2009.07.31 18:10



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に160日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。



 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、
TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。


 さて、TBSが問題を解決しないまま5か月以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 たとえば、政治や行政だけでは解決できない社会的課題の解決に取り組む「社会起業家」についてビデオカメラで取材し、エントリーする「社会起業家ドキュメンタリー映像大賞」。


 このブログでもさんざん書いていますが、社会起業支援サミットの各地の運営スタッフが地元の社会起業家を撮影取材した映像が続々と上がってきています。



 たとえば、埼玉の運営ブログを見ると、アヴェントーラ川口に取材した映像が見れます。





 また、神奈川の運営ブログでは、NPO川崎市民石けんプラントさんへのインタビュー映像が見れます。









 社会起業支援サミットというイベントは全国各地で開催されますが、神奈川では8月2日、埼玉では8月7日に行われるので、まずはそこに参加して、地元の社会起業家たちの活動を知り、興味を覚えたら、あなた自身もぜひ社会起業家にインタビューしたり、活動現場を撮影取材してほしいのです。



 そして、10分以内の短編ドキュメンタリー作品にして、「社会起業家ドキュメンタリー映像大賞2009」にぜひエントリーしてほしいのです。



 そうすることで、日本人の2割しか知られていない社会起業家の仕事ぶりをより多くの人に伝え、社会起業家の認知拡大につながります。



 つまり、この映像大賞に応募するだけで、社会貢献になるのです。

 夏休みなんですから、ぜひご家族でサミットに出かけて行って、映像を撮影してみませんか?


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2009.07.28 06:35



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に157日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。



 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、
TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。


 さて、TBSが問題を解決しないまま5か月以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働いている人たちが一部で増えてきています。



 たとえば、社会起業家支援委員会



 彼らは、大学生を主体としたボランティアの任意団体です。



 僕もその末席に属しているのですが、その活動は全国規模。

 全国で「社会起業支援サミット2009」という無料イベントを企画・開催しているのです。



 8月に2日は神奈川(慶応義塾大学日吉キャンパス)で、8月7日には東京(早稲田大学)で同イベントが開かれますが、これはその後、京都や大阪、福島や愛知、和歌山屋や熊本などにどんどん広がっていくんですね。



 既に静岡・兵庫・茨城・岡山・北海道は終わっていますが、このイベントの運営を地元で主催した若者たちは、社会人とふれあい、社会起業家の活動現場に赴いて、世の中には政治や行政だけでは解決できない問題が数多く横たわっているリアリティを実感すると同時に、そうした問題に取り組んでいる社会起業家の凄味にも気づくわけです。



 社会起業家は総じて「熱い」です。

 いまどきの若者は珍しいほどの「熱さ」です。



 では、なぜ社会起業家はなぜ熱い気持ちで働けるのでしょうか?



 その理由の一つは、社会的課題を解決することで、救われて笑顔になれる人がいることがわかっているからです。



 たとえば、障害者には働く場所がなかなかありません。

 そこで、彼らを雇用できる職場や、彼らに出来る仕事そのものを作ってみる。

 その職場や仕事作りそのものを自らの仕事にすれば、働きながら社会的弱者を救えます。



 障害者は、働くことで社会に溶け込み、それまで得られなかった人間関係を得ることができ、笑顔になれます。



 社会起業家にとって、障害者などの「社会的弱者」は一緒に事業を続けていくパートナーであり、仲間なんですね。



 自分の働きで、仲間が救われる。

 その確かな実感を得られるビジネスモデルを編み出し、実現したからこそ、社会起業家は決して孤独な戦いをしてきたわけではないことを悟るわけです。



 しかし、どんな社会起業家も自らの活動が社会にいる市民たちによって支えられていることを知っています。



 ところが、市民のほうは社会起業家を知りません。



 そこで、社会起業家の活動をより多くの市民に知らしめ、市民と社会起業家の協働のチャンスを作ろうという趣旨で企画されたのが、前述の「社会起業支援サミット」なんです。



 ぜひ、お早めに公式サイトから参加予約をして、ご家族・兄弟・ご同僚・お仲間などと誘い合って、会場に足を運んでみてください。



 きっと新しい働き方、自分が社会の役に立つ働き方をそこで発見し、感動すること請け合いですから。



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2009.07.24 14:29



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に153日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。



