2009.11.20 20:47



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に269日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。


 さて、TBSが問題を解決しないまま、300日間近くも視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 そのひとつである社会起業に関するトピックスをいくつか紹介します。



 まず、授乳服製造の「モーハウス」から生まれたNPOらくふぁむが東京・青山で主催する「いいお産の日」というイベントが11月23日(月)にあります。



 プレパパ・プレママも含めて、赤ちゃん連れで参加できるイベントなので、出産をきっかけに「自分らしい人生」を見つめ直したい方は、ぜひ参加してみてください。



 結婚・出産・子育てが「自分をなくすこと」「自分をあきらめること」ではなく、むしろ「自分らしく生きるチャンス」であることに気づかれると思います。



 この「いいお産の日」にも参加し、共催しているNPO法人ファザーリング・ジャパンは、今年10月から全8回で日本初の父親学校「ファザーリング・スクール」を開講しました。



「父親であることは、楽しい!」



 このシンプルな思いを分かち合い、仕事と家庭のバランスのとれる暮らしが遅れれば、素敵ですね。



 ファザーリング・スクールに通う夫を観察している奥さんの日記ブログもあり、面白いので、紹介しておきますね。



 他にもまだまだ紹介したい社会起業シーンのニュースがありますが、今週はバタバタなので、またいずれ!



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2009.11.17 20:28



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に266日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。


 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 そのひとつである社会起業に関するトピックスをいくつか紹介します。



 主に社会起業家へのインタビューをweb上で独自に展開し始めたサイトがあります。

 それが、『取材に行こう!』です。



 社会起業ブームが来ているように勘違いしている人が日本にも結構いますが、実際にマスメディアで仕事をしていると、本当にビックリするくらい、メディア関係者は社会起業家のことを知りません。

 たまに雑誌の特集になる程度で、これまであまりにも認知度が低かった反動が「ブームが来ている」という錯覚を生んでいるのでしょう。



 上記サイトでインタビューを始めたのは、プロのライター&エディターです。

 僕自身、出版業界にいるので、webでもいいから社会起業家のことをより多くの人に知ってほしくて紹介したくなるという気持ちはわかります。



 逆にいえば、それだけ雑誌の企画として社会起業について書かせてほしいと頼み込んでも、ほとんどの新聞、雑誌、テレビなどの制作現場では社会起業の必要性についてほとんど知らないために、関心を持たれていないのです。



 だから、取材経費も調達できませんし、新たな社会起業モデルが生まれてもなかなかメディアで紹介するチャンスに恵まれません。



 なので、上記のようなインtビューサイトは貴重ですし、日本財団あたりが積極的に上記のようなサイトに投資をして、アーカイブが早くたまるように、かつ、それを書いているライターに適切なギャラが支払われるように自発的に動いてほしいと思います。



 もう一つ、web上のソーシャルアクションを見ると、「インターネットの力を活用して『社会にイイコト』を支援するグッドアクションプラットフォーム」と称する4GOODというSNSがありますね。



 現時点では招待制を採用していますが、ビジョナリーカンパニーを志す若社長がこのサイトをどのようにしてユーザと共にソーシャルアクションを興していくのかを注目したいです。



 まだまだ試行錯誤段階のサイトですが、オフラインでのビジネスと有機的に結び付けば、ソーシャルビジネスのモデルを増やせるプラットフォームにできるかもしれません。



 3つに紹介するのは、NPOシゴトノアトリエが毎年1月に行っている「皇居マラソン」です。

 これは、ただのマラソンではなく、ニートや引きこもりと2人1組で約5キロの皇居を一緒に走り、ともに汗を流そうというもの。



 詳細は、このブログにあります。



 大学生などのボランティアスタッフも常時募集中ですので、「何かソーシャルアクションをやってみたい」と思う方は、お気軽にブログからメールを出してみるといいでしょう。

 年内からミーティングをしているようです。



 なお、以前の記事で紹介した「ニート米」ですが、サンデー毎日の12月4日発売号で紹介記事を書きました。



 ニートと一緒に汗を流す。

 社会的弱者と一緒に苦しむ。



 そういう人こそが、社会起業家になっていくのでしょう。

 「どうせ無理」とか、「私にはできない」とネガティヴなことばかり思いをめぐらせて、できない理由をあげつらう時代では既にないのです。



 
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2009.11.13 00:40



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に262日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 この問題については、問題が長期化することで、水面下では複数の報道機関が取材に動き始めています。


