2020.01.03 07:41

 年賀状をやめてしまう方が増えていると聞きました。いまは別の方法でいくらでも連絡をとれるからでしょう。それはそれで考え方だと思います。実際、年賀状がふと来なくなった方もいます。こちらも遠慮して出さなくなります。年賀状だけのおつきあいだったりすると、今後はもうやりとりする機会もないでしょう。
 私もある年ーー深い理由はないのですがーー積極的に年賀状を出さないでみたときがあります。いただいた年賀状に返事を書くにとどめました。儀礼的なものが増えすぎたので、ちょっと調節したかった。
 
 古いおつきあいだともう半世紀近くやりとりしている方がいます。年賀状だけのやりとりになったのはいつごろだったのかな。出会ったころはとくに賀状のやりとりはしていませんでした。さすがにまだ少年と少女ですからね。それが大人になって直接会う関係ではなくなり、何となく年賀状のやりとりだけはするようになった。
 ですから、何十年も会っていません。どこでどういう生活を送られているのかはまったくわからないままとにかく「あけましておめでとうございます」というやりとりを続けています。
 
 私は小中高校時代の仲間のどなたとも連絡をとりあっていないのですがーークラス会の類にまったく参加していないので機会がないせいもありますーー高校時代の友人で必ず年賀状をくださる方が1人だけいらっしゃって、その方との賀状のやりとりは続いています。
 昔勤めていた塾の関係者の方で賀状をくださる方もいらっしゃって、そのやりとりも続いています。東京から離れてしまった方だったりするとお目にかかる機会はなさそうなのですが、元気で活躍されている様子が伝わってきます。
 
 いまはいろいろと制約が厳しくてあまりそういうやりとりができなくなりましたが、昔はもっとおおらかな感じだったので、住所を教えた生徒もいて彼らから年賀状をいただくこともあります。皆さん、だいたい「中年期」に入られている。びっくりするぐらい「偉く」なられた方もいます。文化的な活動をされている方が複数いらっしゃいます。
 また今年ちょっと気になることを書いてこられた方もいたので、改めてお手紙を出してみようと考えています。
 
 いずれにせよ、私個人はこの習慣をいましばらくは続けるつもりです。年末は冬期講習があり用意する準備が大変ではあるのですが、得ているもののほうが圧倒的に大きいように感じます。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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