 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、
TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。


 さて、TBSが問題を解決しないまま5か月以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働いている人たちが一部で増えてきています。



 たとえば、テレビ東京。



 テレビ東京では、『TVチャンピオン』という人気番組を終了させ、『チャンピオンズ』という新番組としてリスタートさせました。



 この『チャンピオンズ』は、かつて『TVチャンピオン』で優勝した各界の職人たちが、国内外に赴き、そこにある社会的課題を解決するために一肌脱ぐという企画で始まりました。



 時計のないアジアの学校に日本庭園を作ってししおどしを時計代わりにしたり、他県からの来客を増やすために特産品が欲しい町に出向いて新しいメニューを作って町おこしを手伝うなど、とってもソーシャルな番組が始まったと思ったものでした。



 ところが、最近その企画がブレ始めてきて、最新の番組サイトには「様々な特技を持ったチャンピオン達が登場! それぞれが記録に挑戦する」とあります。



 要するに、視聴率jが落ちたら、元の人気企画に鞍替えしようというわけですな。



 テレビにはよくあることですが、ブレ始めると長期スパンでは人気が下降線をたどるのは、自民党や麻生総理の人気を見れば明らかなのに、残念ですね。



 このブログのタイトルのある通り、僕らは同じ時代を「弱者」と共に生きています。



 その「弱者」には、僕ら自身の作りだした社会の仕組み(法律や制度、心理、教育、経済など)が悪いために「少数派の社会的弱者」として切り捨てられる人たちが含まれています。



 そうした社会的弱者を守れたり、救えたり出来るのは、「強者」だけです。

 弱者自身だけではできない困難がいっぱいあります。



 弱者以外のすべての人は、弱者の当事者にとって「強者」です。



 その中でも、チャンピオンになれるのは限られた最強の人たちです。

 だからこそ、『チャンピオンズ』は当初の企画に戻したほうが、よっぽどメディアの仕事として誇りあるものになれるでしょうね。



 
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2009.07.21 22:13



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に150日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。

 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、
TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。


 さて、TBSが問題を解決しないまま延々と視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働いている人たちが一部で増えてきています。



 たとえば、NHK。



 NHKには、地域市民が抱える日常的な問題に対して別の地域で解決した事例を紹介する『ご近所の底力』という番組があります。



 先日は、イノシシによって作っている農作物に壊滅的な打撃を受けた農家の嘆きが語られ、そこにけもの道を歩くとか、柵の上部を獣側に折り曲げておくとか、撒き餌をしないなどの具体的かつ実践的な解決策が紹介されていました。



 メディアは、事件報道なので「こんなに社会には問題が多いんですよ」と言わんばかりに暗い気持ちにさせてくれますが、一方では「このように解決できます」という情報も増やすべきだろうと思うんです。



 その点では、NHKには『チェンジメーカー』という国内外の社会起業家の活動を紹介する番組もあり、ちょっと頼もしい気がします。



 社会起業家とその支援団体には、高学歴・高所得の人たちが少なくないように見えますが、地方だとその逆の場合も珍しくないんですね。



 それは、社会起業支援サミットを全国で開催する作業の中で学び取ってきたことです。



 低学歴・低所得の人たちの立場にたった活動をしている人や、そうした属性の市民を忘れずにパートナーにしていく社会起業家は、むしろ地方に多い気がします。



 いま、社会起業家をさらに多くの人に知ってもらうにはどうすればいいかを考えています。



 サミットでの社会起業家の方々のプレゼン映像は、追ってYoutubeにアップされますが、それ以上に、たとえば、マンガになったり、連続ドラマになったり、映画になったりするなどの映像化による啓発がもっと進めばいいと思っています。



 その一つが、地元の社会起業家にカメラを向ける「社会起業家ドキュメンタリー映像大賞」です。



 この夏休みは、ぜひ地元のサミットに参加したり、地元の社会起業家にカメラを向けてみませんか?