 いずれTBSはBROよりもひどいバッシングに遭うかもしれませんが、それで株主に離れられてしまうと、経営陣の進退問題に発展するのは時間の問題かもしれません。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 昨年から始まったソーシャルビジネスの認知拡大アクション「社会起業支援サミット」は、今年は既に21県での開催が終了し、年末までに新たに6県以上のエリアで開催予定です。



 『ソーシャルビジネスの認知度は16%」と経産省が発表した昨年は、東京1か所だけの開催でした。



 今年は運営マニュアルをネット上で無料配布し、開催を全国各地に呼び掛けてみたら、この国の半分以上のエリアで大学生を中心にした主催者有志が続々と現れ、それぞれが地元の社会起業家をお招きし、市民を集めて社会起業家とは何なのかを学ぼうと立ち上がったわけです。



 また、そうしたアクションをきっかけにして、自ら社会起業家への道を歩み始める人や、社会起業団体へのインターンを始める人、社会起業家に助成金を出す経営者なども現れ、「何もない」と思っていた町に元気と活力のある社会起業家がいるという事実を知った者から、少しずつ新たなソーシャルアクションを起こしつつあるように思います。



 社会起業とは働き方であり、生き方なので、一度その存在意義に目覚めてしまうと、ブームでは終わりません。



 そして、これからもっと社会に必要とされる(とくに社会的弱者に必要とされる)社会起業家という生き方について学ぶ機会も増えています。



 不肖・今一生も、今月の21-22日に京都の廃校を利用した「綾部里山交流大学」で社会起業家養成講座を1泊2日で開講します。


 「何もない」と思いがちの田舎でも、だからこそ活気づくだけの仕掛けを作れるのです。

 ご関心のある方は、ぜひ下記リンクをご参照ください。



●綾部里山交流大学

http://www.satoyama.gr.jp/topix/2009/07/200911.html



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2009.11.10 00:14



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に259日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 それが社会起業であれ、CSRであれ、市民活動であれば、形はさまざまですが、そうしたソーシャルアクションを持続可能な形にしたり、あるいはミッションのゴールを見極めて完遂するなどの形にするなど、アクションの『見える』化を意識することが、世の中をより良くするために必要なことの一つです。



 もっとも、世の中には「しないよりはやったほうがいい」という言葉に甘えて、活動のゴールを明確にせず、主催者の内側の満足に終了しているアクションも少なくありません。



 それは、ソーシャルではなく、ローカルな満足です。

 でも、意外にこのローカルなアクションをソーシャルなものとはき違えている人は少なくなく、学生はもちろん、大の大人でもそうした勘違いを続けている人が少なくないんですね。



 社会的な活動には、自らの立ち位置とは真逆あるいは反対の立場にいる人をどこまで巻き込めるのかという視点が大事になってきます。



 学生なら社会人、女性なら男性、大人なら子どもといった具合に、活動メンバーの外側のコミュニティをふまえてソーシャルアクションを発想しないと、新たなローカル・アクションを作るだけに終わってしまいかねません。



 社会的課題は世の中に腐るほどありますが、そこに解決アプローチを考えていくということは、必ず具体的かつ数値化できる解決のゴールがあるはずなのです。



 ゴールがあるということは、解決できるモデルがランニングし、安定すれば、そこでミッションが完遂されたと考えるべきで、そこで活動は一応の終了を見るということになります。



