こんにちは、ブログ担当の
です。
先日、北海道庁の採用担当者とお話しをする機会がありました。いろいろ貴重
なお話しもうかがいましたので、イベントなどで、みなさんに還元していけたらと思います。
この欄では一部、差し障りのない範囲のお話しをいたします、、、、、、
北海道は筆記試験から専門科目を無くし、教養科目だけになりました。これは
受験者の負担を減らそうということだけではなく、より、人物重視、面接重視になったということです。これは北海道に限らず、全国的な傾向です。
で、受験生のみなさんは大学や予備校で面接対策をなさっていると思いますが、「中に
は準備してきた質問には元気に答えられるのに、準備していなかったことを質問されると、とたんに口ごもってしまうような受験生もいて、もったいない、、、」というようなことを、私が会った採用担当者はおっしゃっておりました。
受験生は素直に学校や予備校の指導に従って面接の練習をしたものと思われま
すが、指導した方のカリキュラムが間違っていたということですね、、、、、
あらかじめ準備した質問にしか答えられない指導って、答え丸暗記型ですか、、、
では、どんな質問が来ても答えられる面接対策とは、、、、
この小欄で詳しいことは言えませんが、まずはっきりさせることは「自分は何
をやって社会に貢献したいのか」、その核となるものをよく考えることだと思います。
例えば「学ぶこと、知識が増えることの楽しさすばらしさを子供達に伝えたい」という、やり
たいことの核があり、それを実現させるために、学校の先生になったらこういうことをしたいとか、文部省の役人になったらこういうことをしたいとか、県庁や市役所の職員だったらこうしたいとか、民間の教育企業A社だったらこういうことをしたいとか、B社ならB社の強みを活かしてこういうことをしたいとか、、、、、
その辺のことをよく考えておくだけでも、多くの質問に答えられるはずです。
詳しくはZ会公務員講座の面接対策(通信講座とスクーリングがあります)に譲ります。
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Z会キャリアアップコース公務員
さてさて、そういうわけで北海道庁ですが、今年の採用試験応募期間は終わってしまいました。来年以降受けようと思う方は、参考までに、こちらで今年のパンフレットが見られますよ。
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北海道職員になろう!2013採用パンフレット
社会人経験者や、首都圏の大学に通っていて、北海道を外から客観的に見ることのできるような受験者も、大歓迎
だそうです。東京でも受験できますよ。北海道に興味のある方、北海道から日本を変える!、、、そんな大志を抱いた
方は、来年、ぜひチャレンジしてみてください。
今から勉強をスタートしても、間に合いますよ。
専門科目の無い北海道の受験対策は、コチラ。
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公務員試験 地方上級・国家一般教養対策講座