 ご家族や会社の同僚、クラスメイトなど、ふだんの仲間で参加すると、きっと実りの多い夏になると思いますよ。



 この夏は、しばらく、この話題が続きそうです!
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2009.07.17 01:17



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に146日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。

 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、
TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。


 さて、TBSが問題を解決しないまま、延々と視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働いている人たちが一部で増えてきています。



 その一つが「社会起業家」であることは何度も書いてきましたが、その「社会起業家」と協働できる市民を増やす目的でこの夏に全国で行われるのが「社会起業支援サミット2009」というイベントなんですね。



 地元(県内)の社会起業家10団体を招き、彼らの話を市民300人で聞こうというシンプルなイベントです。

 この「社会起業支援サミット2009」の開催を全国各地の地元で運営しているのは、ほとんどが大学生たちなのです。



 もっとも、大学生だけでイベントの中身を考えてしまうと、どうしても独りよがりになってしまいがちなることも、ままあります。



 「社会起業家」について日本人の8割が知らない(=つまり、ほとんどの日本人がまだ知らない)というのに、招いた社会起業家たちどうしで議論させているところを見せようとしたり、300人の市民を集めることを最初からあきらめてしまったり、「東京には300人集められるかもしれないけど、うちの田舎じゃ無理」と最初から人数を低めに設定してしまう学生も一部にいるねですね。



 このように、当初の企画の内容をブレさせたり、規模を縮小させると、市民にとってはわかりずらいイベントに見えたり、事前取材を頼む先のメディア関係者から「そういう小規模のイベントなら普通のことだから取材するに値しない」と判断されてしまいかねないので、参加予約も頭打ちしてしまうんですね。



 もっとも、当日、社会起業家の方々が内心がっかりしても、彼らは大人ですから学生を責め立てたりはしないでしょうが、僕が大人から同情視線で受けいられるイベントはNGだと考えます。



 なので、社会起業家とそうでない起業家の区別がわかりやすく伝わるように1団体15分間のプレゼンテーション(ビジュアル資料付き)によって、次の3つをはっきりと伝えられるようにしてほしいと考えています。



 その3つとは…



★どんな社会的課題に取り組んでいるのか?

(=誰が何にどれだけ切実に苦しんでいるのか)

★その課題に対してどんな解決の仕組みを持たせたのか?

(=その成果とビジネスモデルは?)

★解決活動において市民に求める支援とは何か?

(=ボランティアやインターンなどの人材か、資金か、専門的なノウハウか)



 以上のように、社会起業らしいポイントをふまえて話すと、どうしても10分間以上は超えてしまいます。



 逆に言えば、15分間ないと、上記3点を十分に参加した市民に理解してもらうことは難しいのです。



 社会起業家は、多くの人が「そんなの難しくて出来ないよ」「どうせ無理だからしょうがないんだよ」とささやく冷めた声に耳を貸さず、「なんとしても解決してやる!」と頑張り続けています。



 だからこそ、社会起業家なんですね。

 そういうところを学生に知ってほしいと、僕は考えます。



「うちは東京じゃないし、田舎だから300人も集められないよ!」



 だったら、田舎ならではの集客方法や新しい仕組みを開発する知恵を身につければいいのです。



 自分がわからなかったら社会人に尋ねたり、青年会議所のようにあらかじめイベントを行っているような団体に「はじめまして」と声をかけて協力を仰いだり、できることはいっぱいありますし、動員数を増やせるまったく新しい方法を開発できるかもしれません。