 逆にいえば、いつまでも解決できなければ、活動は延々と続きます。

 活動が必要ということは、問題に悩み苦しむ人がいつまでも取り残されていることを意味します。



 だから、どんなソーシャルアクションも、必ずゴールを目指し、ゴールに達したら活動は終わるのです。

 そのゴールまで辿り着くために持続可能なアクションモデルや組織が必要なのであって、ゴールに達すれば、むしろ活動や組織は無用になります。



 いつまでも延々と活動や組織が続いているとしたら、そこにはまだ解決を持続可能にする安定したモデルがないということを意味しているのです。

 あるいは、そこで活動しているメンバーの生活を支えるために問題解決が先送りされていたりするのかもしれません。



 しかし、ソーシャルアクションとは、そもそも組織や活動目的の消滅のために動くことであり、自らの存在意義を失うことをなるだけ早く達成させるために働くことです。



 もちろん、差別などの心理的な障害を含む社会的課題は、100年の計で解決しなければならないでしょうが、そうではない社会的課題については解決モデルが冴えてさえいれば、あとはそれに関わる人たちの能力次第で早めに解決できることが多い気がします。



 社会起業にはそうした『冴えた解決モデル』がたくさん見受けられます。

 経済の仕組みを変える(=お金の流れ方を変える)だけで救済できる社会的弱者はいっぱいるわけです。



 実際、日本の『円』の力で救える途上国の子どもたちはいっぱいいますから。


 そうした発想はとくに優れているものとは思えませんが、そもそもソーシャルアクションを持続可能にしているのは、政治や行政が解決を先送りにしてきたために今なお社会的課題の当事者として虐げられた生活を余儀なくされている社会的弱者へのコンパッションではないでしょうか?



 貧しい子どもは、途上国に行かなくても、日本にもたくさんいます。

 いじめられっ子のまま、世の中を怖がっている10代も、普通にいます。

 どんな人のそばにも、そうした社会的弱者はいるのです。

 しかし、そうしたすぐ隣にいる人の存在よりも、海外に目が行ってしまうのは、なぜなんでしょうか?



 一つには、『円』の力で解決しやすいからかもしれません。

 あるいは、中学から偏差値縦割りの中で進学し、隣人に対してのコンパッションを抱きにくい教育環境で育っているからかもしれません。



 しかし、社会起業やCSRなどの社会貢献が国民に広く支持されるためには、義務教育課程で「自分の立場とは対極にいる人』の存在への関心を高めたり、『円』の高さで救う以外の泥臭いアクションの実例を知ることだろうと思うのです。



 そして、たったひとりでもソーシャルアクションが気軽にできるモデル、誰もが容易に参加できるモデルを作っていくことが、アクションの担い手を増やし、ローカルからソーシャルへの目覚めを喚起していくのだろうと思います。



 だから、僕は自分の新刊本の印税の一部を、自立援助ホームに寄付することに決めたのです。

 買うだけで、親から虐待された子どもの生活を支えられる。

 そんな本の作り方があってもいいと思うのです。



●買うだけで子どもたちを救える本



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2009.11.06 01:56



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に255日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 その一つが社会起業家であることはさんざんこのブログに書いてきたことですが、社会起業家が社会変革者(ソーシャルイノベータ)である面は、あまり語られていない気がします。



 社会変革者とは、社会的課題を解決するのに新しい仕組みを作るということでもありますが、これは同時にそれまでの価値観を180度見直すということでもあります。



 たとえば、共働きで幼子を預ける場所がないという問題は、「会社に連れていけない」あるいは「会社が病児に配慮しない」というところに問題があるわけですから、会社が子連れ出勤を歓迎し、病児の出迎えに配慮するという姿勢に改めるような仕組みを作れば、これはソーシャルイノベーションということになるでしょう。



