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皇居マラソン始末記
[2009年01月13日(火) ]

 レンタル空手家の遠藤一くんの主催した「皇居マラソン」に参加してきました。

 事前に新聞やブログなど、いろんなメディアに取り上げられていたので、参加者は30名に上り、詳細報告もココに載っていますし、毎日新聞東京版(朝刊)にも掲載されました。

 で、僕自身の参加した感想は、ニートでもうつ病でもやっぱり初めての人と一緒に走る場所に来れるし、走れるってことです。

 実際、そういう人たちはちゃんと集まりましたし、全員完走しました。

 やる前から「俺には無理」だの、「参加できるのは偽ヒキ」だのと、頭でっかちな批判ばかりしてる連中が一部にいましたが、そう思っているなら延々とそう思っていればいいのです。

 やっぱり、人間って、本当に自分ひとりじゃ前に進めないって心底思った時は、行動に出るものです。

 そう思った時に、ちゃんと「お前と一緒に俺も汗をかくよ」と手を差し伸べてくれるチャンスがあるって、素敵なことじゃないですか?

 体力がなければ歩けばいいし、実際、40歳を過ぎて参加した僕はほとんど歩いてました。
 それに、誰かと一緒に走ろうとすると、不思議と追いつこうとする力が体の奥底から出てくるもんなんですよ。

 それは、実際に走って、汗を流してみないとわからない感覚です。
 想像だけでこの企画を馬鹿にしていた連中は、まぁ、ずっとその調子でいればいいと思います。

 だって、誰だって社会復帰する時には自分以外の力に頼ることになるわけで、今回の企画は完全なボランティアとして行われていることの意味を理解できないうちは、ひきこもっていたいんだろうし、うつ病を走れない病気のように刷り込まれれてもいるんでしょうから。

 これに参加した人たちのブログを読めばわかりますが、誰も「がんばれ」なんて言いませんでしたし、マッチョ主義な空気はありませんでしたし、もっとユルい感じで、とてもなごやかでした。

 現実って、実はそういうものなんです。
 自分が思っている以上に、ユルくて、やさしい。

 それを知らないまま、頭でっかちに判断していては、自分を助けてくれる人を自分から遠ざけているようなものでしょう。

 だからといって、レンタル空手家はそういう人たちを説得したりはしないし、追いかけて声をかけることもないです。

 その気になったら、参加してみてよ。
 そんな感じです。

 今年参加できない人も、ぜひ来年は参加してみてほしいです。
 君のために、みんなが汗を流す現場がそこにはあるから。
 その前に、関東在住なら、一度、レンタル空手家を利用してみてもいいかもしれませんね。

(中央にいるのが遠藤くん)
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