 「できない」と思う人は、すぐに目標値を下げてしまいますが、「できる」「とにかく悩んでいてもしょうがないからやったるわ!」と思った人は最後まで300なら300という数字にこだわります。



 こだわるからこそ、数字が達成でき、達成した時の喜びは大きいのです。



 実は、ちょっとデキる大人が1名いれば、300人の動員は難しいことではありません。

 しかし、独りよがりでいるうちは、デキる大人の知恵にも耳を貸さないままなのです。



 不安を感じるくらいなら、動いたほうがいいのです。

 動けば、成果の出る方法とそうでない方法の違いが理解できますし、他者から学ぶ謙虚さも身につきます。



 常に動いている人間は「悩まない」のです。

 不安を感じて悩んでいるヒマなんて、ないんですよ!



 もっとも、ほとんどの県ではそのように熱い学生スタッフたちが「こんな田舎でも300人、集めたるわ!」と意気込んでいます。



 ぜひ、あなたの町でも行われる「社会起業支援サミット2009」に注目してください!



 昨年度のサミットに出演いただいた「かものはしプロジェクト」の青木さんは、彼のブログで紹介してくれています。



 乞う、ご期待!



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2009.07.14 15:47



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に143日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。

 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、
TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。


 さて、TBSが問題を解決しないまま、延々と視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働いている人たちが一部で増えてきています。



 その一つは「社会起業家」ですが、たとえば、たった一人の低学歴のボクサーだって世界を変える貴重な人材なのです。



 「世界を変えたいなら、まず自分を変えろ」



 巷間よく言われるこの言葉は、まさにボクサーの戦うモチベーションです。



 昨日、テレビ朝日のテレメンタリーというドキュメント番組で、残酷ないじめに遭ってきた一人の少女がボクシングによって心身を鍛え直し、プロデビュー公式戦のリングに上るまでの物語を放送していましたね。



 女子プロボクサー・神田桃子さんの話です。



 ボクシングには、飽食の現代でさえ孤児院出身やいじめ克服など、社会の中で少数派的弱者として虐げられているオンナコドモ問題を自力で救える仕組みがあります。



 格差社会は中流資産層の下流化を意味しますが、そもそも下流資産層だった人たちの苦しみは変わらず、だからこそ少ないチャンスに賭けることで、自力救済という蜘蛛の糸を登ろうとするわけです。



 しかし、蜘蛛の糸だからこそ、そこに上る価値があり、それまでの不遇を「ハングリー精神」という味方に変えることさえできるのです。



 ただし、これはどのプロスポーツにも言えますが、現役時代の「その後」の生活を保障するものはどこにもありません。



 だからこそ、「その後」の生活にも夢が見られるようにするには、せめてプロデビューするまでにどんな社会的悪条件(両親の離婚、いじめ、低所得生活など)があったのかを広く伝えることに意味があるんです。



 なぜなら、神田さんと同じように今まさにいじめに遭っている子どもでも、「ボクシングなら自分を変えることができる」という夢が持てるからです。

 そして、その夢が次世代の子供向けでのものだけではなく、神田さん自身の頑張りが神田さん自身の引退後の生活にも影響するからです。



 いじめをボクシングで克服した。

 このシンプルな物語を映像化し、番組として放送すれば、多くの方が彼女を応援したくなります。



 彼女のいじめ克服体験を知る人が多ければ、引退後も彼女に講演を依頼したり、児童支援施設や少年刑務所などへの慰問や、本の執筆、トレーナーの道など、「食えるインフラ」を整えることができるでしょう。