 会社がとるべき姿勢を180度転換させれば、問題は解決できるわけです。

 実際、授乳服の製造メーカーである「モーハウス」は、これを11年実践し、啓蒙してます。



 会社自体の姿勢を変えなければ、会社はいつまでも姿勢を変えないどころか、これまでの姿勢を温存してしまいかねないので、問題は根元から解決する必要があるわけです。



 これは、ひきこもりの自立支援でも同じで、彼ら当事者個々がそれぞれが自分の関心のある分野で職業技術を高め、自立していかない限りは、延々と自立支援施設のお世話になってしまい、自立するのがどんどん怖くなってしまいます。



 もっとも、大人になる前に自己評価を不当に低められて育ってしまう子は少なくなく、内面の不自由を隠しながら世間から指弾されない生き方に甘んじている人が昨今目立ちます。



 10代の頃に、自分が人から必要とされ、この社会に存在する意義を感じられる体験こそが今、求められているように思います。



 とくに、親から虐待されて心がしなびてしまったり、いじめを食って友人づきあいに臆病になってしまったり、大人を信用することがいつまでも出来ずに反抗期が終わらなかったりする子は、今日では増えているように思います。



 そこで、僕の友人は、音楽ビジネスを通じて社会貢献活動をみんなで行い、内面のエンパワメントを促進する「ブラストビート」の試みを始めようとしています。



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 NHKの番組「チェンジメーカー」でも取り上げられた活動ですが、この日本版を手掛けようとしているわけですね。



 代表の松浦さんは、ブログにこう書いています。


「私の人生は、Blastbeatをやってきたと言っても過言ではありません。

 高校2年の時、就学する意味がわからず退学することを先生と親に告げました。

 学校にはエネルギーの使う場所がなかったのです。

 (すでに退学していたバンドのボーカルが止めてくれたので卒業できました)

 同じく高校2年の時 バンドでライブを企画し、自分たちでライブハウスを借りて

スケジュールを立てました。

 バンド仲間を集め出演を依頼し、ポスターやチケットなども手作りし、集客をしていき、

当日の特典としてデモテープなども作りました。

 音響設備は音楽スタジオに借りましたが、音響や照明などのオペレーションや

受付などのスタッフは自分たちで全部やりました。

 その後も同じようなことを何度かやり、この経験が今の自分を作ったと思っています。

 現在は深く国際協力などをしているので、そのあたりの経験も高校生に話したいですし、
探究型教育について学んでいることもあり、まさしく自分がやる必然性を感じます。

 ということで、動きます!」



 彼のような若い世代から、ドロップアウトしてしまう無気力な後輩たちを鼓舞するチェンジメーカーが生まれてきてもいい頃合いです。







 上記の動画には、17歳の経営者の少年が紹介されていますが、高校を辞めようと、低学歴であろうと、低所得層の家庭出身であろうと、少年院上がりであろうと、「だからこそ高所得者になる」という180度転換の発想の転換こそ、ソーシャルイノベーションだと僕は思うのです。



 一度、学校をやめたり、少年院に行ったり、精神病棟に入院したからって、それをマイナスのままとしてとらえ、「普通の人のようになる」ことだけが幸せだという価値観を捨て、「むしろいろいろ人生経験をしたほうが偉いんだ」くらいに生きている人間が普通の人よりも稼げる世の中の仕組みを作ることこそが、ソーシャルイノベータなんだろうと思うのです。



 自分のマイナスの体験も、大人になれば、後輩に教育的に伝えられる教訓であり、財産です。


 松浦さんのブラストビートが、学歴や偏差値、学校化社会から外れてしまって低所得者層へまっしぐらになる若者たちを一人でも救っていけることを祈っています。



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2009.11.03 16:27



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に252日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 宮城県石巻市のNPO法人「フェアトレード東北」は、今年度から引きこもりやNEETな若者の社会復帰訓練を兼ねた米の生産を手がけています。



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 彼らのブログを読むと、「どうせ無理」と噂されても、「私たちは米を育てているわけではない。人を育てているんだ」という考えて続けてきた奮闘ぶりがうかがえます。



