再利用してビジネスを行う実際の現場ノウハウを知ることができるメリットもあるので、全国各地からのご参加を楽しみにしております!



 社会起業支援サミットで、「社会起業」に関心を持たれた若い人も、今回のような安い受講料(※宿泊費を含む)のセミナーに、ぜひ参加してみてほしいですね。


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(※写真は、以前に綾部里山交流大学で講義した時の模様)



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2009.09.15 00:52



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に203日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。



 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、
TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。


 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 その中の一つに「社会起業家」の活動がありますが、先日のフジテレビのテレビ番組『サキヨミ』では、「なかなか成功しない」と言っていました。



 そもそも、10年持ちこたえるベンチャーは10%程度というビジネス業界ですから、わざわざ社会起業だから難しいと言う必要性はありません。



 本当に「難しい」のであれば、そのソルーションこそ解説して打開策を打ち出せば公共放送らしいのに、そのへんが十分に語られていないんですね。



 もっとも、社会起業を語る文脈には、ビジネスモデルを中心に語られることが多く、社会起業のキーポイントであるところの「社会的弱者に対するコンパッション」が軽視されているのは、本当に困りものです。



 「社会的弱者に対するコンパッション(共感)」とは、社会の仕組みが悪いせいで「社会的弱者の立場を強いられている人々に対して、彼ら自身の望む思いに寄り添って生きていきたいという気持ちのことを意味します。



 たとえば、なかなか仕事を得られない、就職面接でも採用されにくい障害者自身が所得アップして人並みに結婚や恋愛をしたいと思えば、仕事をなんとかして「作り出す」必要がありますが、自分たちだけではいかんともしがたいという時に、彼らと一緒に腰を据えて自立できるだけの収入が得られる仕組みを創出していこうと思うのが、コンパッションです。



 コンパッションはあくまでも切実な社会的ニーズに対する「共感」であって、上から目線の「同情」ではありません。



 それは、あらかじめ「現状を打破して救われたい」と望む人と同じ志を共有すること、と言い換えることもできます。



 それゆえ、アバウトな「社会貢献」のために起業するのではなく、解決を待たれている切実なニーズ(=社会的課題)に悩み苦しむ当事者と一緒に、そのつらさを共有するところから、社会起業は始まります。



 逆に言えば、コンパッションなしには社会起業は成立せず、また持続可能にもならないはずです。



 ところで、市場の需要には「ニーズ」と「ウォンツ」という2つの異なった商品・サービスがあります。


 ニーズとは、それなしには生きていけない切実なもので、衣食住やトイレットペーパー、家電製品などを意味します。

 一方、ウォンツとは、なくても生きていくのに困らないけど、あったらあったで便利なものを意味します。

 音楽や映画などのアート商品や、タバコのような嗜好品、ブランド商品などがそれに相応します。



 ニーズのある商品に真っ先に群がるのは、所得層で言えば、中流以下の所得層です。

 ウォンツ商品に手を出せるのは、主に中流以上の所得層です。



 さて、社会起業家が切実な社会的課題を解決するためにビジネスを行うことは、どんな本にも書かれています。



 しかし、そこで紹介されている社会起業家たちを見ると、社会的ニーズというより社会的ウォンツの市場(需要)でビジネスを行ってる人たちが少なくありません。



 しかし、僕は思うのです。

 真っ先に称賛されるべき社会起業家は、社会的弱者の「ニーズ」に応えた人だろうと。



 社会が「弱者」として蹴落としていった人たち、たとえば、ホームレス、低学歴、被虐待児童、ネットカフェ難民、被差別部落出身者、限界集落の住人、みなし子、同性愛者、ニートなど、教育・福祉行政のダメさによって高所得の職場から追いやられ、中流以下の暮らしを強いられてしまっている人々は日本でも少なからずいます。



 社会的ウォンツなら、いくらでもあります。

 しかし、社会的ニーズの高いものほど、切実な問題を抱えています。



 切実さの度合いの大きなものほど、生死の危険を常に抱えているのです。

 僕はそうした社会的ニーズの高い場所で戦っている社会起業家にこそ、もっとテレビや新聞が光を当ててほしいと思うのです。



 もっとも、そのためには新聞記者やテレビ・ディレクターが自らの高収入を省みないほど、低所得を強いられている人たちの生活に密着し、「コンパッション」を実感しなければ、話が進まないでしょう。



 社会起業家について語る前に、解決を切実に望む人の声にじっくりと耳を傾けられるほどの関心を社会的弱者に持てるかどうかが問われているのです。



 苦しい人たちの話を聞くだけでも時間が奪われ、体力も消費し、資産も飛んでいきます。

 しかし、自分が貧乏になるのを恐れず、それができる人だけが、社会起業家が何かを伝えていけるのだろうと僕は思うのです。



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