 現状では、チャンピオンクラスか、よくてもランキング10位内で話題を振りまくキャラクターの持主しかメジャーになれませんから、引退後に食って行けません。



 しかし、チャンピオンでなくても、プロとして戦った経験は、有益です。

 その時点で、ボクシングを始める以前の問題は解決されているわけですから。

 それこそが貴重な財産であり、その物語に担保された「引退後」があるはずなのです。



 そのためには、プロボクサー一人ずつの広報支援が必要かもしれません。



 新聞やテレビ、ラジオ、インターネットなど、メディアにはそうした広報面における社会的役割を自覚する必要がありそうです。



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2009.07.10 23:47


 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に139日めです。

 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。

 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、
TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。

 さて、TBSが問題を解決しないまま、延々と視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には同じ映像を使って、素敵な活動をしている人たちもいます。

 その一つが、日本人のほとんどが知らずにいる「社会起業家」だけを撮影取材したドキュメンタリー作品を公募している<特大>『社会起業家ドキュメンタリー映像大賞2009』です。







 社会起業家の活動を撮影取材した映像だけでコンペを行うのは、おそらく日本初の試みでしょう。

 このコンペは、Youtbeにアップデートした作品を応募するため、受賞作品にならなくても、地元の社会起業家の活躍を全国に、そして世界にアピールすることができます。
 つまり、応募するだけで社会貢献になってしまうわけです。

 ドキュメンタリー映像を撮りたい方、ぜひ地元の社会起業家を撮影取材してみませんか?
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2009.07.07 20:58



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に136日めです。



 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。



 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、

TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 一方、インターネットの世界では、同じメディア業界といっても、かなり非営利の市民活動に理解を示し、支援をしています。



 とくに、Googleはグーグル・アース・アウトリーチを無料で非営利団体に提供したり、NPO専用チャンネル「Non-Profit」を開設(※現時点ではアメリカとイギリスのみ)するなど、世界のIT企業に先駆けて、IT技術による社会的課題の解決支援を促進しているわけです。



 他にも、Google Grants の参加団体である Direct Relief International は、貧困、災害、内戦などによる甚大な被害を受けている人たちに人道的医療支援を行う目的で AdWords を活用しています。



 Google Grants とは、参加資格を満たす非営利団体に毎月最大 100 万円分の AdWords 広告を掲載する機会を無料で提供するプログラムです。



 こういうことを、たとえば日本人の1割がユーザになっているmixiあたりが自発的に行えば、その報道価値は大きいため、新聞やテレビなどがこぞって「日本のIT企業もやっとソーシャルアクション時代に突入!?」との報道を行うでしょう。



 インターネットがグローバルな展開をしていけばこそ、その使用頻度が高いのは広報や資金、人材などが不足がちのNPO活動であることがはっきりとわかってくるでしょうし、Googleはそれについて、こういう態度を表明しています。



「これほどまでに詳細な地図データをインターネット上で無料で公開するのは賢明ではない、という批判も一部から出ていた。

 この意見に対してGoogleは、Google Earthがもたらす恩恵は、そのマイナス面を補ってなお余りあると繰り返し主張してきた」

C-NET JAPANの記事より)



 べつに僕はGoogleの回し者じゃありませんが(笑)、たとえば、非営利活動を行う市民活動団体がイベントを行おうとする場合、どうしても広報予算がなく、ネットに頼ることになりますが、マルチポストは嫌われますし、紙ビラの広報効果は低いです。



 そうなると、新聞やテレビなどの既存メディアに取材してもらうしかありません。



 ところが、既存メディアは意外に世の中の新しい動きには疎いのです。



 とくに、日本人の8割が知らないとされる「社会起業家」について、メディア従事者でも知っている人は多くはありません。



 というか、やはり10人の報道関係者がいても、せいぜい2人程度しかその言葉を知らないでしょうし、実態に至ってはほとんど取材したことがない人という人が大半です。



 政治や行政に重きを置き、第3の社会的インフラとして事業型NPOやソーシャルベンチャーが続出していることには、あまり高い関心を持ってないのが、今日のメディアの在りようなのです。