 「できない」「無理」と言わないのが、社会起業家の資格です。

 できない理由をあげつらうのではなく、できる方法を模索すること。

 そういう試行錯誤の中にしかソーシャルイノベーションが成立しないことを、きっと彼らはニートたちと一緒に学んだのだろうと察します。



 それはきっとドラマチックなものでしょうし、経験した人にしかわからない達成感もあるでしょう。

 そういう社会起業家への道を、ぜひ若い大学生や起業志願の方々に見つけてほしいと思います。



 11月に僕は京都の山奥の廃校で「社会起業家育成講座」を開きます。

 何もないところでも始められるソーシャルビジネスがあります。

 あなたも一緒に学んでみませんか?



★「綾部里山交流大学2009」 11月講座

http://www.satoyama.gr.jp/topix/2009/07/200911.html



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2009.10.30 14:51



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に248日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 ただし、それを報じるメディアは意外に少ないのが現状です。



 僕が連載している社会貢献雑誌『オルタナ』は、CSR、社会起業、その他のソーシャルアクションなど、毎号新たなムーブメントを紹介していますが、同じようなコンセプトでは『ソトコト』『アイソス』など一部の雑誌しかソーシャルイノベーション的な話題を見かけることは少ないのです。



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 僕は、ソーシャルイノベーションにはエンターテインメント性が十分にあると思っています。



 昔ならSFにワクワクした人(今はもう中高年)にも、「おっ!」とトキメキを蘇らせるような話題が、ソーシャルイノベーションの業界には多いのに、今一つ盛り上がりに欠ける気がするのは、娯楽性をふまえた編集方針が不足しているからかもしれません。



 僕は『チェンジメーカー』を書いたカメラマンの渡邊奈々さんのように社会起業家をセレブなロック・アーチストのように撮影してもかっこいいと感じますし、ドラマチックな起業ストーリーを漫画で見せても面白いと感じます。



 『オルタナ』でも、表紙にミュージシャンの小林武史さんが登場したら部数が上がりましたから、毎号、ソーシャル・セレブな人たちを登場させてもいい気がしますね。



 ソーシャルイノベータが作る未来は、今よりもっとワクワクできるもののはずですから、それを先取りにしたビジョンを誌面にベタに見せることが、ソーシャルイノベーションをもっと楽しみながら享受するのに必要な気がするのです。



 さらに言うなら、「オルタナ」も、「買うだけで社会貢献」になるよう、単価を上げてもいいから寄付付き雑誌になるといいなぁ、と勝手に思ってます。



 毎号買えば買うほど、「オルタナ」のある表参道に1本ずつ木々が増え、雑誌の成長と同時に表参道が緑豊かになっていくという「見える形での社会貢献」とセットであれば、読者と編集部の距離はもっと近くなり、「市民と一緒に確実に世の中を変えていく」というムーブメントにつながる気がするんですけど、森編集長、いかがですかね?



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2009.10.27 01:07



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に245日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 その一つが社会起業家ですが、社会起業家を日本にもっと増やすために、11月に京都で「社会起業家養成講座」を務めます。








 11月21日の午後から翌22日午後3時に、京都の廃校になった小学校を利用した施設に泊まり込んで、社会起業家になりたい方向けの講座を1泊2日で行います。



★「綾部里山交流大学2009」 11月講座

http://www.satoyama.gr.jp/topix/2009/07/200911.html

(※講座内容を具体的に追加しました)



【問い合わせ】下記サイトの一番下に電話番号やメールアドレスがあります。

http://www.satoyama.or.jp/modules/bmsurvey/survey.php?name=gansyo



 ちょうど土日のスケジュールなので、学生はもちろん、社会人や主婦の方も参加できますし、23日(月)も祝日なので京都散策もできますね。



 
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2009.10.23 00:42



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に241日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 出版でも、社会貢献はできます。

