Z会キャリアアップコースBLOG

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2010.12.25 12:20

かつてZ会webサイトに掲載していた人気シリーズ
「キャリアのつくり方」。今回は不動産会社を経営する
寺島俊郎さんのお話の、2回目を掲載いたします。
第1回目はコチラです。
以下の文章に含まれる情報や社会状況は、取材時のものです。

◆不動産業で大切なのは、まず貸主である大家さんとの人間関係
 この仕事は「仲立ち」の名の通り、人と人との間に立ってする仕事です。ですので、まずは貸主である大家さんとの関係が深まっていないと、まとまるものもまとまらないといったことがあります。大家さんからの信頼を得て、人間性の部分でも分かり合っていくまでがこの仕事の大きな部分であるとも思います。
 お客様が物件を気に入ってくださり申し込みを済ませた後に、大家さん側の条件に合わず断られたりすると困りますし、お客様に申し訳ないですからね。

 大家さんが物件紹介をする時、1つだけの不動産会社と契約して斡旋を依頼する場合がありますが、複数の不動産会社をまたいで依頼をする場合もあります。そういう物件は他の不動産会社との競争となりますが、そういった場合、大家さんとの信頼関係はもちろんですが、どれだけ早くお客様に紹介できるかというスピードも求められることになりますね。


◆「人と人との結び付け」
 今から10年くらい前ですが、行政書士の勉強をしようと思っていたことがあり、本は買ってみたものの、仕事が忙しくて断念したことがありました。実は今再度挑戦しようと思っているんですよ。
 あと英会話がもっとできればいいなと思います。最近外国人のお客様もご来店していただきますが、なかなか苦労しますね。

 これからは、もっと地域に根ざした不動産会社として社会に貢献できればと思っています。またパソコンの技術向上とか宅建以外の資格にも挑戦したり、いろんな機会に勉強をしていきたいと考えています。地道でもこつこつと丁寧に仕事をしていきたいですね。

 一昔前だと不動産の広告といえば新聞の折込広告が主流でしたが、最近はもっぱらインターネットの時代です。ある地域に広告を出せばその地域だけには情報がありますが、インターネットを使えばその地域以外のお客様にも情報が伝わります。これからはそういう変化に対応できないとお客様との接点が持てなくなっていくと思いますね。
 お客様がどうやって物件や不動産会社を探すのか、そしてどういう判断で店舗を訪問し、物件を決めるのか。その変化を見極め、対応していくことが必要なんだと思います。変化があればチャンスになりますから。

 ただ不動産の知識があれば仕事になるかと言えばそうじゃないと思います。物件を介して「人と人との結び付け」を行うものですからコミュニケーション能力はやはり大切になりますね。どんな仕事でも同じなんでしょうけどね。専門知識だけでなくて、対人間力がないと大家さんからの依頼もないでしょうし、借りたい方とのコミュニケーションもうまくとれなかったりするでしょう。住まいや店舗などを決める上でお客様はやはり慎重に検討されますので、特に対人間力といった部分が大きいかもしれませんね。


◆目標が「儲け」だけでは面白くない。
 成功の秘訣は、「社会貢献に対する考えが高いかどうかだ」と言われます。儲ける事ばかりを重視しがちですが、どんな仕事でも自分の仕事を通してどれだけの方に喜んでいただけるか、そして、その中で自分も充実感を味わうことができるか、その2つが満たされた時に理想的な仕事と言えるんだと思います。
 自分の得意分野を仕事にできたら長続きするだろうし、楽しい上に収入にも通じて一石二鳥ですが、それに加えて、「常に相手に感謝できる自分」を心掛けて仕事をしていくと、相手も感謝してくれるのではないかと思います。最終的には「人間対人間」ですからね。
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