 それでも、今年も、社会起業支援サミットでは盛んにメディアに呼びかけ、毎日新聞読売新聞(大阪)などが、事前に開催告知の記事を書いてくれました。



 地方局でも、読売新聞(茨城地域版)朝日新聞(兵庫版)などにも記事を書いてもらえました。



 しかし、端的にmixiの空きスペースに無料広告を出してもらったほうが、「社会起業支援サミット」のように全国47都道府県での開催を目指している団体にとっては、ありがたいのです。



 いまやmixiは、購読者1000万部を誇る読売新聞を越える巨大なマスメディアです。



 Googleを驚かすようなNPO支援モデルを打ち出せば、世界中から称賛を得るでしょうし、それは同時に「日本にいながら世界のユーザの注目を集める」ことになり、mixiの中国進出などの世界戦略にも大きな支援を受けられることになりそうです。



 もっとも、これまでmixiは事業を通じてNPOを支援するようなソーシャルアクションを行ってこなかったので、どこまで本気を出してくれるかわかりませんが、期待したいところですね。



 ちなみに、「社会起業支援サミット2009」の全国開催を企画した若者たちから、みなさんにご挨拶です。









 

 
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2009.07.03 10:15


 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に132日めです。

 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。

 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、
TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。

 こうなると、上記の番組ホームページにバナー広告を出稿している企業は、そのページを維持するために、スポンサーになってあげているようにも見えてきます。

 TBSの変わりばえのない言い訳を毎日見せられている市民は、その企業をどう思うでしょうか?

 そもそも番組が終わり、TBSの言い訳も4か月以上が経過しているのに、その言い訳を見せ続けるだけのために企業から広告予算を引っ張ってくるって、どうなんでしょうね?

 その企業に対してあんまり良いイメージを抱く人はいないような気がしますが…。
(むしろ逆宣伝なのでは?)

 そもそも日本の企業には、広告と広報の役割の違いが基本的にわからないところが多いように見受けられます。

 いずれもメディアを通じて表現されているわけですが、受け取る側にとっては等価です。

 簡単に言えば、次のような厳然たる違いが両者にはあります。

 広告=お金を出して自社の伝えたいことを100%伝える。
 広報=お金は出さないが、メディア側の伝えたいように伝わっていく。

 テレビ局などのメディア側は広告依存型のビジネスモデルなので、広告主(スポンサー)である企業に対して対等な立場をとりにくいところがあります。

 言わば、スポンサーがいなければ、飯が食えないわけです。

 それでも、スポンサーの意向ではなく、公益性を第一に配慮した報道を考えるなら、「武士は食わねど高楊枝」をやるか、べつの収益源を持つ必要があります。

 多くの人がそのメディアを見るようになれば、宣伝効果も増すので、これまで多くの企業がスポンサーとしてメディアを盛り上げてきたわけですが、メディア自体が広告代理店の既得権益になってしまうと、「武士は食わねど…」という矜持は薄れます。

 実際、スポンサー企業以外のドリンクの映った部分はボカシを入れたり、事件で逮捕されたタレントを起用している企業に配慮して、そのタレントが出演したドラマ部分を放送しなかったり、とにかく「スポンサー様」とへりくだるテレビ局の態度が露骨に見える時代です。

 それぐらい、スポンサーにこびへつらうのは、テレビ局の高い年収を保証しているのがスポンサーだからです。

 こうなると、無理を通せば道理が引っ込みます。
 スポンサーに対してモノがいえないってわけです。

 こうなると、メディアはスポンサーとの間に対等な関係を築けませんから、僕ら視聴者は、気がつけば、特定の企業へと利益誘導された情報を延々と見せられる可能性が出てくるわけです。

 しかし、今日はもう30分しか時間がないので、この話を深追いするのはまたいずれにします。

 これだけは、言っておきましょう。

 テレビ局よ。
 札束で横っ面を張り飛ばされているうちに、プライドはどこへ行ったの?
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