 僕の2冊の新刊も、親から虐待されて家にいられなくなった子どもたちを預かって育てている自立援助ホームに印税のうちの10%を寄付することにしました。



 詳細は、こちらのサイトをご覧ください。



 2冊の新刊とは、『日本一醜い親への手紙』の復刻版と、新たな手紙集『パパとママからのラブレター 生まれてくれて、ありがとう』です。



 『日本一醜い親への手紙』は、親から虐待されて育った人々から公募した手紙を100編選び抜いて編集した本です。



 なぜ、今回この本を復刻するのか(※3部作シリーズの1,2から100本を厳選)。

 それは、子ども虐待が増えているからです。


 全国の児童相談所が受け付けた児童虐待相談の受付件数は、『日本一醜い親への手紙』が初めて出版された1997年(平成9年)当時、5352件でした。

 ところが、2008年(平成20年)には、42.662件(※厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課調べ)。


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 この11年間で児童虐待の相談件数は、実に約8倍も増加したのです。


 親自身が「自分がしていることは虐待かもしれない」と認知し、子どもも「自分がされていることは、虐待かもしれない」と気づくために、虐待された当事者からの実例を集めた本書は、その絶好のアイテムになります。



 虐待防止キャンペーンのアイテムとしても有効ですし、学校の「命の授業」にも最適です。

 団体による一括購入をお勧めすると同時に、図書館や学校(保健室)へ寄贈すれば、今まさに虐待されている子どもを救うことができるかもしれません。



【内容の一部が動画でわかる購入予約サイト】

http://www.createmedia.co.jp/yoyaku.html



 ぜひ、趣旨に共感いただきましたら、上記へのリンクをあなたのブログやmixi日記などに貼ってくださると、ありがたいです。


 よろしくお願いします!




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2009.10.20 08:10



 若槻千夏さんが「インドに学校を建てるために」行った「セミヌードTシャツ」の販売収益によるチャリティが寄付先に断られたと発表された2月18日から、既に238日めです。


 しかし、このチャリティを番組で企画したTBSの番組ホームページには、まだ新着情報はありません。


 つまり、市民の善意で集められた「チャリティTシャツ」の売り上げ1200万円を、TBSは今日も宙に浮かせたままでいるのです。



 さて、TBSが問題を解決しないまま、200日間以上も視聴者にうんざり感を与え続けている一方、世の中には今より少しでもマシな時代状況を作り出そうと働く人たちが一部で増えてきています。



 たとえば、「必要以上に木を切らずに済む出版モデル」を打ち出した兵庫の出版レーベル「NON CAFE BOOKS」もその一つと言えるでしょう。



 NON CAFE BOOKS(ノンカフェブックス)は、小説家の荒木スミシさんの運営する出版レーベルです。


 新刊本を出す際には、300~400点の予約販売をネット上から先行します。

 通常の出版社の初版部数は3000部以上ですから、その10分の1しか本を作らないんですね。



 300人冊以上の注文があったら、そのつど100冊単位による小ロットを印刷し、一般書店やamazonなどのネット書店で売れるようにします。


 こうすることで、売れ残りや返品を徹底的に減らし、読みたい人には確実に本が届くというビジネスモデルになり、返品後に断裁される(=ゴミになる)本を極力ゼロにすることが可能になるわけです。



 僕もそうした出版モデルに共感し、ノンカフェブックスから2冊の本を出すことにしました。


 今は絶版になっている『日本一醜い親への手紙』とその続編を復刻したものと、新規で編集した『パパとママからのラブレター』です。



 上記2冊を購入希望の方は、先行予約サイトをご覧ください。


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 さて、11月21日の午後から翌22日午後3時に、京都の廃校になった小学校を利用した施設に泊まり込んで、社会起業家になりたい方向けの講座を1泊2日で行います。



★「綾部里山交流大学2009」11月講座

http://www.satoyama.gr.jp/topix/2009/07/200911.html
(※講座内容を具体的に追加しました)


 先行予約サイトと一緒に、興味のありそうな方に上記リンクを教えてあげてください。

 mixi日記やブログ記事などで書いていただけると、うれしいです。



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